千鳥と麒麟・川島 人間ドックを語る

麒麟・川島 千鳥・ノブの植毛疑惑を追求する 川島明のねごと

千鳥のお二人が2021年11月14日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』に出演。ノブさんがはじめて大悟さんを人間ドックに連れていった話や、ノブさんから紹介された人間ドックに川島さんが行った際のエピソードなどを話していました。

(ノブ)いいですねー、ラジオね。

(川島明)千鳥はラジオ、やってないのか。

(ノブ)ラジオはやってないですね。

(川島明)ああ、意外。そう?

(大悟)大阪の時はやってましたけどね。

(川島明)そうやんな。MBSさんとかでも。それこそ、僕らがやらせてもらっていた深夜ラジオで千鳥、月イチで来てもらったり。そんな関係ですよ。

(ノブ)やってましたね。『ゴーゴーモンキーズ』。

(川島明)『グーグーモンキーズ』とかも。でも、ラジオとかがあると、コンビの会話とかもできるけど。どうしてるの? 千鳥。そういう普段の会話とか。あんまりないやん? トーク番組が。

(ノブ)たしかにそうっすね。

(大悟)トークライブ、やってたんすよ。

(ノブ)ああ、それあったな。なんか月イチでトークライブ、ずっと1時間ぐらいやってたんで。そこでこう、あったこととか。近況をバーッとやってたからラジオしてなかったんですけど。コロナでトークライブ、できなくなって。たしか2年ぐらい、してないな。1年半ぐらい。

(大悟)でもロケ中に何となく、しゃべってるかもしれないですね。そんなことを。とか、あとまあ楽屋でちょろっと……。

(川島明)仲ええよね。でもね。ホンマ。仲悪い時期を見たことがないというか。

(大悟)仲がいいんですかね? まあ……まあ、1個みたいな? 1個……1本?

(ノブ)いやいや(笑)。「1」がわからんねん。「本」とか「個」じゃなくて。「1」の方がわからんねん。

(大悟)ああ、そう? 千鳥は2人で1個っていう。

(川島明)そうか。さっきもチラッと見たけど、2人で喫煙所とか行ってるやん? すごい仲いいよな。

(ノブ)「仲悪く」っていうのがなんか、なあ? どうなんやろう? 仲悪くなるのって、何でなるんですかね?

(川島明)まあまあコンビで仕事とか……「あそこでお前、なんであんなこと言うねん」とか。あるやろ? 若手やったらね。若手の時はあったでしょう?

(大悟)「何であんなこと言うねん」……まあ、滑ってたらなるのかな?

(川島明)そうか。もう滑ってないんだ。

(ノブ)何年滑ってない?

(大悟)20?

(川島明)いや、滑ってたよ(笑)。前半12年は滑ってたよ(笑)。

(大悟)滑ってないからな。モメることがない。

(川島明)いや、直滑降よ。

(ノブ)仕事が明らかになっているからですかね? 僕がなんか突っ込んで、大悟がボケてみたいな。役割分担があるからなんすかね?

(川島明)ちょっと異常やな。ホンマにそのまま、友達の関係でずっといられるっていうのは。

(ノブ)でも、あれはないですよ。さまぁ〜ずさんみたいな、正月旅行で一緒にハワイに行くとか。

(川島明)お互いの家族と、みたいなん。

(ノブ)それはあり得ないっすね。

(大悟)「2人で飯、行こうか?」とかはないですよ。

(ノブ)とか、飛行機で隣りの席がいいとか。それはもう……。

(川島明)あれも変態おじさんやからな。

(ノブ)一時期は一緒に乗ってたよな。最初の方は、やっぱり。

(川島明)まあまあ、そうやってチケット取られたらね。

(ノブ)きっかけは大悟の靴が臭すぎるとか、そんなやった気がしますけどね。

(川島明)大悟って臭すぎる時、あったよな?

