安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で1年ぶりのパートナー、佐藤さやかさんとトーク。早めの終活を考えている話をしていました。
(安住紳一郎)1年に1度だけ、1日だけの付き合い(年に一度の中澤有美子さんお休み日の登場)ですけども。長くなりましたね。
(佐藤さやか)そうですね。それももう、8回目とか9回目ですもんね。
(安住紳一郎)そうですね。はい。2人目のお子さんを産んだばかりで、仕事も少し、レギュラーの仕事を入れないようにしていると聞いていたので。「さすがに今年はもう、佐藤さん無理かな?」と思ったんですけども。
(佐藤さやか)いやいやいや、そんなことはなく。この日のために合わせてきました(笑)。
(安住紳一郎)あ、そうですか。いろいろ準備をしてくださって。
(佐藤さやか)そうです。
(安住紳一郎)むしろお互い、断るタイミングを逃したなということもありますか?
(佐藤さやか)いやいやいや、そんなことないです! 毎年、ありがとうございます。
(安住紳一郎)もしね、1年に1度であんまりあんまり何回もお互い……だから、お互いによしと思っているうちはいいんですけども。なんとなく、年賀状を止めるタイミングって難しいじゃないですか。
(佐藤さやか)(笑)
(安住紳一郎)こっちが「もういいかな?」と思って書かなかったら、向こうから来ちゃって。慌てて1月3日に出して……みたいな。すると次の年はこっちから。で、「ああ、向こうのリストから外れたのかな?」と思っていて。で、都合お互い3年目でようやく止まる、みたいな(笑)。
(佐藤さやか)難しいですね(笑)。
(安住紳一郎)難しいですよね。
(佐藤さやか)そんなことはないですよ。
(安住紳一郎)そうですか?
(佐藤さやか)毎年、楽しみにしています。
(安住紳一郎)では、額面通りに言葉をいただいて。最終的には、私は自分の最後の日のお葬式の司会を中澤さんにもうすでにたのんであるんですけども。
(佐藤さやか)ええーっ?
(安住紳一郎)もし中澤さんが体調が悪かったら、ぜひじゃあ、そこもお願いします。
(佐藤さやか)そんな(笑)。
(安住紳一郎)いいですか?
(佐藤さやか)よろしいでしょうか?
早めの終活を始めている
(安住紳一郎)こんな話をね、軽々しくするなっていうみなさん、いると思うんですけども。もう私たちも実は、少し早めの終活を始めておりまして。
(佐藤さやか)早すぎますよ!(笑)。
(安住紳一郎)いえいえ。そうなんですよ。特にね、いろいろと放送の仕事とかをやっていますと、そういうことになったりするので。意思をくんで……ということで、それぞれ。私はいつも世話になっている大先輩の三雲孝江さんが「もしなにかあった時は、安住くん。ちゃんと仕切ってね」って言われていて「わかりました!」って言っているんですよね。それで自分の後輩にも、そういうことがいろいろあったりするんですけども。ええ。
(佐藤さやか)そうなんですか。
(安住紳一郎)なので、そこもじゃあ、お願いします(笑)。
(佐藤さやか)よろしいでしょうか? なんと言っていいのやら……わかりました(笑)。
<書き起こしおわり>