Red Eyeさんが2026年2月9日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。韓国の大人気ラップオーディション番組『SHOW ME THE MONEY 12』に挑戦した理由を話していました。
(渡辺志保)でもその大きな舞台を経て1年経って今、2026年なわけですけれども。今日、Red Eyeくんに会ったら最初、これを聞こうと思ったのが『SHOW ME THE MONEY』に挑戦しているっていう動画がさ、ちょいちょいSNSで回ってきて。
(Red Eye)見てくれましたか?
(渡辺志保)韓国の有名、名門ラップオーディションプロジェクト『SHOW ME THE MONEY』。今回で12なんですね。ずっと歴代やってきて。十何年前から。久しぶりなんだね、今回は。
(Red Eye)今回がなんか、3年ぶりとかで久しぶりに復活みたいな感じですね。
(渡辺志保)でさ、U-NEXTで今回、見れるんだね。私、普通に加入してたから「やばい、U-NEXTで見れるじゃん!」と思って見て、アウトラインをつかんだの。で、韓国のソウルとかチェジュ島とか、いろんなエリアでオーディションがあり。かつ、グローバル枠っていうのがあるんですね。
(Red Eye)そうです。
(渡辺志保)そこに、日本からもいらっしゃるし、中国とか香港とかね、台湾からとか、あとはニューヨークからとか。
(Red Eye)いろんな国の。
(渡辺志保)で、日本からさ、チャレンジしてるラッパーの方も何名かいて。で、私は前、3Li¥enちゃんと前に話した時、『SHOW ME THE MONEY』の話をちょっとしてらっしゃって。普通にしゃべっている時。で、その時はちょっと意味がわかんなかったの。まさか、そこにオーディションで出てるって思わなかったから。「へー」とか思って。なんかわかんないけど、知ったかぶって「へー」って聞いてたんだけど。「こういうこと?」みたいな。それでRed Eyeくんは結構、まあまあフィーチャーされてた感じで。
(Red Eye)ですかね。結構、そうですね。放送を見た時……けど放送も、出るまで何もわかんないんで。
(渡辺志保)そうなの?
(Red Eye)それで出て「ああ、映してくれてる」ってなって。
(渡辺志保)皆さん、めっちゃ「武道館、武道館! 武道館のラッパーが来た!」って。
(Red Eye)みたいな感じで。ちょっと緊張するんですけど(笑)。
(渡辺志保)いや、めっちゃすごいっしょ? そもそも、その応募したきっかけはどんな感じだったんですか?
(Red Eye)なんか「応募ができるよ」っていう話を聞いて、挑戦したくて、応募しました。
(渡辺志保)じゃあ自ら、自ら志願したという形で。
(Red Eye)だから全部、本当に実費で。行くのも。だから本当、みんながやる初歩的なところから、ちゃんと挑戦しました。
(渡辺志保)結構、その韓国のシーンとかはあらかじめ調査っていうか、リサーチしました?
(Red Eye)全然しなかったです。
(渡辺志保)そうなんだね。じゃあ本当、身ひとつで戦いに行ったみたいな。
(Red Eye)そうですね。まあ日本語ラップを外にしに行こうっていう気持ちだけで(笑)。
(渡辺志保)そうだったんだ。まあ日本だと『RAPSTAR』がありますけど。基本、最初に応募動画を送るんですか?
(Red Eye)たぶん一緒の感じだと思います。
(渡辺志保)そうなんだ。送って、そこから選ばれし者たちが?
(Red Eye)一応、一次のアカペラの会場に集められて。
(渡辺志保)韓国に行って。その会場は韓国のソウル市内?
(Red Eye)僕らはソウルでしたね。
(渡辺志保)そうなんだ。どんな雰囲気だったんですか?
『SHOW ME THE MONEY』の雰囲気
(Red Eye)まず、誰の言葉もわかんない(笑)。本当にいろんな国の人がいて。で、結構、カメラもずっと入っていて。まず「なんなんだ、これは?」ってなって。僕も『SHOW ME THE MONEY』、何本か動画を見たことはあったんですけど、最後までは見たことなくて。「なんなんだ、これは?」ってずっと思いながら、いましたね。
(渡辺志保)そうでしたか。でもさ、あのアカペラ審査っていいなって思った。やっぱりラッパーの一番素の実力がさ、わかるじゃん? 特にさ、Red Eyeくんもさ、ZICOさんにめちゃめちゃ褒められてたけどさ。そのリズムの感じとかさ。やっぱりああいうのを見れるの、いいよね。
(Red Eye)面白いっすよね。
(渡辺志保)『RAPSTAR』でも採用してほしいなってちょっと思ったんですけど。緊張はしましたか?
