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佐久間宣行と橋本和明『有吉の壁』を語る

佐久間宣行と橋本和明『有吉の壁』を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

日本テレビの橋本和明さんが2022年5月25日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で橋本さんが手掛ける『有吉の壁』について話していました。

(佐久間宣行)僕がその『マジカル・ラジオ』の後。次に橋本さんと話したのはたぶん俺が有吉さんの『有吉のバカだけど…ニュースはじめました』とかを深夜でやっている頃で。その時に「日テレの一緒にスタッフが『有吉の壁』っていう番組を立ち上げてくれたんだよ」みたいなことを聞いたんですよ。

(橋本和明)はいはい。

(佐久間宣行)俺、たぶん特番を見て「めちゃくちゃ面白いな!」って思って。それで調べたらプロデューサーが橋本さんで。あれが8年前ぐらいすか?

(橋本和明)8年前ぐらいですね。深夜に。なんかもう当時、やっぱりお笑いすごいやりづらい時代で。

(佐久間宣行)そうですね。8年前だと全然なかったもんね。

(橋本和明)全然なかったから、何かやりたいですねって話をしてて。で、有吉さんとご飯行く機会があって。その場で「やりたいですね」って話をして、勢いで企画書を出したっていう。

(佐久間宣行)それがあの時に通るって……しかも俺、やっぱりあの時の一番最初って、熱海でしたっけ?

(橋本和明)熱海ですね。

(佐久間宣行)熱海で一般人の人をひっくるめて自由にボケるっていう……あれ、発明だと思ったのはコント芸人ってバラエティ番組に出た時に苦しんでるっていうのがよくあったじゃないですか。一時期。

(橋本和明)ありましたね。出方、難しいんですよね。

(佐久間宣行)出方、超難しいっていう。その、漫才の人たちは平場でそのままキャラクターでやれるけど……っていう。それで俺たちもずっと、それがテーマのひとつだったのに。それで『有吉の壁』を見たら「ヤベえ! コント芸人、そのまま得意分野でバリバリ笑いとってんじゃん!」と思って。俺はあれ、本当にマジで……「これ、俺が考えたことになんねえかな?」って思った番組ですね(笑)。最初に見た時に。あれは、どうやってできたんですか?

(橋本和明)あれはでもやっぱりコントを僕、ずっとやりたいっていうのがあって。それこそジョビジョバ世代なんで。フジテレビのジョビジョバの……『さるしばい』とかを見て育った世代だから。で、落研だし。やっぱりコントをずっとやりたかったんですよ。で、「やろう」って思った時にやっぱりお金がないんですよね。

(佐久間宣行)そう。まず、コントってセットを作れないもんね。

(橋本和明)セット費がやっぱり1個で200万とかするじゃないですか。それでセットを建てられないってなった時に、「じゃあもうロケでやろう」みたいなことが最初で。苦し紛れで……。

(佐久間宣行)最初はコント番組をやりたかったんだ。だからなんだ!

(橋本和明)やりたかったけど、お金ないからロケでやろうっていうので、熱海でああやってやってて。

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最初はコント番組をやりたかった

(佐久間宣行)ああ、コント番組をやりたかったのが、ああいう風にコントの大喜利みたいのを順番に見ていって○×をつけるっていうルールに変わっていったんだ。コントありきだったんですね。

(橋本和明)そうですね。だからもうやってる時はわけがわかんなかったです。「これ、面白いのか、何やってんのか」って。現場ではもう……。

(佐久間宣行)そうか。だってね、もうみんな、めいめいに仕込んでるから。何が出てくるかわからないし。

(橋本和明)何が出てくるか、わからない。でも、さしてそれをスタッフも把握できてないし。みんな、やっぱりその場でエンジンかかるから、打ち合わせとも全然違うことをやるし。

(佐久間宣行)しかも、その頃の日本テレビって要はお笑いのことをわかってる人スタッフ、そんなにいないでしょう?

