星野源と関根勤・小堺一機『ギルガメッシュないと』とお色気番組を語る

イジリー岡田 ギルガメッシュないと降板と復帰の真相を語る 星野源のオールナイトニッポン

関根勤さんと小堺一機さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。影響を受けた番組について話す中で、『ギルガメッシュないと』などのお色気番組について星野源さんとトークしていました。

ザ・ベスト・オブ・ギルガメッシュないと [VHS]

(小堺一機)あとは、せんだ(みつお)さんのラジオかな。せんださんとか(吉田)拓郎さんのオールナイトニッポン。僕は衝撃的だったの。最初の奥さんと離婚した時に「ポーン!」って(番組が)始まったら、「僕は○○ちゃんと離婚することにしました。(タッツタター♪・ビタースイートサンバの音)」って。「ええーっ!?」って。次の日みんなで、「た、拓郎さんが!」って。びっくりしたのよ。

(星野源)へー!

(小堺一機)深夜放送っていうのが僕らが、「ながら勉強する」ってよく言われてね。

(星野源)「ダメだ」って怒られて?

(小堺一機)いわゆる、「ながら勉強なんかしていいのか?」みたいなことを、その当時は言われたんですよ。勉強するんじゃなくて、ラジオ放送を聞きたくて起きているって言う。

(関根勤)あとは、『11PM』の(大橋)巨泉さんですね。ちょっとエッチだったんですよね(笑)。

(星野源)やっぱりエッチな方向が(笑)。まあでも、そうですよね。

(小堺一機)だって『11PM』だってストリップやっていましたからね。

『ギルガメッシュないと』の衝撃

(星野源)そうなんですよね。僕がちっちゃい頃も『ギルガメッシュないと』っていう本当に素晴らしい番組がありまして。

(小堺一機)あれもあったね。

(関根勤)イジリー岡田さんがね。

(星野源)僕、小学5年生だったか4年生だったかに、たまたま土曜の深夜に夜更かししていて。1回目を見ちゃったんですよ。

(小堺一機)あっ!

(星野源)もう伝説の1回目。

(小堺一機)それはもう、神のご指示ですね。

(星野源)いろんな方が出て。岩本恭生さんとか。本当にエッチで。興奮して。自分の部屋にテレビがあったので、もうこっそり、親に隠れてずっと見てましたね。

(小堺一機)いいよね。自分の部屋にテレビがある時代だからね。

(関根勤)そう。俺もいい大人だけど見ていたもん。

(小堺一機)見ていたよね。

(星野源)(笑)。その時、おいくつぐらいですかね? あれ、結構……。

(関根勤)『ギルガメッシュ』の時は30……。

(星野源)1990年とか91年とか、たぶんそれぐらいですかね。

(関根勤)30後半ぐらいです(笑)。

(小堺一機)(笑)

(星野源)そうですか(笑)。でも、見ますよね?

(小堺一機)見る見る見る。

(関根勤)見てましたよ! バリバリですよ。

(小堺一機)いま、放送できないでしょう?

(関根勤)だから俺、岩本恭生さんがさ、うらやましくてさ。

(星野源)うらやましかった! 僕、小学生でしたけど(笑)。

(関根勤)俺、あそこやりたいなと思って(笑)。

(星野源)ああ、そうですか(笑)。

(小堺一機)そうだよ。いま、できないね。あれ、きっとね。

(星野源)昔はよくそういうセクシー番組が……水着大会とかでポロリとか、ありましたよね?

(小堺一機)そうそう。ありましたよ。

(関根勤)だからあのね、女の子だけの水着大会とかあるでしょう?

(小堺一機)おりも政夫さんが司会なんだよね。(モノマネで)「おりも政夫、君も政夫、おりも政夫です!」って。

(関根勤)そう!