(Red Eye)いや、もうワクワクしてました。やっと……それこそ本当、海外の人の前でラップするって、あんまりないじゃないですか。しかも英語とかわかんなかったら、みんなまず聴くタイミングっていうのがあんまりないじゃないですか。なんかそれをちゃんと聴いてもらえる場所だなと思って。そこがすごくワクワクしてました。
(渡辺志保)ねえ。その韓国の有名なラッパーであり、プロデューサーでもあるZICOさんが一応、ジャッジになってらっしゃるんだけど。もうすごいさ、めっちゃ近くでさ、Red Eyeくんのことをガン見しながらさ、ラップを聞いてたよね。
(Red Eye)聞いてくれていましたよね。やっぱりラップもそうなんですけど、まず目から始まるこの戦いかな、みたいな。そこをたぶん、一次審査はなんか目を見合って。で、外した方が負けみたいな。
(渡辺志保)なるほどね。目を逸らしたやつが。ちょっとヤンキーチックなね(笑)。「どこ見とるんじゃ?」みたいなね。
(Red Eye)ラップもそうじゃないですか。なんかこう、真っ直ぐ言われる方が入るというか。
(渡辺志保)それってでもさ、Red Eyeくんがかつて踏んできたMCバトルの時もそうなのかな?
(Red Eye)そうかもしれないですね。なんか相手の、ちゃんと目を見てラップするって結構、大事かなと思って。はい。
(渡辺志保)へー、そうだったんだ。すげえ! 結構殺伐とした雰囲気? それともなんか和気あいあいと?
(Red Eye)もう結構、殺伐としてました。
(渡辺志保)マジか!
(Red Eye)もう今まで体験したことないぐらいのことをいっぱい体験しましたね。
(渡辺志保)撮影時間は長かったですか?
(Red Eye)まあ、エグいっすね。
(渡辺志保)ああ、そう! すごい! めっちゃもう、グローバルコンテンツになってるわけじゃない? で、私もU-NEXTでさ、ちょいちょい見ててさ。なんかすごいセットとかもめちゃめちゃ豪華だし。やっぱり韓国のエンタメにかけるこういうところ、すげえ!ってなって。
(Red Eye)ちゃんと学ばないといけないところ、いっぱいありましたね。
(渡辺志保)なんかね、すごいよね。そうだったんだ。で、Red Eyeくんはその一次のアカペラの審査は合格して、その後の二次で敗退?
(Red Eye)二次は合格しました。
(渡辺志保)そうなんだ。
(Red Eye)で、三次で落ちちゃいましたね。
(渡辺志保)そうなんですね。それはじゃあその場で?
(Red Eye)もう決められるっていう。その審査が出て、みたいな。その場所で不合格ですとなって、日本に帰りましたね。
(渡辺志保)何日ぐらいいたの? 全部、1回の滞在で三次審査まで収録したの?
(Red Eye)いや、何回も韓国に行って。
(渡辺志保)そうなんだ!
(Red Eye)で、何ヶ月間かの間でって感じですね。
(渡辺志保)すごいね。なんか、今回のその『SHOW ME THE MONEY』のチャレンジで韓国に何度か足を運び、現地の雰囲気とか現地のヒップホップのコミュニティのバイブスみたいなのはどのようにお感じになりましたか?
(Red Eye)街はあんまりまだ探索できてなくて。もう、その目的の場所にしか基本、行けなかったんですけど。その韓国のラッパーのグルーヴとか、クオリティとかにはちょっとびっくりしましたね。やっぱり全体的にちょっとレベル高いなっていうのは感じましたね。
(渡辺志保)それこそ『SHOW ME THE MONEY』のその一次審査とかを見ていてもさ、まあ本当に皆さん、上手い。当たり前だけど上手いし。なんか85歳のおばあちゃんたちがチームになって出ている一幕とかもあって。なんかいろんな意味で元気が出るなっていうか。
(Red Eye)ねえ。面白いですよね。
(渡辺志保)そう。私も80になったら……(笑)。
(Red Eye)挑戦してください(笑)。
(渡辺志保)挑戦したいなって思った、マジで。「80のおばあちゃん、イエーイ!」みたいな。そうなんだね。じゃあ、そこでまたいろんなインスピレーションもらってっていう感じですか?