(ノブ)靴をマジで5年ぐらい、1足でやってましたよ。マジで初めてなんですけど(笑)。

(大悟)すごいよ。ニューバランスの持ちはすごいよ。

5年間、同じニューバランスを履く

(ノブ)ニューバランスの、横に「N」が書いた黒で5年、行った時があって。その5年目はもうオオカミの皮でも履いてるのかな?っていうぐらい。なめしオオカミを2匹、巻いてるのかな?っていうぐらい臭かったんですよ。

(大悟)かっこええやん(笑)。

(ノブ)それぐらい、「お前、向こう行けや」みたいになったり。エピソードに言ったりして、ぐらいかな?

(川島明)いや、今はきれいになったけど。ホンマにでも5年前ぐらいやな? ホンマに限界胃液みたいな臭いしてたん。ずっとルミネの楽屋で倒れてたけど。ちょっと客が重かったもんね。やっぱり。

(大悟)匂いで?

(ノブ)匂いが客席まで行くって(笑)。

(川島明)いや、胃液やもん。

(大悟)たしかにね。怖い匂いしてたな。酒の。

(川島明)してた。危なかったよ。たぶん、酔っぱらってるし。たぶんその分、ズボンもビッシャビシャになってたやろうし。そんなんの固まりの匂いが……。

(ノブ)大悟は人間ドックとかも行ってなかったから。ヤバかった。

(川島明)今、行ってるんの? じゃあ。

(大悟)ノブに言われて、連れていかれたというか。全く、人生で1回も行ったことなくて。

(ノブ)俺は定期的に1年に1回、社会人から行ってて。で、「大悟、ヤバいんちゃうか? 酒も飲むし、タバコも吸うし……」っつって。「今度、人間ドック行くけど、行く?」みたいに楽屋で言ったら「いや、ワシはもう、ええわ」「いや、行った方がええって」みたいな。でも、まあ強いんですよ。たしかに。

(川島明)体がね。島の男ですから。

(ノブ)で、2人で朝、行って。2人で検査を同時にはじめて。で、「大腸検査します」みたいな。「もうええ。めんどくさい」みたいな。で、一応、バリウム飲んで……みたいな。それで先生に、2人でベッドで並んで。同じ病室で見てもらって。なんかその大腸検査をバーッてやってもらうのに麻酔をするんですよ。で、うっすら寝ながらやってもらう。そうすると、楽だから。

(川島明)ああ、うんうん。寝てる間に終わっているやつやね。

(ノブ)それを2人でやってもらっていて。俺、意識もうろうとしながら。「ああ、ノブさん。きれいな腸をしていますね」みたいな。「ああ、よかった。眠い……寝よう」って思っていたら、向こうの方のベッドで先生の声で「大悟さん、ヤバいのが2つ、ありまーす」っていう声が聞こえて(笑)。「えっ? ああ、相方はヤバいんだ……」で眠りに落ちたんですよ(笑)。

(大悟)めっちゃ怖かったよ。ワシもホンマに眠りに落ちるぎりぎり前に「大悟さん、今日、ノブさんに連れてきてもらったんですよね」「はい……」「感謝しましょう……」って(笑)。

(川島明)一緒に麻酔かかってるやん(笑)。

(大悟)で、医者もみんな寝て。全員が寝て……。

(ノブ)いや、ヤバい病院やろ? ヤバいガス、出てるよ。全員で寝ていたら(笑)。で、そうそう。だからそれは一応ちっちゃい大腸ポリープみたいな。

(大悟)そうそう。一応、取っておこうかみたいな。

(川島明)悪性じゃないけど……みたいな。

(大悟)で、ピッと取って、みたいな。そこから行きだしたっていう。

(川島明)「川島さん、人間ドック行ってください」って俺も誘われて連れて行ってもらったからね。「ここ、いいですよ」って。

(ノブ)行きました?