(星野源)(笑)

(小堺一機)(モノマネで)「水泳大会!」って。

(関根勤)でね、誰がポロリするか、わかるわけよ。有名な人がずーっといて、「あれ? 全然知らないな、この子」って。

(小堺一機)あと、グラビアで見た子とかがいるのよね。「誰?」って思って。

(星野源)うんうん。

(関根勤)で、女子プロレスラーの人が騎馬戦で行くと、その子が絶対にポロリするっていう(笑)。

(星野源)あったあった(笑)。

(関根勤)僕ね、必要だと思うのよね。

(星野源)そうですね!

(関根勤)あのね、それであのね、『時間ですよ』でも、ちゃんとしたドラマじゃない。ちゃんとしたドラマだけど、森光子さんが出ていて。

(小堺一機)で、銭湯なのよ。

少子化を止めるために民放でお色気番組をやるべき

(関根勤)銭湯だから、最初にチラッと女風呂の女性の裸が見えるわけよ。僕はあれね、いま少子化を止めるにはね、やっぱり民放でああいうのをチラッチラッとやるべきだと思うの。

(小堺一機)申し訳ありません。

(関根勤)あれを見るたびにね、男のスイッチが50段階ぐらいあるんだよ。

(小堺一機)個人の意見です。

(関根勤)1個ずつ入っていくんです。

(星野源)あ、それを見ながらちょっとずつ、スイッチを入れながら生きていく。成長していくんですね。

(小堺一機)私も賛同はしております。

(関根勤)そう!

(小堺一機)賛同はしておりますが、一応個人の意見です。

(星野源)(笑)

(関根勤)これがね、少しずつスイッチが入って……いま、入らないもん。民放で何もやらないんだから。真面目で。

(小堺一機)で、いきなり(AVなどを)見せられるから、驚いちゃうんだね。

(関根勤)そうそうそう! いきなり極端なのを見ちゃうから、おかしくなっちゃう。これがいけないんだな!

(小堺一機)いま、だから銭湯にも……ちっちゃい時、女風呂に行ったよね?

(関根勤)行きましたね。

(星野源)いま、ダメなんですか? そういうの。

(関根勤)いや、いいんじゃないですか? 2年生ぐらいまではいいのかな?

(小堺一機)わかんないけど、行っていたよね。そしたら、いろんな人の裸、見ていたしね。

(関根勤)でも、その時はよくわからなかったよね。

(小堺一機)そう。何もないからね。

(星野源)いや、そういう番組が増えてもらいたいなと思いつつ、ラジオならまだちょっとこう、灯火がまだ消えてない感じが。

(関根勤)昔の鶴光さんなんか、すごかったからね。

(小堺一機)鶴光さん、よかったね。

(星野源)「乳頭の色は?」って。

(小堺一機)それにね、せんださんが「パンツの音をさせて」っていうね。「(パチン!)」っていう。「○○ちゃん、パンツの音、させて! すごいね、すごいね!」「(パチン!)」って。すっごいドキドキしたよ、もう。

(星野源)(笑)

(小堺一機)「パンツの音だよ……」とかって(笑)。

(関根勤)やっぱりそうやってね、男の子のスイッチを入れていかないと。ねえ。

(小堺一機)そういうことだね。

(関根勤)そういうことなんですよ。

(小堺一機)それが育っていくということだね。

(星野源)そうですね。ちょっとでもその灯火を継ぎたいので、僕の番組では『夜の国性調査』っていうコーナーがありまして。

(小堺一機)いいですね。これ、「性」っていう字ですよ。「勢」じゃないですよ。

(星野源)そうなんです。そのコーナーもちょっと後ほど、お付き合いいただきたいなと。

(関根勤)いいですね!

(小堺一機)楽しみですね。ペロリコちゃんですね(笑)。

(星野・関根)(笑)

(小堺一機)もう、ベロが出ちゃってペロリコちゃんですよ。本当にね。

(関根勤)広川太一郎さんが言いそうだね(笑)。(モノマネで)「ペロリコちゃんだねぇ、うーん。ペロッとしちゃったり、してる?」。

(小堺一機)(モノマネで)「ペロッとしちゃったりなんかして、ツンツン?」。

(星野源)(笑)。えー、こんな感じでこの後もお送りしたいと思います……。

<書き起こしおわり>
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