東野幸治 一番好きな松村邦洋のものまねを語る

東野幸治 一番好きな松村邦洋のものまねを語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2022年9月9日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でYouTubeで松村邦洋さんと対談した際の模様を紹介。一番好きな松村邦洋さんのものまねを紹介していました。

(東野幸治)で、日曜日。次の日に、まるまる仕事が休みやったんですよ。で、よかったなと思ってて。ほんだらちょうど、空いてたから自分の『東野VS』っていうYouTubeで今、お笑い事務所を順番に回ってて。で、太田プロ行ってないから、松村邦洋さんに連絡したら「いいですよ」ってことで、松村邦洋さんとYouTubeやってて(笑)。

同級生なの。ほんまに同級生で。ちょっと松村くん曰く「僕は短大行ったから、僕の方が後輩です」って言っていたけど、もうほぼ同級生やし。僕も東京に来た時に中野区に住んでいて。松村くんはすぐ中野区に住んで、ずっと今でも中野区に住んでるんですよ。で、ちゃんとしゃべるのって言ったら、いつもフジテレビのものまね番組ぐらいで。それの本番前とか、休憩中にしゃべるぐらいですから。ちゃんとがっつりしゃべったことがなかったんですけど、久しぶりにしゃべって。

「いや、やっぱりすげえな」っていうか。本当に、ご自身もおっしゃっていたけど、もうとにかく興味のあるドラマとか物とか歌とか人とか……「覚えなきゃ!」って。もう衝動として、我慢できないっていう。大河ドラマなんかセリフを大学ノートに書いてるんですよ? で、1人でそのドラマを延々と……誰も求めてないのに。独身で。1人で、ずっと。いや、もうそら狂気の沙汰ですよ。それこそ、やっぱりちょっと喜劇人っていうか、芸人というか。もうほんま、独壇場ですから。

大好きな桂小枝ものまね

(東野幸治)で、桂小枝さんのものまねが僕、大好きで(笑)。いや、だからもうぜひやってほしかったんですよ(笑)。それもだから、何の時か?っていうと、『探偵!ナイトスクープ』。初期からずっと小枝さんが『ナイトスクープ』をやってて。松村くんは途中から入ってて。で、ある時、あるきっかけで言うたら卒業を……それぞれの人、探偵が卒業していく中、ずっと小枝さんは創成期からやってきていたんやけど。ある時、卒業みたいになって。まあ、若返りですよね。こればかりはしょうがない。

小枝さん、松村くん、そしてヤンキースの成樹さん。それが卒業ってなって、また新しく東京からいろんな人も来るみたいな時の小枝さんのものまね。それがめちゃくちゃ面白いんですよ。本当に(笑)。「松ちゃん! 松ちゃーん! なんでやねんな……なんでやねんな?」っていうものまね(笑)。これは俺、言いますけど。松村くんにものまねの時……2年か3年ぐらい前に「探偵、あれなんですか? もう卒業なんですか? 終わるんですか?」って言ったら「そうなんですよ。いや、僕はいいんですけどね、小枝さんが……」って言って、小枝さんのものまねしたら、それがもうめちゃめちゃ面白いですよ。

なんか、ちょっとABCの連絡のミスで、探偵を卒業する・しないでちょっと揉めてたくだりを延々と僕にやるんですよ。それがめちゃくちゃ……ぜひ皆さん、僕の『東野VS』っていうYouTubeの松村くんの回、見てください。もう狂ったように小枝さんのものまねをやってるんです。本人、そんなごねてないけど、松村くんがやると、もう小枝師匠がもうめちゃくちゃごねているみたいな。

なんか「うーん、どういうことや、松ちゃん? 飲みに行こうか、松ちゃん!」って。で、成樹さんは「聞いてへんで、俺?」みたいな。あれがもう、おもしろくて。それをまたやってもらって、腹の底から笑って。いい意味で、今田さんに当たり、黒田に当たった熱っぽい体がちょっと、スーッとなって。

松村邦洋・桂小枝ものまね

<書き起こしおわり>

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