Creepy Nuts 対バン相手・湘南乃風の恐ろしさを語る

Creepy Nuts 対バン相手・湘南乃風の恐ろしさを語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

Creepy Nutsのお二人が2021年11月30日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で3日後に控えた湘南乃風との代々木第一体育館対バンライブについてトーク。湘南乃風の恐るべきライブ力について話していました。

(DJ松永)本当にちょっと懸念していることがあって。私、復帰してもうすぐ……3日後にライブ、ありますよ。

(R-指定)3日後、復帰ライブやんけ。12月4日。

(DJ松永)しかもそれがどデカイんですよ。代々木第一体育館で湘南乃風とツーマンですよ。

(R-指定)相手もデカいよ、これ!

(DJ松永)デカイよ。今、チケット発売中なんですけど。

(R-指定)家でずっと『RIZIN』を見てお掃除してたのが、代々木で湘南相手に立ってられるのか? お前。

(DJ松永)本当にだから急に「おい、お前が『RIZIN』出ろよ」って言われるようなもんよ(笑)。

(R-指定)「おお、お前、今から……ゴー、ファイト!」って(笑)。

(DJ松永)堀口恭司とスペシャルワンマッチみたいな。

(R-指定)そんぐらいよ。どうする? 3日後ですからね。

(DJ松永)いや、並大抵の相手じゃないよ? 対バン相手として超強いからね。湘南乃風。ヒット曲、何曲あるんだ? みたいな。その現場での盛り上げ力、地肩……えげつないよ。

(R-指定)俺が懸念しているのはこれ、湘南のライブを見たことない人とか……普通にヒット曲をややるだけでもあの人らなんか百発百中で盛り上がるじゃないですか。湘南乃風を聞いたことない人でもたぶん見に行ったら「ああ、あの曲か」ってなるし。もうね、叩き上げやからライブ力、エグいんですよ。で、エグい中で俺がちょっと怖いのは、いわゆるアレンジというんですね。まあ、この番組でもよく言う「木村」。木村拓哉さんがやるような小粋な歌詞変え。これをね、4人ともできるんですよ。

(R-指定)HAN-KUNさん、若旦那さん、RED RICEさん、SHOCK EYEさん、全員できる。特にHAN-KUNさんなんかはヒット曲をね、あれですよ。『純恋歌』のイントロ、「テンテンテンテン♪」って流れてるところとかでたぶんですよ、「代々木第一~♪」みたいな感じで言ったりするんですよ。「Creepy Nuts♪」みたいなことを。ボイスマジシャンですから。あのきれいな声で歌いあげて。ブワーッと……「みんなの力、合わせて~♪ 盛り上がって~♪ 目を閉じれば……♪」みたいなのでドカーン!ってなりますから。そういうことをされると非常に……恐ろしいんです(笑)。

(DJ松永)恐ろしい!

恐ろしいライブアレンジ力

(R-指定)その対戦相手としてはもうガクガク震えているわけですよ。ホンマに。

(DJ松永)怖いな……もうこっちは(フェイクドレイクのように)フェイクHAN-KUNを出すしかないな……。

(R-指定)お前な!

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(DJ松永)フェイクレゲエシンガーを……。やっぱり、フェイクと言えばR-指定。フェイクの申し子! フェイクの人!

(R-指定)あの、ごめんなさい。3日後、1人でライブになります。なぜなら、俺はこの放送が終わった後、鈍器で殴ります。頭部を。側頭部を鈍器で何度も……。

(DJ松永)やめてよ。休ませないでよ。せっかく復帰したのに(笑)。せっかく「お仕事、楽しいな」って戻ってきたんだから(笑)。

(R-指定)フフフ(笑)。フェイクラッパーじゃないでしょう?

(DJ松永)でも、実は個人的付き合いってあんまりなかったりするよね?

(R-指定)ないです。だから俺も普通に中学生の時からめっちゃヘッズでそういうのを聞いていたりとか。そうすね。あとはライブ映像を見たり、曲を聞いたりとかしてたけど。で、ライブ会場でも1回、ご挨拶させてもらったぐらいなんですね。

(DJ松永)俺、『スカッとジャパン』で再現Vで、俺の相手役のレコード役の店主をなぜか若旦那さんがやってたっていう。

(R-指定)ああ、松永さんの過去を振り返るVTRの松永さんのレコード屋の店長の役を若旦那さんがやってたっていう?

