東野幸治 ほんこん(蔵野孝洋)が政治に傾倒した理由を語る

東野幸治 ほんこん(蔵野孝洋)が政治に傾倒した理由を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2022年5月6日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でダウンタウンファミリーとして出演した『ダウンタウンDX』を振り返り。板尾さんがほんこんさんの政治的発言に突っ込むシーンがあったことを話しながら、ほんこんさんが政治に傾倒していった理由について話していました。

(東野幸治)メールです。大阪の方。「ダディ、こんばんは。23年ぶり出演という5月5日放送の『ダウンタウンDX』を拝見しました。ダウンタウンファミリーが集結された光景がどこか『ダウンタウンのごっつええ感じ』を思い出し、それだけで感涙ものでしたが、それぞれの関係性や普段、どう思われているかが明かされ、最高の60分でした。今回、このメンバーで集結されたのは10年ぶりということですが、また集結を期待したいですし、1人ずつ『ホンモノラジオ』のゲストとしてじっくり語り合ってほしいです。今回の収録の裏話があれば、聞かせていただきたいです」ということですけれども。

1人ずつ『ホンモノラジオ』のゲストには呼びません(笑)。逆に嫌でしょう? そりゃ、こんな弱小でやってんのに浜田さん来たらどうしたらええか、わからへんし。松本さんが来てもどうしたらいいか、わからへんし。そんな、困るでしょう? 本当に。

(佐藤)僕ら、東野さんのタクシーすら今、呼べない状況なんで(笑)。マネージャーさんにお願いするって、あんまり他ではやってないんで(笑)。

(東野幸治)ああ、そうですよね。だからホンマに弱小で。我々、パッションだけでつながってますもんね。我々3人、パッションだけで(笑)。情熱で全て、ぶっ壊していこうっていう。既成概念とか世の中の仕組みみたいなのをぶっ潰していこうっていう集団ですから。ただ本当に久しぶりで。「もっと、2時間スペシャルみたいなのを……」とかをTwitterとかで拝見してると、そういう意見もありましたけど。やっぱりギュッと。60分でギュッと詰まってるから良かったような気もするし。ええ塩梅なんじゃないのかなとはちょっと、思ったりもするんですけれども。

いや、だから面白いですよね。それで僕のレギュラー番組で『ホンモノラジオ』っていうのが……僕からしたらそれは当たり前の話ですけど。ABCラジオからすると「うわっ、『ホンモノラジオ』って載ってる!」みたいな。

(佐藤)めちゃくちゃいろんな人に今日、言われました。「『ホンモノラジオ』って書いてた」って。

ABCラジオ、大喜び

(東野幸治)いや、ちょっと待ってくださいよ。パッション、ないんすか? ABCラジオのメンバー、メンツ1人1人に。胸に「ABCラジオ」ってタトゥーを入れてやっていくぞっていう。全員、ABCテレビの方に異動が来ても断るぐらいの気持ちで。全員が死ぬまでABCラジオって彫り込んでるんじゃないんですか? 本当に。「よかったな! 『ダウンタウンDX』で『ホンモノラジオ』ABCラジオ、載っていたぞ!」って?

(佐藤)めちゃくちゃ言われました(笑)。

(東野幸治)いやいや、当然なんですよ。なんやったら、その僕のレギュラー番組でね。いろいろ、たとえば『ドッキリGP』とか『ワイドナショー』とかある中で『ホンモノラジオ』だけなかったら……「いやいや、『ホンモノラジオ』! 『ホンモノラジオ』、やってます!」って。たぶん今田さんあたりが「なんやねん! その『ホンモノラジオ』って?」って言うと思いますけども(笑)。「いや、『ホンモノラジオ』……」「ニセモンかホンモノか知らんわ!」みたいに言われて(笑)。「いや、『ホンモノラジオ』です……」っていうのもあるけど、ちゃんと載せているし。

明日、『正義のミカタ』があるんですけども。『正義のミカタ』のスタッフも「載ってました! 『正義のミカタ』! ほんこんさん、なんか言われてましたね」って(笑)。いや、だからほんこんさんのフォローするわけじゃないけど。さっき『正義のミカタ』のスタッフがしゃべってたんは板尾さんが「いや、そりゃ芸人がね、そんな北朝鮮のことも言うんはあかん」って言ったじゃないですか。「うちの相方、どうなってんねや?」って言うんすけど……。

