ハライチ岩井さんが2021年10月9日放送のTOKYO FM『SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ』に出演。麒麟川島さんとテレビ番組などのアンケートについて話していました。
(川島明)そんなんも踏まえて、いろいろと聞いていきたいことが今日はたくさんあるんですけども。
(岩井勇気)よろしくお願いします。
(川島明)スタッフさんが聞いたところによると「アンケートが嫌い」という返事がアンケートで返ってきたという。
アンケートに「アンケートが嫌い」と書く
(岩井勇気)いや(笑)。これ、めちゃくちゃアンケートって来るじゃないですか。バラエティとか他の番組とかでも。で、最近やっぱり僕、書き物とかやらせていただいていて。エッセイとか、あとは脚本とか漫画原作とかもやらせてもらっているんですけども。その中で「この書くやつをここで書こう。この日の夜に書こう」とかって考えている時にとてつもない量のアンケートがポンと来ると「ふざけんなよ!」って(笑)。
(川島明)本当にこれ、ここだから言えるけども。マジで40問とかを「明日までにお願いします」とか平気で来るんですよ。
(岩井勇気)おかしいっすよね? で、「エッセイとかは全部、書いたら原稿料とかあるのに、アンケートはタダなのかい!」っていうの、あるじゃないですか。
(川島明)まあ同じぐらいね、本当に脳に汗をかいて書いているじゃない? 手を抜きたくないから。
(岩井勇気)なんか文字数で言ったらアンケートの方が多くないか?っていう時があって。「どうなってんの、これ?」っていうのと、アンケートは送り放題なんですよね。向こうからしてみたらね。
(川島明)そう。だからホンマに試食され放題っていうか。「コンビニでなにかおもしろい話、ありますか? スーパーでおもしろい話は? 旅行先で、家族で……」って。で、最後の最後に「鉄板エピソード、どうぞ」って……。
(岩井勇気)フハハハハハハハハッ! いや、そうなんすよ(笑)。
(川島明)「さっきの、なんやったん?」みたいな。ほんで変にね、弱いエピソードだけ本番で使われたりするのよね。
(岩井勇気)そうなんですよ! だから多すぎるがゆえに弱いエピソードを書かなきゃいけない時があるじゃないですか。
(川島明)バントの時があるじゃないですか。
(岩井勇気)それが採用されていて。全員によくないことが起こっているっていう(笑)。
(川島明)番組もクオリティーが下がっているし、本人もおもろないと思われてしまうっていう。いや、これだけで今日のドライブ、終わっちゃいそうなんで。ちょっとこのへんで1回、止めますけども。言うてもこの番組もかなりアンケートが多いと思うんですよ?
(岩井勇気)いや、結構俺、書いた方だと思いますよ。
(川島明)俺、びっくりした。どういうアンチテーゼやねん?って思って。一番びっしり書いてくれたゲストちゃうかなって。
嫌いなアンケートをびっしり書く
(岩井勇気)やっぱりアンケートについての文句を書くにあたって、アンケートをスカスカで送ったらマジでとがっているやつみたいになるじゃないですか(笑)。
(川島明)いや、頭でこれを言われたらね。「アンケートが嫌い」っていうアンケートの返事やから。これはもう、ここからぎっしりね。
(岩井勇気)はい。ちゃんと書きました。
(川島明)ありがとうございます。それを元に……ですけども(笑)。
(岩井勇気)はい。よろしくお願いします(笑)。
<書き起こしおわり>