(DJ松永)なぜか。トリッキーなつながりで。あとはプライベートで1回、ご一緒したことがあって。そこでお話ししたぐらいで。

(R-指定)それも若旦那さんか。俺も若旦那さんとしか……だからあとの3人がどんな方なのか。

(DJ松永)わかんないんですよね。オフの……だって対バンするっていうことは、オフでご一緒するっていうことだから。正直、HAN-KUNさんがどんなアドリブをカマしてくるのか、本当に読めない。

(R-指定)でも一応俺はドキュメンタリーを見てるから大丈夫。ドキュメンタリー映像ではHAN-KUNさん、ずっとサッカーしている。ライブ前、ずっとサッカー。

(DJ松永)楽屋で? カーフキック?

(R-指定)楽屋じゃないよ!

(DJ松永)超ヤバいじゃん。お前、ヤバい! 怖っ!

(R-指定)違う、違う。松永、大丈夫。外、外。

(DJ松永)HAN-KUNさん、超ヤバいじゃん。病み上がりの俺、蹴られるの? HAN-KUNさんにインステップで蹴られるの? 足の甲で? めちゃくちゃ恐いよ!

(R-指定)お前、『RIZIN』見すぎ!

(DJ松永)でも、足の甲で当てるカーフキックはリスクないらしいよ。

(R-指定)お前、見すぎやから。その、ボールを蹴るの。HAN-KUNさんはその会場の外、駐車場とかでブワーッとサッカーをやっていたし。そんな感じやな。

(DJ松永)ドキュメンタリーもオンみたいなもんですけどね。本当のオフ……わからないよ? 本当にどこでも構わず……蹴るのが好きなのかもしれない。ボールというよりも。

(R-指定)絶対にそんな怖い人やない! 絶対に優しいから!

(DJ松永)蹴らないとダメな人で。で、スタッフがボールを与えているっていう(笑)。

(R-指定)お前な……。

(DJ松永)だから出会い頭でハイキックを食らう可能性、あるからな? ミルコばりの左ハイを食らう可能性、あるよ?

(R-指定)松永? 歌詞を歌詞アドリブするぐらいサービス精神旺盛な人やで? このラジオ聞かれたら、ホンマに蹴られるで?(笑)。

(DJ松永)フハハハハハハハハッ! 怖っ! 「サービス精神」って言わないでよ。えっ、前向きなサービス精神で蹴られるの? 「あのラジオのお決まりのノリ、実際にやってあげる」って。嫌だよ、俺! めちゃくちゃ怖いじゃん! オフの時、めっちゃ怖いじゃんかよ!(笑)。

(R-指定)大丈夫やから(笑)。

(DJ松永)どんな人たちなのかな?

(R-指定)ねえ。ご挨拶をした感じ、当然やけども優しいやろうとは思うし。だから俺はオフの感じっていうかライブのアレンジが……だって、HAN-KUNさんがそれをやるかと思ったら、若旦那さんとかも歌詞の中とかで変えてきたりするから。全員、できるんですよ。

(DJ松永)俺から見たら全員、強そう。全員、ガタイがよすぎる。

(R-指定)ガタイは全員いい(笑)。

(DJ松永)全員格闘家っていうか。もうボコボコにされるんじゃないかっていう。

(R-指定)だからアーティストとしてもそうやし、生物学的にもすごい強い相手と戦わなきゃいけないっていう。

(DJ松永)あんな生物学的に強い人が4人、ステージに立ったらそりゃあライブ、最強だよ。俺、本当にボコボコにされるんじゃないかって……恐いよ。嫌だよ、もう本当に。で、WANIMAはたぶん大丈夫なのよ。WANIMAはずっと笑顔。入りからずっと笑顔だから。

(R-指定)でも湘南もそんな変わらへんと思うで?

(DJ松永)本当にHAN-KUNさんが蹴りかかってくるから。

(R-指定)いや、HAN-KUNさんはサッカーが好きなだけ。俺が見たドキュメンタリーではね。

(DJ松永)もう全員、Rも蹴るしね。インステップ、アウトサイド、インサイド……もう本当に様々な、トゥーとかでも蹴ってくるから。

(R-指定)フハハハハハハハハッ! いや、格闘技見すぎやから。

(DJ松永)はい。ここで1曲、聞いてください。湘南乃風で『純恋歌』。

(R-指定)これ、くぅーっ! このイントロ、みんなじっとしてられんのか?

(DJ松永)無理、無理!

(R-指定)もう「うわーっ!」ってなるから。で、ここでアドリブを入れてくるから。(きれいな歌声で)「Creepy Nuts♪ 湘南乃風♪ 代々木♪ イェーッ♪」。

(DJ松永)(R-指定に)フェイクラッパーだ……フェイクラッパーだ! フェイク野郎だっ!

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

湘南乃風『純恋歌』

<書き起こしおわり>

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