YOASOBIのお二人が2021年10月5日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に突如出演。星野源さんと楽曲を早く作るためのコツについて話していました。
YOASOBIのオールナイトニッポン
第28回放送ありがとうございました!
ほちのげんさんのラジオにもお邪魔させていただきました?
2周年を迎えたYOASOBI、
改めて、これからも末永くよろしくお願い致します!#YOASOBIANNX pic.twitter.com/fytIdOSbiR— Ayase (@Ayase_0404) October 5, 2021
(星野源)あと、じゃあ今も絶賛制作をしているんだね?
(Ayase)制作、しています。
(星野源)俺もしているんだけど……どうやったら早くできるかな?(笑)。
(Ayase)フハハハハハハハハッ!
(星野源)相談したいんだけど。
(Ayase)楽曲ってどうやったら早くできるんでしょうね?(笑)。僕も知りたいんですけども。
(星野源)どうやっている? なんかさ、僕の場合は今、陥っていることはPCの前に座ってやり始めるんだけども。やり始めて、最初のヒントじゃないけども。アイデアのきっかけみたいなのはできるんだけども。でも「なんか違うな?」って思ってそのセッションを1回、閉じて。違うのを立ち上げてまた1から作って……みたいなことを何十回もやっていて。それが全然先に進んでいかないんだけども。Ayaseくんはどうです?
(Ayase)いや、本当にアドバイス的なことなんて恐れ多くて全く……なんですけども。ただ、僕は割とそうなった時には一旦、多少ちょっと「微妙かな?」って思っていても、ワンコーラスぐらいはガッと作っちゃって。
(星野源)ああ、なるほどね!
「微妙かな?」と思ってもワンコーラスぐらいは作ってみる
(Ayase)そしたら、その展開を考えている時に、「種になったきっかけは微妙だったけども、意外とそこから作っていったBメロはちょっといい感じじゃね?」っていう風に思って。逆にそっちを種にしてやって……ぐらいになったところで別プロジェクトにそれを移行して開いてやっていったら「わっ、こんな曲になった!」みたいなことがあったりもするので。
(星野源)なるほど! うん!
(Ayase)だから一応、1回ある程度まで作るみたいなのは僕は割とやっていますね。
(ikura)おおーっ!
(星野源)今、俺のマネージャーがめちゃめちゃ握手したいと思っていると思うよ?(笑)。
(Ayase)アハハハハハハハハッ!
(星野源)俺のマネージャーとビクターの担当さんが「Ayaseくん、ありがとうっ!」って(笑)。なるほど。ちょっとそうしてみる。「微妙かな?」って思っても進めてみるっていうことだね。ワンコーラスまでは。なるほどね!
(Ayase)それでもし、楽曲が生まれたら……僕は裏でドヤ顔ができるかもしれないっていうことでしょう?
(星野源)そうだね。「ほちの」って常に言ってもいいっていう。
(Ayase)ああ、やった。その権利をいただけるんだ(笑)。
「ほちのげん」と呼ぶ権利
(星野源)アハハハハハハハハッ! いや、ちょっと本当に意外とヒントがいただけて嬉しいです。
(Ayase)いえいえ、本当にありがとうございます。
(星野源)なるほどね。わかりました。
<書き起こしおわり>