(橋本和明)いないです(笑)。だからみんな手探り(笑)。「お笑い、なんか好きなんですよね」っていうスタッフが、今までで仲のいいスタッフが集まったんですけど。みんな手探りだから。「ああ、これ合ってるのかな?」って。だからやった時も「ヤバい番組を撮ったんじゃないか?」っていう感じはあって。

(佐久間宣行)ああ、要は下手するとド滑りを……。

(橋本和明)「ド滑りしてるのかな?」っていう。で、安村さんが髪をいきなり剃ったんですけど。あれも、後で編集で見たら笑えますけど、現場は「これ、大丈夫なのか?」みたいな。

(佐久間宣行)そうか。しかも日テレの文化っぽくないもんね。

(橋本和明)日テレ、やらないじゃないですか。

(佐久間宣行)CXで『めちゃイケ』文法で結構、剃ったりとかっていうのはわかるけど。

(橋本和明)一番眉毛とか、剃らないじゃないですか。日テレは。髪とか。一番剃っちゃダメな局だから。「これ、安村さんやったけど、どうなんだ?」と思って。

(佐久間宣行)心の中では「もしかしてこれ、流せるのかな?」っていうのもあった、みたいな?

(橋本和明)はいはい。「ヤバいかもな」と思って。それで編集に入った時にやっぱりめちゃくちゃ面白かったんですよね。客観的に見た時に「ああ、すげえ面白い! 大丈夫だ!」っていう体験だったんで。だからやっぱり読めないぐらいの方が面白いですよ。

(佐久間宣行)やっぱりね。たしかにその現場に出てみるまでどうなるかわかんないぐらいのやつの方が跳ねて。

(橋本和明)跳ねて……跳ねる時は跳ねるじゃないですか。滑る時は滑るけど跳ねる時は跳ねるっていう感じでしたね。

(佐久間宣行)あと、やっぱりあの番組でびっくりしたのは「有吉さんってこんなに笑うんだ」っていう。元々、なんていうか『内P』でのゲラはわかっていたけども。それ以降はストロングスタイルで、毒舌とかで。自分の言ったことのフォローで笑ったりはするけど、後輩と絡んで笑ったりするのってあれ、あんまりなかったですもんね?

(橋本和明)あんまりなかったんじゃないですかね。で、あの時に……やっぱり有吉さん、よく自分で「ゲラだ」って言ってますけど。あんなに笑ってくれるっていうのと、あとやっぱり滑った時も面白いところを見つけるじゃないですか。たぶん、「ここが面白いんだ」っていうのがあるから。だからやっぱり、安村さんってどっちに転んでも面白いですもんね。

(佐久間宣行)そうね。いや、最近はだってね、○をもらうと変な空気になるもんね(笑)。言ってましたよ? 『あちこちオードリー』で安村が。○をもらえないじゃん? だから安村は○がもらえないのが笑いになってるところ、あるじゃない? でも、娘は○を取ってほしいんだって(笑)。要はちゃんと……娘はただの、本当に○×で見てるから、×だとがっかりするらしい(笑)。

(橋本和明)だからパンサー尾形さんも「娘が『×が出た』ってすごい落ち込んでる」とかって言っていて。「いや、そこを持ち込まないでくださいよ」っていう(笑)。こっちではそれ、どうしようもないですよっていう(笑)。

(佐久間宣行)それを尾形は現場で言うんだ?

(橋本和明)尾形さんは本気で○をもらいたいと思ってるから。

(佐久間宣行)おもしれーなー(笑)。

本気で○をもらいたいパンサー尾形

(橋本和明)いや、だからすごい人だなと思って。8年やってて本気で×なことに怒ってるから。いや、今日の放送もなんかあいなぷぅが「盛り上がってなかったですね」って……アシスタント、佐藤栞里ちゃんの代わりに今日はあいなぷぅがやってくれていて。

(佐久間宣行)なんか整形を告白したみたいなニュースが出ていたけど。

(橋本和明)で、やった時にネタが終わった後に「盛り上がってなかったですね」って言ったのに尾形さん、本気で怒ってましたからね(笑)。いや、この熱量すごいなって。やっぱり、どこかで流したくなる中で8年経って、いまだに本気で怒ってるっていう。

<書き起こしおわり>

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