(Red Eye)いただきましたね。
(渡辺志保)なんかさ、いろんなアーティスト、ラッパーの方とか……まあラッパーとか、ジャンル問わずだけど。海外で成功するとか、海外でライブするっていうのは皆さん、大きな夢として持ってる方がたくさんいると思うんだけど。今回の経験でより、そこに対してちょっと現実味がわくっていうか。より具体的に夢のへパス? ジャーニー? なんか、そのステップが描けるなみたいなのはありましたか?
(Red Eye)そうですね。言えば、それこそ本当、武道館が終わった後、みんなに「まずアジアに出る」とか。ライブの時とかはなんか言ったりしてたんですけど。本当にその1歩目にはなったかなとは思ってますね。
現地の反響
(渡辺志保)周りの……まあ、そのZICOさんとかいらっしゃる中でさ、たとえば現地のスタッフの方とか、裏方の方とか、そういう方からの反応とかも受け取るものはありました?
(Red Eye)なんかみんな、結構好いてくれてたのかなと思って。なんか、一次に受かった時とか結構、その番組サイドのたぶん偉い人とかも拍手して喜んでくれていたみたいな。「よかったね」みたいな。なんか結構みんな、受け入れてくれてる感じはありましたね。
(渡辺志保)そうなんだ。へー、楽しみだね、これからが。そうですか。そういうさ、オーディションにチャレンジしてる間ってさ、自分の普段の制作意欲みたいなのはどういう感じなんですか? 削られちゃう? 持ってかれちゃう?
(Red Eye)もうあのオーディションはたぶん他の仕事を入れて挑むべきじゃないです。
(渡辺志保)ああ、もうガッツリ集中しないと。
(Red Eye)でないと、たぶん本当に最後まで生き残れないと思いますね。
(渡辺志保)そうでしたか。じゃあRed Eyeくんはちょいと並行して自分の制作とかも?
(Red Eye)日本と結構行き来して。それまでに結構、予定もいろんなものがもう入った状態だったんで。けど「チャンスだな。挑戦したい」と思って。だからちょっと行き来しながらだったんですけど。次、もう一回挑戦することがあったら絶対、本当にそれだけに向けてやりたいなと思いますね。
(渡辺志保)そうか。どうだった? オーディション番組にチャレンジするっていうこともさ、なかなかなくないですか?
(Red Eye)なんか初めてラップ選手権出た時の感覚にちょっと……。
(渡辺志保)ああ、高ラ?
(Red Eye)はい。あの時、初めて出た時がちょうど12回で。あの時もまだ、自分のことを誰も知らないし。ただ「俺っていうのがいるんだよ」っていうのをずっと証明したくて。その感覚と似ていて。やっぱり韓国とか、国を跨げば自分のこと知らない人なんかいっぱいいるし。言語すら違うし。「なんなんだ、こいつは?」みたいな所からまたスタートする感覚があの頃みたいだなっていう感じですね。
(渡辺志保)じゃあある意味、原点回帰的な?
(Red Eye)そんなところもありますね。
(渡辺志保)チャレンジでもあったんですかね。
(Red Eye)あとは本当、こういうことが必要だなって。何かに挑戦する。自分に勝つみたいな。
(渡辺志保)ある種、しかもそれがわかりやすいっていうかさ。はっきり「あなたは合格です、不合格です」っていうのがすごくわかりやすくジャッジされてしまうわけじゃないですか。逆にそれでね、より「なにくそ!」みたいに燃えるみたいなところも。
(Red Eye)うんうん。ありますね。
(渡辺志保)あるかもしれないよね。いや、お疲れ様でした。本当に。悔しいね。
(Red Eye)悔しかったですね、めっちゃ。悔しかったです。けど一番、楽しかったですね。
(渡辺志保)うん、うん。そうか。よかった、よかった。
Red EyeさんのSMTM挑戦、びっくりしましたねー。ご本人的にもかなり刺激的な体験だったようでよかったんじゃないでしょうか。武道館公演を成功させてもまた新たなチャレンジを積極的にしていく姿勢にはリスペクトしかありません。
block.fm『INSIDE OUT』
【今夜】2/9(月) 22:00-23:00#blockfm #INSIDE_OUT
▼ニューAL「Japanism」絶好調の中 #SMTM に挑戦した Red Eye (@_RedEyeofficial) が現在の心境を語ります
▼Bad Bunny "Super Bowl" ハーフタイムショーレポート/最新ヒップホップ曲 他
出演:渡辺志保/DJ YANATAKEhttps://t.co/LgGW6Q9XK2 pic.twitter.com/XEg9Dkm8Rx
— yanatake (@yanatake) February 9, 2026