安住紳一郎さんが2022年1月30日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で出演者の中から新型コロナウイルス感染者が出た影響で『THE TIME,』を自宅からリモート出演した際の模様を紹介。本棚など、背景のセッティングについて話していました。
(安住紳一郎)そして私ですけども、今週火曜日に朝の担当しています番組で同僚のアナウンサーがコロナの陽性になったということで。宇賀神メグアナウンサーなんですけども。宇賀神メグアナウンサー、昨日連絡を取りましたけども、少し喉が枯れているぐらいでさほど症状は出ていないということのようです。
(中澤有美子)そうですか。
(安住紳一郎)濃厚接触者にはあたっていないんですけども、私も同じスタジオで仕事をしていましたので。「もしかしたら……」ということで、自主的にというか、番組として4日間。火曜日の午後から土曜日の夕方までの丸4日間ほど仕事を休んで自宅待機ということでしたが。昨日の夕方から仕事を再開しています。
(中澤有美子)はい。
(安住紳一郎)しばらく家にいたので、働く気力が少し萎えたというのが正直のところなんですが。体はわがままですね。体は絶好調なんですが、なかなかまだ気持ちがついていかないというか。
(中澤有美子)いやー、びっくりしました。お家から出演なさっていたので。
急遽、自宅からリモート出演
(安住紳一郎)家からのリモート出演ということで水曜日ですか? 朝の番組で急に言われたんですけども。普通にスタジオに来るよりも大変だということもあって。ただ、この番組でもお話をしましたけども。ちょうど2020年の2月ぐらいにすでにもうリモートの会議というものをやるということで。「自宅からやる場合には後ろの背景などには注意が必要だ」ということをずっと私、訓練しておりましたので。本当に備えあれば……ということで、短い時間で上手に画角をセッティングし、問題ないように。そしてさらには少し餌をまけるような状態にセッティングできて。この5年ぐらいで一番いい仕事が短時間でできたなと自分でも惚れ惚れしています。
(中澤有美子)そうですか(笑)。
(安住紳一郎)あれは急にやったものではなくて、2年の積み重ねですよね。様々な人のいろいろな……。
(中澤有美子)ねえ。素敵な背景でしたよ。知的な感じでね。重厚な本棚で。
(安住紳一郎)重厚に見える角度があるんですよね。素晴らしいんですよ。
(中澤有美子)かわいい置物も本当に散りばめられて。
(安住紳一郎)見えないところすぐに冷蔵庫が来ますからね。意外や意外、すぐに冷蔵庫。その左はペットボトルのたまり場所になっていますから。なかなかすごいですよ。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! そうですか(笑)。
ピンポイントの画角調整
自宅からの安住アナを見て・・・
一般視聴者「ええ?自宅から?大変ですねえ」
テレビ好き&日天リスナー
「どれどれ・・・、本棚はどうなってるんだ・・・」 #thetime_tbs #nichiten pic.twitter.com/s5mbaffjav— 中途半端, (@Chutohanpa1234) January 25, 2022
(安住紳一郎)右、左に振ると大変なことになりますから。本当にもうあの角度だけですよね。簡易のカメラみたいなものが送られてくるんですけども。そのカメラの三脚のネジの締め方はすごいですからね。もう絶対にぶれないようになっていますから。
(中澤有美子)きつくね(笑)。
(安住紳一郎)きつくね。それだけ、やっていますけども。
(中澤有美子)4Kや8Kのテレビとかは特に必要ないだろうなってこれまでは思っていたんですけども。安住さんの本棚をよく見るためにはそういう高画質なテレビがあったらよかったのかなって思ったりしましたね。
(安住紳一郎)必要ないと思います。いろいろとね、バーチャルの合成画像とかもあるんですけども。あれは日頃からつまらないなと思っているので。思い切って、ハイリスクハイリターンということですよね。
(中澤有美子)お疲れさまでした。
<書き起こしおわり>