オードリー若林 星野源からもらった花束に込められた意味を語る

星野源とオードリー若林『Pop Virus』歌詞書き起こし&リリック解説 オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2021年9月11日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で『星野源のオールナイトニッポン』での星野源さんとの共演を振り返り。『Pop Virus』ラップコラボや星野源さんからもらった花束に込められた意味などについて話していました。

(若林正恭)それで俺、この1週間……だから大変よ日本の宝と会いまくってるから。火曜日は星野源さんのスペシャルウィークに出させていただいて。で、あれだろう? それで春日また……「聞いたのか?」って言ったら「いや、まだ聞いてない」っていう。またそのすかしだろう?(笑)。

(春日俊彰)いやいや、今回はね、イノセント若林ね。聞いてますよ、私。

(若林正恭)「そんなわけねえだろ?」って言われると思うけど。やっぱり春日がいないで1人で行くゲストは心細かったね(笑)。

(春日俊彰)そんなわけねえだろうがよ!(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! でもやっぱりクミさんが聞いてたでしょう?

(春日俊彰)そうだね。リアルタイムでね。「きーっ!」って言いながらね。

(若林正恭)えっ、クミさんが?

(春日俊彰)そう。最初はだから私も聞いてたのよ。だけどなんか、「なんで春日は呼ばれてないんだ?」みたいな感じで……。

(若林正恭)ああ、やっぱり自分の旦那には行ってほしいのかな? 自分がファンの人のラジオには。

「なんで春日は呼ばれてないんだ?」

(春日俊彰)行ってほしいって。それこそ、『あちこち』に来ていただいた時なんかはその日の朝よ。そんな、「行っていらっしゃい」的なことはあんまりないけどね。「星野さんが来るんだ。今日なんだ」みたいなことを言ってるから「頑張ってきて!」みたいな(笑)。「頑張って、できれば、一番最高なのは最終的にお友達になって帰ってくることだ」って。「いや、それは無理よ」っつって。そうやって送り出されて。

(若林正恭)っていうかさ、星野さんがリップサービスで言ってくれるじゃん? 「今度、クミさんと春日さんと俺の奥さんと俺でご飯しましょう」って。そんなの、いけしゃあしゃあと来るだろう、クミは?

(春日俊彰)なんちゅうことを言うんだよ!

(若林正恭)いや、それは「滅相もないです」だよ。普通。

(春日俊彰)いや、それはわかるよ。普通はね。

(若林正恭)香水つけて来るだろ?

(春日俊彰)いや、来るよ(笑)。私、香水こぼしちゃったからさ、新しい香水を買ってさ(笑)。だからこの間も……先週? その星野さんのオンラインライブ終わりでね、私の楽屋にも星野さんが来ていただいたのよ。わざわざ。顔を出してくれて。で、本当に若林さんと同じよ。ライブ終わりで申し訳ないじゃない? 「いや、もう本当にね、お疲れさまでした」みたいな話をしていて。「クミさんと一緒にライブ、見させてもらっていました」みたいな話をしたら、星野さんが「じゃあ、また今度、クミさんと3人でお食事の方に」なんて言ってくれてさ。「いやいやいやいや!」って言ってさ。そのことをクミさんに伝えたらさ、「ワーッ!」ってなっちゃうから、このことは言ってないんだよ(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)「あいさつに来てくれた」までは言ったんだけど。

(若林正恭)もうスケジュール、合わせ始めるからな。

(春日俊彰)本気で探しそうじゃない?(笑)。

(若林正恭)人の奥さんにこんな言い方はあれだけど、厚かましいやつだからな(笑)。

(春日俊彰)なんちゅう言い方をするんだよ!(笑)。本当だよ。そんな言い方はないじゃない? 私が言うぶんにはいいけどさ。そんなこと言うなよ。でも、ありがたいね。そんな風に言っていただいて。

(若林正恭)本当だよ。それで俺、星野さんのラジオでラップをやらせてもらったのよ。それで、ニッポン放送のスタッフの冨山さんが……今、音楽のトラックとかってデータでやり取りするのね。

(春日俊彰)はいはい。事前にね、音源っていうことでしょう?

(若林正恭)そうそう。でも俺、ラッパーでもなんでもないじゃないですか。お笑い芸人ですから。で、「このシンセの部分にラップを入れていただくことになります」って言われて。でも「シンセの部分に」とか俺、わからないからさ(笑)。で、冨山さんのLINEがさ、ビートが送られてくるんだよね。今、ファイルで。それで、わからないのよ。「ビートオンリーが本番で使用する音源で、あとは生ギターになります」って言われても意味、わかる? その、普通に俺のことをラッパーだと思ってるのかな?(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

スタッフからラッパーだと思われている説

星野源とオードリー若林『Pop Virus』歌詞書き起こし&リリック解説
オードリー若林さんが2021年9月7日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。番組後半で星野源さんの『Pop Virus』弾き語りにオリジナルのリリックでラップ参加する特別バージョンを披露していました。

(若林正恭)「ボーカル・ギター入りバージョンもファイル2に入ってます。弾き語りのラストの部分は省いております」とか。なんか、その本番でなくなるのとか、わからないじゃない?(笑)。でも、星野さんもやっぱりプロだからさ。音楽をずっとやられてる方だから、なんかそのリハの感じで……だからリハをしたのよ。1回だけ。その時もなんかミキサーの大沢さんがさ、ヘッドホンの音量をね、「これが星野さんのボーカルで、これがトラックで、これがシンセで、これが若林さんの声の返りでで……」とか、つまみを説明されたけど。あの俺、漫才師だから(笑)。その、わからないんだよ(笑)。

(春日俊彰)ああ、自分でいじれるようになっていたっていうこと? 音の調整を?

