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ラランド・サーヤ DJ松永の「タレントDJ」エッセイに食らいまくった話

ラランド・サーヤ DJ松永の「タレントDJ」エッセイに食らいまくった話 ラランド・サーヤの虎視舌舌
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ラランド・サーヤさんが2022年5月20日放送の文化放送『ラランド・サーヤの虎視舌舌』の中でDJ松永さんとの食事会についてトーク。その際に松永さんが書いた「タレントDJ」に関するエッセイを読んで食らいまくってしまった話をしていました。

(サーヤ)ということで最近、「閉会式」ことDJ松永さんと普通にプライベートでもご飯行ったりとか、仲がいいんですけど。昨日も仕事一緒で。とある収録に一緒にゲストで出て。その後、飲みに行くみたいな感じで行ったんですけど。マジでみんなが想像してるテレビ上の彼となんら変わらないんですよ。オフの時も。

(北本かつら)ああ、あのまんまなんですか?

(サーヤ)だから、もうすごい開けた……「個室じゃなくていい」って言ってくれたんで。それで私がいつも行ってるジビエが食べれる店とか、普通に言ったんすけど。松永さん、同じ声量でしゃべるんですよ(笑)。

(北本かつら)収録と同じぐらいの声量で?(笑)。

(サーヤ)そう。みんな見てて。で、「ややこしいな」と思ったのが後ろの卓の人たち。社会人だったんだと思うんですけど。「いやー、お前は本当、伸びしろしかないから」ってずっとしゃべってて。その、Creepy Nutsさんの歌詞みたいな(笑)。「いや、伸びしろしかないわ、お前は本当に」みたいなことをずっと言ってて。「うわっ、これ、気づいて言ってるのか、本気で褒めてて気づいてないのか……これ、奇跡が起きてるのかな?」って。

(北本かつら)たまたまリンクしてるだけなのか。

(サーヤ)めちゃくちゃリンクしてて。でも本人はもう、バラエティの時と同じ声量とスピード感でしゃべってくれるから、気づいてないんですよ。周りが全く見えてないから。グワッと入ってしゃべってるんですけど……後ろの卓でずっと「お前は本当、伸びしろしかないわ」ってずっとしゃべって(笑)。

(北本かつら)わかっててやっているんじゃないのかな?

(サーヤ)「どっちかな?」みたいな。でも別に話しかけられないし。ああいうの、目線で気づくんで。気づいてる時って。「うん?」って思いながら。でも、なんか普通に「おつかれしたー」って帰っていったんですけど。

(北本かつら)じゃあ、奇跡のリンクなのかな?

(サーヤ)「奇跡のリンクだったのかな?」って思って(笑)。

(北本かつら)しかし松永氏はオフもあの感じなんですか?

(サーヤ)うん。表裏が全くないですね。で、自分でも言ってましたけどやっぱり、なんて言うんだろう? 「繕うことができない。いいかっこしてもあんまり長く続かない」って言っていて。「すごいいいな」と思うんですよ。あんな芸能界で擦れてない人、はじめて見たというか。面白いですね。最近、よく話しますね。仕事のこととか。で、向こうも2人組で、同じような仕事の悩みもあって。こっちもニシダの愚痴を言うし。本人もなんか仕事上で感じたことを話してくれるし、みたいなので。

(北本かつら)じゃあ結構、盛り上がった飲み会になったんじゃないですか?

(サーヤ)そうですね。そこで以前、ここにも来てくださった芦田さん。『トゲトゲ』を担当してくれてるし『あざとくて』もやってくれてる人とかも来て。芦田さんと3人でご飯食べて、みたいなことをやってたんですけど。いや、面白いっすね。なんかカメラ回ってないのがもったいないぐらいしゃべってくれるし。

