安住紳一郎 有働由美子からの本気噛み・宣戦布告メールを紹介する

安住紳一郎 有働由美子のラジオ番組『うどうのらじお』の衝撃を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2020年6月21日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で有働由美子さんからの「本気噛み、宣戦布告」メールを紹介していました。

(安住紳一郎)(カニカマプレゼントへの反響などを紹介した後で)なんとなくね、嬉しいですよね。こういう繋がりはね。本当にね。少しテレビ・ラジオの乱暴だ歴史が続きましたので、不信感とか疑心暗鬼とか。そういうような気持ちが皆さんにもあると思いますし、私自身も皆さんにそんなに好かれていないというような、そういう気持ちもあるんですけども。ちゃんと皆さん方がきちんと向き合ってくれると、本当にたくさんの人が笑顔になるんだなということで嬉しく思っています。ただ、いい話ばかりではありません!

(中澤有美子)あっ、ええっ?(笑)。

(安住紳一郎)いい話ばかりではありません。メールが来ています。「先週、二日酔いで遅い起床したら、思いがけず安住氏の本気噛みがあったというではないですか。頭痛と吐き気を押し、慌ててradikoでで拝聴いたしました。皆さん、おはようございます。有働由美子です」。

(中澤有美子)ひいっ!(笑)。

「あれは甘噛みではなく、本気噛み」(有働由美子)

(安住紳一郎)「……安住氏、あれ甘噛みではなく本気噛みです。『本気噛みの時にはきちんと宣戦布告をしなければならない』というのが我々のルールのはずです。いや、たしかにTBSラジオから一向にお声がかからないもので、他局からのお声がけに飛びつきましたが、だからと言って偵察のために日天を聞いていたわけではありません。その証拠に二日酔いの日は聞きそびれています。たしかに私は安住氏の間合いと『さて』の使い方は日本一だと思っておりまして、常に勉強のため拝聴、拝見していますが。そんな素直な、勉強熱心な同業者の思いを『偵察』なんぞという大仰なキナ臭い言葉を引っ張ってくるあたりが安住氏の心の幅の限界だと感じました」。

(中澤有美子)フハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)「噛まれたら噛み返す。これもまた我々、昭和生まれのアナウンサーの暗黙の了解でございますので、ニッポン放送『うどうのらじお』で愛の仕返しをさせていただこうと思っております。今日も生で聞いております。追伸、安住氏の放送を聞いて『ああ、割とムラがあっても大丈夫なんだな』と安心しました。どうもありがとう。有働由美子」。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!(拍手)。さすがでございますね(笑)。

(安住紳一郎)さすがでございますね。同業者のやり取りは後攻が有利なんですよね。私、有働さんの話をして、有働さんの方に点数が入るばっかり。有働さんの方がすごく良く思える。こんなやりとりを続けていると俺が損するばかりだから、もうやめます!

(中澤有美子)フフフ、大丈夫ですよ(笑)。

(安住紳一郎)フフフ、ねえ。ちょっと、ごめん。私がやっぱり「偵察」っていうちょっと意地悪な言葉を使ったのが、やっぱりね。そりゃあまあ、こういうことになるよね。うんうんうん。

「偵察」発言

(中澤有美子)うんうん(笑)。喜んでいるじゃないですか(笑)。

(安住紳一郎)ええっ? いや、そりゃ嬉しいよ。嬉しいけど……嬉しいけど、でも有働さんとこれ以上やっても俺に得はない!

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)そうじゃん! ねえ。本当ですよ。「ふーん」って思った。ねえ。

(中澤有美子)「ふーん」(笑)。

(安住紳一郎)放送は、新しい時代を迎えています。これからもどうぞ皆さん、長いお付き合いをどうぞよろしくお願いします。

<書き起こしおわり>

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