ノブおすすめの人間ドックに行く

(川島明)行きました。「ここ、すごいいいところです」って。2回ぐらい行かせてもらって。「ここはこうです、こうです。ああ、川島さんも体、全然大丈夫ですよ」みたいな感じで100点みたいにお墨付きをもらって。それでテレビ東京さんの『主治医が見つかる診療所』っていう番組があって。そこに呼ばれまして。で、「川島さん。一応、人間ドック。全身やってもらいます」みたいな。「ああ、でも俺、この間受けたところやから。俺、100点ですよ?」「ああ、でもそれ、100点は100点でいいんです。ベテランの芸能人もいるから、川島さんの体と比べて……みたいなのにもなりますし」「ああ、そうですか」みたいなんで行かしてもらって。で、検査結果を見たら、めちゃくちゃデカい大腸ポリープがあるの。ノブ……。

(ノブ)あれ?(笑)。2ヶ月前に診たのに?(笑)。

(川島明)2ヶ月前に診て。大見落とし(笑)。ドクロマークが出てたんやから。テレビに(笑)。

(大悟)2個ぐらいは行った方がいいっていいますよね。

(川島明)セカンドオピニオンね。

(ノブ)セカンドオピニオンで成功したってことですから。よかったんですよ。結局。

(川島明)それでだから行きましたよ。元のノブが紹介してくれたところに。「こういうことやったんですけども……」って。そしたら白衣をホンマに脱ぐ勢いで「すぐに切りましょう!」って言われて。「いや、もう切ったんです。切りました。番組で。全然大丈夫。悪性じゃなかったんで」「まあ、でも放っておいても大丈夫なやつだけどな……」みたいな。「こんな負け惜しみ、あるのか?」っていうのをいただきましたよ。

(大悟)そこでもワシ、ABCDEぐらいの判定の中で「D」やったんですよ。

(ノブ)D!? いや、ABCDEの「D」はもうヤバいよ?

(大悟)いや、でもDぐらい。たしか。

(ノブ)なにがなん? 大腸が、とかあるやん。肝臓がとか。肺がとか。

(大悟)でも、その全部がよくない。

(ノブ)ええっ?(笑)。

(川島明)だからパワプロやったらリセットするやつやろ?

(大悟)でも、しょうがない。これでワシ、めっちゃ健康やったらそれは申し訳ないもん。

(川島明)いや、そうやと思うよ。「さすが島の男。結局こんだけ飲んで食ってタバコ吸ってもAでした」やん? でも、Dって……常人やん?

(大悟)だから、まあこれ以上は気を付けないと……というような。経過観察。

(川島明)でも、やめてないよな。酒はな。

(ノブ)で、また始まりましたからね。緊急事態宣言も終わって。

(大悟)行きました? メシとか飲みとか。

(ノブ)俺は1回、行った。

(大悟)弱なってない?

(ノブ)もうめちゃくちゃ弱なってます。

めちゃくちゃお酒が弱くなっている

(川島明)俺も1回、行った。漫画家さんと。あと、もうこの久々に卓を囲んでいる環境っていうのが楽しくて。本当に思っている3倍は飲むね。沁みる……っていう。

(ノブ)めちゃくちゃ酔いましたね。次の仕事、マジでへろへろになりましたもん。次の日に残って。

(川島明)だから肝臓はたぶん元気になってるんよね。飲む量は減っているから。だからいいと思うんやけども。でも、次の日の分解になっていないっていうか。

(大悟)だから次の日に便所でションベンしてる時に、もう日本酒をジョボジョボジョボッて。

(ノブ)汚えのう! 話が!

(川島明)これ、江戸のラジオなの?(笑)。

(大悟)いやいや、なにがよ?

(ノブ)どんだけ優しい空気に包まれ……。

(大悟)「ブレインスリープ presents」。

(川島明)そうよ。

(ノブ)お前が言うな! 名前をはめ込むな!

(大悟)出した方がええやんろ、こういう時は?(笑)。

(ノブ)「ブレインスリープ presents」って言うな! ジョボジョボって……(笑)。

(川島明)ええかげんにしてください(笑)。

<書き起こしおわり>

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