三浦大知 好きな沖縄言葉「うーとーと」を語る

三浦大知 子供の成長に「ちむどんどん」した話 NHKラジオ第一

三浦大知さんが2022年4月11日放送のNHKラジオ第一『らじるラボ』に出演。「好きな沖縄言葉は?」という質問に対して「うーとーと」を挙げていました。

(吾妻謙)福岡県の50代の女性の方から。「『ちむどんどん』は沖縄が舞台のドラマ。特別な思いもあるかと思います。沖縄の生活はそれほど長くないので沖縄弁も出ないとのことですが、その中でも好きな沖縄の言葉はありますか?」。

(三浦大知)ああー、僕が好きなのは「うーとーと」。

(吾妻謙)「うーとーと」?

(三浦大知)はい。うーとーとっていうのは、いわゆる祈る時に……手を合わせてお祈りをする時に「うーとーとしようね」みたいな感じで言うんですけども。それはなんか、子供の頃から、それこそ親族で集まってうーとーとするとか。なんか、その響きもすごく好きだったし。祈るっていうか、願うみたいな……。

手を合わせてお祈りをする

(吾妻謙)これは共通語にするとなんていう言葉なんでしょうか? それは当てはまらなかったり?

(三浦大知)なんなんでしょうね? 「うーとーと」っていう一種の行為みたいに子供の頃は思っていたので。手を合わせて願う、祈るみたいな、そういう時に「はい、うーとーとして」みたいな感じでしゃべっていた時のその響きがとても好きでした。

(吾妻謙)手を合わせて。それで「うーとーとして」って。すごく優しい響きですね。

(三浦大知)そうですね。はい。

<書き起こしおわり>

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