東野幸治さんとビビる大木さんが2022年12月30日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオＳＰ～俺たちの洋楽紅白歌合戦～』に出演。一緒に見に行ったブルーノ・マーズ来日公演のすごさについて話していました。
（東野幸治）はい。ちょっとここでメールを紹介したいと思います。「洋楽紅白歌合戦、今年ライブに行って一番よかったのはブルーノ・マーズ、京セラドーム大阪でした。サマソニでいろいろ見ましたが、圧倒的にブルーノ・マーズのライブがよかったです。歌の上手さだけでなく、懐かしい感じのビッグバンド感。特効などがあるような派手な演出ではありませんが、『音楽っていいな！』と思わせてくれる最高のライブでした。海外アーティストの来日が続いていますが、ダディが気になってるライブはありますか？ 聞かせてください」ということですけれども。これ、実は僕と大木さんは行っておりまして。めちゃくちゃよかった！
（ビビる大木）東野さんに呼んでいただきまして。ありがとうございました！ ブルーノ・マーズ、もうめちゃくちゃかっこよかったですね！
今まで見た中で一番いいライブ
（東野幸治）俺もだから今まで一番いいライブは何か？っていったら、ブルーノ・マーズが一番よかったし。今まで行ったライブで一番、女性が多かった。ほんでこの、今でもオアシスとかのライブに行くと、やっぱり全員男の声で歌ってるのが聞こえるんですけど。ブルーノ・マーズは女性の声が多かった！ で、後で聞いたけど、あの日に行った時は藤井隆くんとフットの後藤もおったらしいわ。
（ビビる大木）ああ、そうですか！
（東野幸治）あのあたりにいたらしいし。で、あと下にフワちゃんもおったらしいわ。フワちゃんは若いから、言うたらアリーナの前の方にチケット取っていって。俺らはちょっと、もうおじさんやから。後ろでゆっくり、ええところで見れる席でっていうところで。めちゃくちゃかっこよくて。いや、本当にエンターテイナーな感じで。
（ビビる大木）あの東京ドームの広いステージで、1人だけのシーンとか、あったじゃないですか。
（東野幸治）ありました！ ちょっとバラードを歌うところ。
（ビビる大木）1人でも、かっこいいんですよね！
（東野幸治）4万、5万人のオーディエンスをたった1人で。静かな感じでね。叫ぶんじゃなくて、引っ張っていく。照明もすごい簡素な感じでっていうところで。
（ビビる大木）かっこよかったですね！
（東野幸治）俺もそんな聞かないけど。あの後、めちゃめちゃ聞いたもん。
（ビビる大木）俺も聞きました。かっこよかったですね！
（東野幸治）だってね、そりゃ大木くんの流れで言うと、もうブルーノ・マーズなんかないじゃないですか。
（ビビる大木）ないですよ。ギターソロ、ないですから。
（東野幸治）そうよね（笑）。ギターソロ、ないし。歌詞に悪魔も出てこないし（笑）。
（ビビる大木）悪魔崇拝してないから、ダメです（笑）。
（東野幸治）マリリン・マンソンとかじゃないからね（笑）。
（ビビる大木）全然違います。
（東野幸治）でも、やっぱり聞くよ。
（ビビる大木）めちゃくちゃかっこよかった！
（東野幸治）本当に現役バリバリな感じで。
（ビビる大木）本当に、たぶん数十年前、みんなマイケルを初めて見た時にこんな気持ちだったんだろうなというね。
（東野幸治）ほんで、あとチームなのよ。今回のツアー、4人ぐらいで。俺もちょっと勉強不足ですけど。ブルーノ・マーズと3人、4人のチームで全曲、合わせたりとか。なんか乗ったりとか。それぞれのパートがあったりとかするんですけど。それがめちゃめちゃね、誰も足を引っ張ってなくて。で、俺なんかオアシスのライブを見てるから。日本のライブでちょっと営業感覚で。歌うのしんどなってきたら客にマイク向けて歌わせたりとか。アンプんところに座って、なんか休んだりしとったけども。ブルーノ・マーズはちゃんとステージをやる。ずっと。いやー、よかったなと思ってね。
しっかりステージをするブルーノ・マーズ
（ビビる大木）よかったですね！
（東野幸治）もう1回、行ってもええかなって。
（ビビる大木）わかります。あれは本当にみんなに「羨ましい」と言われました。
（東野幸治）ああ、そう？ 俺、逆に言うとこんなに人気やったんやって。
（ビビる大木）なんでああいう話、普段から出てなかったんですかね。あんなにみんな「すごい！」って騒いでいるのに。ブルーノ・マーズ、よかったなー！
（東野幸治）でも、日本大好きですから。また来ると思いますのでね。よかったら頑張ってチケット取って行ってほしいと思いますけども。
ブルーノ・マーズ、初ドームツアーで約21万人が狂喜乱舞 嵐への提供曲弾き語りのサプライズも（写真 全6枚）https://t.co/YprWbOf5Ny
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— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) October 30, 2022
＜書き起こしおわり＞