星野源さんが2021年11月30日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で武道館公演を控えるYOASOBIのお二人に武道館での空中浮遊時の注意点を話していました。
(星野源)そして、あれですよ。武道館ですよね。初武道館?
(Ayase)はい。初武道館だし、初有観客ライブですね。
(星野源)いやー、そうですか。どんな気持ちなんだい? 初有観客ライブで武道館だっていうのは? なんか、見に行ったりしたことはあるんでしょう?
(ikura)はい。もちろんありますね。でも、やっぱり初めてお客さんの前で……それぞれ、ソロで活動しているライブ活動というのはしたことがあったので。お客さんを前にして歌ったことはもちろんあるんですけども。やっぱりYOASOBIとして、YOASOBIの曲をやるっていうのは……。
(Ayase)そしてこの規模のね。初めて。
(ikura)初めてなので、どんな風になるのか、やってみないとわからないところは……。
(Ayase)でも結構、めちゃめちゃ楽しみが強いかもしれないね。なんかこの2年ぐらいの活動でずっと「会えない、会えない」って。それでオンラインライブっていうのがあったので。ついに!
(ikura)もう待ちに待ったっていう感じで。
(Ayase)実際にファンの皆さんと会える!っていう感じなので、楽しみですね。
(星野源)そうだね。だって絶対、お客さんを前にしたら自然とテンション上がるもんね。
(Ayase)いやー、そう。自分たちがどうなるか、わからない。とんでもないことになっちゃうかもしれない。
(Ayase)「うわーっ!」ってなっちゃうかも……。
(星野源)「とんでもない」って(笑)。新たな(ikuraの)伝説が増えるかもしれない。たしかに(笑)。
(ikura)アハハハハハハハハッ! ちょっと気をつけないと……(笑)。
(星野源)もしもね、僕のリスナーの中で見に行く人がいたら、伝説を教えてください。ネタバレにならない範囲でね。
(ikura)皆さん、お手柔らかにお願いします(笑)。
(星野源)武道館はでもさ、そのステージをどう作るのか、わかんないけど。すごいお客さんが近く感じると思うので。ぜひ、その「遠くに飛ばさなきゃ」みたいな気持ちはそんなになく、楽しんでできるのではと思います。
(ikura)これ、本番前にこの言葉を聞けてよかったです。ありがとうございます!
(Ayase)僕らのゲストに来ていただいた時にもそういうお話、あったもんね。
(ikura)ねえ。そんなお話をしていただいて。
(星野源)あと、僕じゃないんだけども。ニセ明さんっていう人が武道館公演でね、吊るされて。すごい高いところまで上がったんですよ。それがね、「死ぬほど怖かった」って言ったんで。フライングだけはやめておいた方がいいと思います。
(Ayase)怖いのと、あれは痛かったりもされたんですかね? ニセさんは。
(星野源)あ、そうだね。股が締め付けられる感じはすごいあったんで。そうなんです。
死ぬほど怖い武道館フライング
ニセさんのインタビューまであるなんて❤
『まずキン○マが破壊される』byニセ明さいたま→さいたま→広島→武道館→大阪城…行けたことに感謝❤ #星野源 #YELLOWVOYAGE #WOWOW pic.twitter.com/Clx0BgYaBu
— SUZ (@mashasy) May 3, 2016
(中略)
(星野源)なのでぜひ、フライングはやめといた方が……っていう。なんていうか、フライングするとね、上の照明がすごい近くて。
(ikura)ああ、怖そう!
(星野源)横浜アリーナとかでのフライングとか、さいたまスーパーアリーナとかでは、本当にただただお客さんの上をファーッと飛んでる感じになるんですけど。武道館ってお客さんの上に行けないらしくて。ただステージ上で上にあがるだけで。それで横に移動したっていう。それで、照明が激近で怖かったんで。
(ikura)しかも、国旗がありますよね?
(星野源)でもそれは真ん中かな? だからそこはあんまり近くなかったんだけど。そうそうそう。なので、そこは大丈夫です。
(Ayase)ニセさんはいろんなことをされているんですね。
(星野源)でも、Ayaseくんが人知れず飛んでるところは見てみたいね(笑)。キーボードと一緒にガーッて飛んでいくのはちょっと見たいですけどもね(笑)。
(Ayase)めちゃくちゃ面白いな(笑)。
(ikura)ちょっと武道館、お楽しみにっていう感じですね。もしかしたらAyaseが飛ぶかもしれない。
(Ayase)まだ、時間はあるから。全然調整は効くからね。
(星野源)アハハハハハハハハッ! もうダメでしょ? タイミング的には(笑)。
(ikura)オープニングでバンッ!って。
Ayaseフライング案
(Ayase)この話を聞いてね、舞台監督の人とかがね、「それがあったか!」ってなるかもしれない。
(星野源)いやいや、ちょっともうやめてください。怖い、怖い(笑)。俺のせいになっちゃう。本当に普通にやってください(笑)。
<書き起こしおわり>