その時は僕もグッと。ちょっと一瞬、言おうようかと思ったんすけど。「板尾さん、ほんこんさんが一番したい仕事、何か知ってますか? 130Rで……舞台で、コントをやりたいんですよ! なんかお酒飲んだ時とか、酔いながら「いやー、板尾とコント、したいなあ……』とか、言うてましたよ! あなたが、お芝居の方ばっかり行くから! ほんこんさんは130Rで楽しいコントができずに、仕事がなくて。たまたま僕がやっていた『正義のミカタ』。一生懸命頑張らなあかんと思って毎週毎週、専門家の意見を吸収したら、どんどんどんどん政治のバケモンみたいになってったんですよ! 板尾さん! あなたが、ほんこんさんとコンビ組んでずっとやっていたコントをもう全然やってくれないからですよ!」って(笑)。

ほんこんさんが政治のバケモンになったのは板尾さんのせい

(東野幸治)1回、昔ね、10年、15年ぐらい前かな? ルミネに出てて。珍しく130Rさんも出番、出ていたんですよ。で、「なにしてんのやろう?」って思って袖に見に行ったんですよ。ほんだら、センターマイクでなんか漫才みたいにしてて。「ええっ、珍しいな」と思って。なんか教習所のテスト、あるじゃないですか。○か×か、みたいな。それで板尾さんが問題を出す。で、なんか回答を言う。それでボケる。「なんでやねん!」って突っ込むというスタイルで。「次の問題」っていうネタなんです。

「おお、このネタ、やってんねや」って思って。で、板尾さんが「はい、第一問です。○○○……」って。それでボケる。で、ほんこんさんが「なんでやねん!」って突っ込んで。そこから20秒から30秒、しゃべるんすよ(笑)。一生懸命。お客さんとかにも顔を向けて。「いや、おかしいやんな?」とか。一生懸命。それでお客さんをもう引っ張って引っ張って、笑いを増幅していって、ほんで終わって。で、板尾さんはそれを黙って見ていて。「はい、次の問題です」って。で、また板尾さんがその問題でボケる。ほんこんさんが「いや、違うがな!」って。それでまた20秒から30秒、必死で「うわーっ!」ってやってて。

3問目ぐらいかな? ほんこんさん、必死でお客さん引っ張って。ちょっとボケが弱かって、ウケも弱かったからさらにお客さんを引っ張って。「うわーっ!」って。客席を巻き込んで突っ込んでるんすよ。もう八面六臂の頑張りで。「そやぞ、板尾!」って言ったら板尾さんが一言。「終わった?」って(笑)。板尾さん! 板尾さんっ! 聞いてますか? そんな風にするからですよ。ほんこんさん……今、『正義のミカタ』で頑張ってるんですよ。つらいでしょう? ほんこんさんは130Rでコントがしたいです! お願いします!っていうところでございますし。

でもまだたぶんね、収録は90分ぐらい……だからもしかしたらどっかのタイミングとか、なんか半期に一度みたいなところでね、なんかいろんな、「実は……」みたいな。未公開特集みたいのがあったら、もしかしたら。ないのかもわかりませんけども、あるのかもわかりませんけども。そんな風なこともちょっと期待してしてほしいなとは思いますし。で、過去の昔の『かざあなダウンタウン』っていう担当ローカルの深夜番組の映像とか。

ビーチバレー、画鋲を逆さにして全員でラリーを何回できるかっていう。今の時代はね、BPOとかで「痛みを伴わない笑い」ですか。僕らの時は「痛みしか伴わない笑い、痛みだけのお笑い」っていう(笑)。反BPOみたいな。「痛みが伴わなかったらダメでしょう笑い」をやって。タンスでサッカーとか、マグロの頭とか、やってましたから。その映像を見たりとか。あと、あれです。『ダウンタウンの…』っていう番組で、また無茶苦茶なことを。ヘッドボーリングみたいな。あれ、たしかうんこ食いの作家のかわら長介さんが考えたやつで。

人を愛するがゆえにうんこを食べるっていう愛の証ですから。たぶん今ね、次女が聞いてたら「気持ち悪い」って言うてたと思うんですけど。っていうその番組の中のダイジェストがあって、とか。『ダウンタウンDX』、TVerでも見れるそうでございますんで。ぜひ皆さん見てほしいと思います。

『ダウンタウンDX』ダウンタウンファミリー回

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました