星野源 ウクライナ情勢と国連UNHCR協会への寄付を語る

星野源 ウクライナ情勢と国連UNHCR協会への寄付を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2022年3月1日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でロシアが軍事侵攻したウクライナ情勢についてトーク。国連UNHCR協会への寄付をしたことを明かしていました。

(星野源)その、お仕事が毎日、ありがたいことにある中で、この1週間はもうちょっと、あれでしたね。ウクライナでロシアの軍事行動が開始されて1週間……1週間はないぐらいか。で、仕事の合間にニュースを自分で調べて。いろんな国のニュースとかも含めて見たりとか。後はウクライナの歴史とかロシアの歴史を勉強したり、ニュースを見ては頭を抱えて。「ああ……」ってなったりとか。その中でAppleMusicで国ごとのトップ100っていうのがあるんですよ。そこでずっとウクライナのトップ100を聞きながら。どんな曲を皆さんが聞いてるんだろうな、とか。そういうことを考えながら約1週間、すごしておりました。

AppleMusic Top 100: Ukraine

(星野源)その中で、Instagramでも、僕はストーリーズであげさせてもらいましたけども。国連UNHCRっていうところでウクライナの緊急支援の寄付を募っていて。そこへ寄付をしたりとか。で、僕はあんまり寄付のこと言ってなかったんですけど、前に荻上チキさんがここに来た時に「寄付は『えっへん』って言っていいと思います」って言っていて。なんかさ、チキさんってそういう言葉の作り方がうまいんだよね。

「寄付は『えっへん』と言っていい」(荻上チキ)

(星野源)なんか、いろんな言い方があるじゃん? そのことを伝える時に、いろんな言い方があると思うんだけど。なんか「誇っていいと思います」とか、いろんな言い方あるじゃん? で、どれも間違ってないだろうし。でもそれを「えっへん」っていう言い方にしてて。「なんてセンスだ!」と思うんだよね。すごい、そういうところがね好きですね。友達のことをラジオ上で「好きです」みたいに言うのもちょっと気持ち悪かったりするかもしれないですけど。そういうところ、好きです(笑)。

星野源と荻上チキ「世の中をよくするためにできること」を語る
荻上チキさんが2021年9月21日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。星野源さんと選挙権の行使以外にも1人1人が世の中をよくするためにできることについて話していました。

(星野源)そう。それで、もちろん金額とかはなんかそれをおおっぴらに言うという気持ちにはまだなれないので、金額の話はしないようにはしたいと思うんですけど。なんかその、いろいろ調べて。で、その中で……僕のそのストーリーズを見ていただいて「私も寄付をさせていただきました」という方も、たとえば星野源のTwitterアカウントの方にメッセージをくれたりとかした方もいらっしゃったようで。ありがとうございます。

でも、ぜひご自身で調べてみてください。いろんなところがあるので。で、僕はなんかいろいろ調べていく中で、そこがいわゆる避難を強いられている方々に人道支援……たとえば、毛布とか、避難する場所とかだったりとか。それをウクライナ国内、そして難民として違う国に逃れた方とかのケアをしていくっていうところへの寄付だったので。

あとは、もし戦いが終わった後の家の修理だったりとか。その住まわれていた方の家の修理。そういうところも入ってくるので、そこで協力できたらということで寄付をさせていただきました。なのでぜひ、いろんなものを見て、ご自身で判断していただけたらと思っております。

国連UNHCR協会・ウクライナ緊急支援

<書き起こしおわり>

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