(北本かつら)なんか普通にYouTubeで流したら、すごいみんな見に来ちゃいそうな。

(サーヤ)そうそう(笑)。でもやっぱりそこはプライベートとしてちゃんと共有できるのもいいなと思ってるんですけど。

(北本かつら)じゃあ、かなり濃い話をしたわけですね。

(サーヤ)しましたね。いや、だから芸能界であんまり仕事の悩みとか……私、本当に友達いないじゃないですか(笑)。

(北本かつら)そうですね(笑)。長い人生で学生時代の友達が1人しかいないんですよね?(笑)。

(サーヤ)そうなんですよ。中高の学生の。私、「旧友」と呼べる存在は1人しかいない。1人ぼっちという状態で。で、会社入ってからできたら仲いい子とかも何人かいてって感じですけど。その、旧友みたいなのは1人だし。芸能界入ってから友達みたいな感じで仲良くしてくれてるのって本当にいなかったんですけど。それで『沼ハマ』も始まってより一層、仕事の話とかするようになって。でね、なんかすごいよかったのが、昔に松永さんが書いたエッセイみたいなのを教えてくれたんですよ。

書き仕事とかを始めたぐらいのやつで。連載の一番最初の回かな? みたいなのを教えてくれて。それを読んだらすごいよくて。なんか、何だっけな? タレントDJ。いわゆるDJを本業やってないんだけど、芸能人がイベントとかに出てDJをすること、そのタレントDJみたいなことに対する最初の思いと今になって自分が感じることみたいな。その移り変わりみたいなのが……。

(北本かつら)ああ、じゃあちょっと変わってるわけですね。最初に思ったことと。

(サーヤ)そうなんですよ。だから本業じゃないことをやってる人たちに対する、そういうネガな感情を持っていたのが、それが今はわかるようになってきたっていう話なんですよ。で、松永さんが「このエッセイの連載を始めるという行為自体がタレントDJじゃん」っていうことに気づいて。「自分は本業で物書きしてなかったのに……自分も同じをことやってるじゃないか。当時、自分があるほど悪意を向けてたのが、まんまそのまま自分に跳ね返ってきた」っていう。

(北本かつら)ブーメランになって刺さってきたという。

(サーヤ)そんな話とか。

(北本かつら)でも、それに気づけてるってことは結構、客観視できてますよね。

(サーヤ)すごいんですよ。「だけど、それに気づかずにちゃんと書き切るということからも逃げてる」っていうのも入っていて。「すごいな!」と思って。で、ちょうど私もバンド・礼賛の方のツアーが終わったんですよ。名古屋、大阪、東京という風に回ってきて。で、最初自分もなんかタレントDJの感覚が若干あったんですよ。私以外が川谷絵音さん率いる、もうどのポジション取っても全員が界隈で有名人みたいな。天才みたいな。

そんな中で、なんかお飾り的な位置でどんどんうまいこと進んでいっちゃってるし。これだけ、箱の押さえ方とかも知らない中でやっぱり絵音さんが関係者とかに言って押さえてもらってるじゃないですか。だから、なんか自分もその感覚があって。だからそこであぐらをかかないようにしなきゃ……っていう感じで動いてたから。それをその居酒屋で読みながら泣きそうになっちゃって。私、自分で(笑)。「うわーっ! 食らっちゃうからやめて、これ!」みたいになって。

(北本かつら)いい飲み会ですね(笑)。

(サーヤ)いや、そうなんですよ。すごいあったから。その、礼賛。

居酒屋で読みながら泣きそうになる

(北本かつら)自分ともちょっと重ね合ったっていうか。でも、そんなあぐらかいてるイメージないですけどね? 徹夜で歌詞を書いたりとか、必死になってやってたりしたじゃないですか。

(サーヤ)必死でやらなきゃっていう思いはもちろん、あるんですけど。あぐらをかかないぞっていう。だから、その話とかしてて。もう無茶苦茶でしたね。昨日はなんか。

(北本かつら)へー! それはちょっと深い話ですね。

(サーヤ)そう(笑)。で、こういうのをね、ニシダがいる時に話すと、ねえ。不機嫌になってしまわれるし(笑)。ねえ。真面目な話はできないので。ピンククソ爆弾の前ではできないので。そう。ちょっと「ああ、話そうかな」みたいな。

(北本かつら)すごいいいですね。

(サーヤ)そうなんですよね。あ、ニシダはね、ライブ来てないです。はい。

(北本かつら)あんなに「行く、行く」って言ってたのに?

