オードリー若林さんが2022年2月26日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で育てたヒマワリから取れた種をほしがっていたパンサー向井さん、ティモンディ前田さんへの伝達事項を話していました。
(若林正恭)去年の夏……今日、ちょうど向井くんの話をしたからあれだけども。ヒマワリを育てて、種を取りましたけども。あんないっぱいあるけど、7粒ぐらいしかしっかりした種が取れなくて。そしたら、2人いましたよね。「よかったら種、わけていただけないでしょうか」って。
(春日俊彰)なんか「差し上げます」みたいなことを若林さんが……。
(若林正恭)言っていたでしょう? そしたら向井くんとティモンディの前田くんが楽屋に来て。「あの、もしよかったらなんですけど……」って言ってくれて。「ああ、全然渡すよ」って言っていたんだけど。そしたらなんか、植物が詳しい人が言っていて。俺が育てたヒマワリって一代で終わりなんだって。
(春日俊彰)へー! 種ができても、それはもう咲かないんだ?
(若林正恭)そんなの知らないじゃん? 一生懸命、種を取るまで2週間乾かせて。そこから軍手をはめて種を取って。「あれ、おかしいな。こんなに細いのか」とか思っていたけど、そういう風に設定されてるんだってよ。冗談じゃねえよな、この野郎よ! こっちは一生懸命、種を取ったんだよ。どうりで少ねえと思ったんだよ、バカヤロー!
(春日俊彰)あんりくんだね(笑)。
(若林正恭)やっぱり言えないね。「ぼる塾のあんりか!」って。関東すかし協会副会長は(笑)。2回はできないのよ。関東すかし協会の会員って(笑)。
(春日俊彰)そうなのよ(笑)。悔しいよね。うん。
(若林正恭)それで「どうやって伝えていいのかわからないから伝言です。植物に詳しい人に聞いたら……」っていうのを載せてさ。伝わっているのかわからないんだけども。
(春日俊彰)もしかしたらね、頑張って育ててくれようとしてたのかもしれないしね。そんなの、あるんだ。なんでもかんでも割くわけじゃないんだね。ヒマワリなんて。
(若林正恭)そういう風に設定されているのがあるみたいね。「一代で……」って。だから「向井くんも前田くんも一代限り、それぞれのヒマワリを咲かせましょう」みたいな文章になっちゃっていて。
(春日俊彰)なんかちょっといい話に(笑)。
(若林正恭)最後、本当にいらない補足を足しちゃっていて。「これは比喩ではないです」って書いてて(笑)。
(春日俊彰)「本当のヒマワリの話だ」って(笑)。
(若林正恭)本当のヒマワリの話をしているから、「いいことを言った」みたいに思われたら……(笑)。
(春日俊彰)なんか人生の名言みたいな(笑)。
(若林正恭)そうなっちゃうじゃん? 「それぞれのヒマワリを咲かせましょう」って。だから「比喩ではないです」ってちょっと押さえちゃっているじゃん。弱気になっちゃってね(笑)。
「これは比喩ではないです」
(若林正恭)でも、いるんだよね。「ヒマワリを育ていた頃から『お子さんがいるんじゃないかな?』って実は思っていたんですよ」って言ってくるやつ。いや、いらんわ。お前のスピリチュアル。結構、多いだろ? 結婚したら何年かしてお子さんが生まれるケース。あれ、何アピールなんだろうな? いらんわー。すごい言われる。「ヒマワリを育てている話を聞いた時から……」って。
(春日俊彰)「あの頃から怪しいなって思ってました。やっぱり……」って。
(若林正恭)で、俺は言うよ。その時は。プレゼントをもらいながら言われるから。「するどいですね!」って(笑)。
(春日俊彰)まあ、たしかにね。「お前、なんだ!」って言いながらプレゼントをもらっていたらおかしなやつだからね。
(若林正恭)やっぱり嬉しいからね。ラジオを聞いてくれていることも(笑)。
(春日俊彰)まあまあ、なによりです(笑)。
(若林正恭)あの時はマジでヒマワリを育てていたから。それとは別に。で、今年の夏もやりたいなって思うしね。
(春日俊彰)じゃあ、次は続くようなヒマワリを。難しいのかな?
(若林正恭)だからゴリゴリのヒマワリの種ってどこで売っているの? ゴリヒマの?
(春日俊彰)ゴリヒマは普通に売っているんじゃないの?
(若林正恭)1メートル50とか2メートル近くあるやつ。ゴリゴリのヒマワリ。どこに売ってるんだろうね? 育てたいんだけども。
(春日俊彰)ホームセンターとかで売ってないのかな? あと、お花屋さんとか。ああ、いいですね。今年はね。
(若林正恭)今年は。だから向井くん、前田くんにも来てもらって。お互いに育てたヒマワリを品評会をやりたいね(笑)。
3人でヒマワリ品評会をやりたい
(春日俊彰)ヒマワリ部みたいな(笑)。
(若林正恭)ミッフィーちゃん。
(春日俊彰)この後また、夢でお会いしましょう。アディオス!
<書き起こしおわり>