星野源『おげんさんといっしょ』「パペトーーク!」を振り返る

星野源『おげんさんといっしょ』「パペトーーク!」を振り返る 星野源のオールナイトニッポン

三浦大知さんと松重豊さんが2021年11月23日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。『おげんさんといっしょ』の生放送を終え、車でNHKから有楽町のニッポン放送に移動をしながら『おげんさんといっしょ』を振り返り。『ハッチポッチステーション』『クインテット』のキャラクターたちとの「パペトーーク!」について話していました。

(星野源)じゃあ、ちょっといろんな『おげんさん』の感想も来ていますよ。埼玉県の方。「エンディングでの『創造』でキラキラの紙吹雪を飛ばすスタッフさんが皆さん、楽しそうでほっこりしました」。あれ、本番の量、すごかったね(笑)。なんかリハでちょろちょろっと来てて。「まあ、こんぐらいかな」と思ったら、とんでもない量が……。

(三浦大知)もう口に入りそうなぐらい。すごかったですね(笑)。

(星野源)今日ね、特にスタッフさんが楽しそうな感じな感じがあったんで、よかったですよ。

(三浦大知)感動しましたよ。すごかった。

(星野源)よかった、よかった。三重県の方。「『おげんさんといっしょ』、楽しく拝見させていただきました。『ハッチポッチステーション』と『クインテット』は私の幼き頃、夕方にかならず見る番組だったので本当に懐かしい気持ち。中でも山手線の歌はとても印象に強く、当時東京の駅なんぞ全く知らない私も、この歌のおかげで何となく覚え、実際東京に行った時に『ああ、本当にこの順番だ!』と思ったのは今でも覚えています。ありがとう、『クインテット』。ありがとう、『おげんさんといっしょ』」という。ありがとうございます。

そうなんですよね。『パペトーーク!』および、その後の歌ね。いわゆるこの『おげんさんといっしょ』の本番直前に撮っているんですよ。だから撮って出しで。で、僕もあ歌の時は僕もパペットになりたかったので、おげんパペットにしていただいて。で、やっぱりね、グッチさんと宮川彬良さんが同時にいる画っていうのもファンとしてはちょっと感動的で。なので、ちょっとでも挨拶だけはさせていただきたいなと思っていたらですね、宮川さんともご挨拶できまして。お子さんが僕のファンということで、そういうお話もしてくださったりとか。なんかそういう風に繋がっていくんだなっていうのと。あと、グッチさん。グッチさん、めっちゃ優しい人でした。僕は『夜もヒッパレ』も見ていたし(笑)。

めっちゃ優しいグッチさん

(三浦大知)たぶん僕、ご一緒していると思います。Folder、グループの時に。

(星野源)出演しているよね? そうだよね?(笑)。

(三浦大知)Folderの時に『夜もヒッパレ』はよくお世話になっていたので。そうなんですよ。

(星野源)でも、会えなかったね。

(三浦大知)そうなんです。ご挨拶、できなかったんですけども。「あ、グッチさん!」って思いながら。そうなんです、そうなんです。

(星野源)だから「グッチさん、どんな人かな?」って思っていたら、とても素敵な人で。僕のために『江戸川サリバンショー』だったかな? 昔やったグッチさんの番組とか、家のレコーダーからDVDに焼いてきてくれたりとか。あと、「『ハッチポッチ』の昔、とっておいた人形があったから持ってきたよ」ってくれたりとか。すごい優しい人で。

(三浦大知)なんか放送でも言われていましたけども。本当に変わらないですよね。

(星野源)いや、マジで変わらないよね。たぶん70歳とか69歳とかで。すごいですよ。で、林家正蔵師匠をはじめ、いろんな方が……声優さんっていうか、パペットの中の人を務められた方も全員、あの場にいて。あの場で生で声を当てているという。本当に贅沢でした。

グッチさんとジャーニーの掛け合い

(星野源)で、そうそう。僕もそれに入りましたけど、グッチさんとジャーニーのあの「天才!」っていうくだり、あったんだけど。あれ、全部アドリブですからね(笑)。で、僕も中にちょっとだけ入らせていただきましたけれど。アキラさんを「しゃべれ!」っていじるところとか。「寡黙ですから」なんて言っているのもあれも全部、アドリブでやってくれて。だからその場の空気で。しかも、それを全部合わせる操演の人が。

(三浦大知)全部あそこでそのまま。

(星野源)とても素敵な回でございました。やれてよかったな。ありがとうございました。

(三浦大知)濃密でしたね。

<書き起こしおわり>

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