(サーヤ)いや、結局行く行く詐欺なんですよね。

(北本かつら)「顔出す、顔出す」ってずっと言ってましたけど。

(サーヤ)なるだけ来ないでほしいですね。だから今は。

(北本かつら)こうなったら、もう。

(サーヤ)で、すごいいい舞台に立った時だけわざと招待してやろうと思って(笑)。

(北本かつら)また嫉妬の炎がすごいですよ、それ(笑)。

(サーヤ)で、彼は彼で物書きをもっと頑張って。向こうもうまく行って。その、自分で余裕を持ってほしいというか。彼の中でも自信を持ってほしいというか。

(北本かつら)そうですね。物書きから、あと「星野源に私ははまっている」っていう。「星野源さんにはまってる」って言ってましたから。

星野源 ラランド・ニシダの小説を語る
星野源さんが2022年3月22日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でゲストのラランド・ニシダさんの小説について話していました。

(サーヤ)そう。ああいう自負を増やしていただいて、積み重ねてもらって。こっちはこっちで頑張って。

(北本かつら)ああ、そうか。お互いにいろんな活動で盛り上がればいいわけですね。

(サーヤ)そう。やっぱりね、まだ嫉妬の眼差しっていうのをひしひしと感じるんですよ。「サーヤさんさ、エピソードトークに出てくる人物がどんどん豪華になってきてるよ」って(笑)。ニシダ自身がね、まだその彼女の話とか、道にいた変なおじさんの話をしている。「そんな中でなんであなたは川谷絵音って名前を出すんですか?」とか。

(北本かつら)ああ、そうですね。DJ松永さんが出てきたり。

(サーヤ)どんどん豪華になってきていて、ニシダは置いてきぼりだっていう話をしてきて。「なるほど、なるほど」と。

(北本かつら)たしかに。登場人物は差がついちゃいますよね。

(サーヤ)そうですね。だけどそれを聞いた時に「いやいや、待てよ。お前は今まで私が見た限りでは先輩の誘いを全部断っているよな?」って。そう思ったわけですよ。

(北本かつら)ああ、なるほど。チャンスはあったわけですね。

(サーヤ)チャンスを何回もね、全部棒にふってきたわけで。

(北本かつら)先輩に誘われた飲み会とかもあったわけですね。

(サーヤ)こっちはがめつく行って、やっとなんか交流が増えた。だからそれは違うんじゃないか、みたいなことを言ってるんですけど。向こうは向こうで星野源さんの名前を出すし。なんか、その嫌な女のマウント会みたいな(笑)。ラランドの間で。「こっちはこういうことしてるけどね」みたいな。向こうは「えっ? 角川で小説、出したけど?」みたいなので、嫌なマウントを……これがなんかちょっとライバルでうまくいけばいいんですけど。

(北本かつら)でも究極、コンビですから。ライバルでありながら同志ですから。まあまあ、高めあっていっていいんじゃないですかね?

(サーヤ)いいかなと思ったんですけどね。その話、びっくりしたんだよな。だから松永さんのそのエッセイを読んで。で、なんか松永さん自身も自分が作った曲なのに、「松永さんが作ったとは思えない」みたいなコメントとかもらうって言っていて。やっぱり、たぶんラジオパーソナリティーとしてすごい人気だし。バラエティでもめっちゃ活躍されてるから、そのタレントとしての松永さんのキャラクターみたいなところでめちゃくちゃ愛されているじゃないですか。だから、「こんな緻密なすごい曲を作ってると思えない」っていう評価をされたりしていて。でもそれってなんか、かっこいいなと思ったんですよね。聞いた時に。

(北本かつら)たしかに、そうですね。そのバラエティでのあの感じの立ち振る舞いと、本業のがっちりマジでやってる感じ。逆にかっこいいじゃないですか。

(サーヤ)そう。その評価を得てるのって、すごいかっこいいなって思って。

(北本かつら)本業をサボッてないぞっていうことですもんね。

(サーヤ)で、私は単純に今、作詞作曲してるとは信じられてないっていう。単純に(笑)。私は私で信じられてないんです。

(北本かつら)そんなこと……そうですかね? 周り、信じてるイメージあるけどな。

(サーヤ)いや、結構音楽関係の人とかと会うと「歌、なんかねいい感じだね。川谷絵音さん、やっぱりすごいね」みたいな。「やっぱり絵音さん、すごい」みたいな……まあ、それはすごいんですけども。だから、そこにやっぱり追いつかなきゃなと思いつつ。そう。だからね、本当にお飾りなんないようにな、とは思ってるんですけどね。

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<書き起こしおわり>

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