(若林正恭)なんか、あるのかな? そういうのが。

(春日俊彰)自分が聞こえやすいように、いろんな音量の調整を? わからんよね。「そっちがやってくれよ」っていう話だよね?(笑)。

(若林正恭)そうそう。それであれ、星野さんの前の時間帯のラジオは鈴木杏樹さんかな? ニッポン放送、今日はちゃんと石川佳純さんのお出迎え、やったの? 俺、星野さんのゲストで入った時、4階に来たけど誰にも何も言われなくて。鈴木杏樹さんの方のスタッフの人に「誰か呼びますか?」って聞かれたんだよ、俺(笑)。やったんだろうね? 石川さんと全農さんが入ってきた時、ちゃんと下まで。ねえ?

(春日俊彰)それはやっぱり我々の番組の印象になるからね。最初の。最初の、ニッポン放送に来て関わるスタッフさんが……チーム付け焼き刃の誰かがこの番組の印象になるから。やった? やってくれた? おい、誰もうなずかねえじゃねえかよ!(笑)。誰も「うん」と言わねえじゃねえかよ! たのむぜ?(笑)。

(若林正恭)そうよ。鈴木杏樹さんの方の作家さんに「誰か呼びますか?」って言われて。「大丈夫です。たぶんあそこにいればいいんで」って言って、控室にいたら「そこは違う人の控室なんで」って怒られて移動させられて(笑)。

(春日俊彰)嫌だな。よく来るニッポン放送で怒られるのって(笑)。

(若林正恭)で、星野さんから花束を……『花束みたいな源をした』っていうのを言っていたら、それを星野さんが聞いてくださっていて。

(春日俊彰)はいはい。「ハナタバゲン」ね。

(若林正恭)それで、花束をもらったのよ。それで、今日判明したんだけども。星野さんが言ってくれたじゃない? 『あちこちオードリー』で俺のことを「テレビ界の希望だ」って。まあ、テレビマンで「どこがだよ?」って思っている人が大多数だと思うけどね。

(春日俊彰)まあ、そうだろうね。

(若林正恭)「まあ、そうだろうね」じゃねえよ。ぶち殺すぞ、お前!(笑)。

(春日俊彰)いやいやいや、なんでよ? 別に同意しただけじゃないのよ?

(若林正恭)で、花束をもらって。花瓶に移したのよ。家で。そしたら、次の日かな? 奥さんが言っていたけども。ガーベラ。ガーベラの花言葉が「希望」なのよね。それ、星野さんが言わないのよ。また。

(春日俊彰)なるへそー!

(若林正恭)もうみぞおちが熱くなっちゃってさ。

ガーベラの花言葉「希望」

(春日俊彰)いや、恋してるよ。恋だよ(笑)。いいねえ。ちょっと謎解き要素があるっていうこと?  脱出ゲームみたいな?(笑)。

オードリー若林と星野源『花束みたいな恋をした』のような関係を語る
オードリー若林さんが2021年9月7日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。星野源さんと2人の関係を映画『花束みたいな恋をした』にたとえながら話していました。

(若林正恭)もう1週間、いろいろなことでドキドキドキドキしていて。それでさ、星野さんも聞いてくれてたけど、「歳を重ねると眩しい」って話をしたじゃない? サングラスの話。2人で。

(春日俊彰)したね。単純に光が眩しいっていう。そうだね。若い時よりもね。

(若林正恭)そう。若い時よりも。「でも、俺たちがサングラスをかけて歩いてたらイキってる感じするから、サングラスはかけられない」みたいな話、したじゃん?

オードリー若林 おじさんのサングラス問題を語る
オードリー若林さんが2021年7月17日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で歳を取るにつれて日差しがまぶしく感じるようになった件についてトーク。まぶしさ対策でサングラスをかけているといじられてしまうジレンマについて話していました。

(若林正恭)そうしたら、星野さんがメールで「ここのブランド、僕が『Pop Virus』のMVでかけていたんですけども。若林さんがかけてもイキっているようには見えない、ちょうどいいサングラスなんじゃないかなって思って。似合うなと思っているんですよ」って。ブランドとメガネの形を添付して送ってくれたのよ。星野さんが。それで、次の日に渋谷に買いに行ったからね。

オードリー若林 星野源おすすめのサングラスを買いに行った話
オードリー若林さんが2021年9月11日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で『星野源のオールナイトニッポン』での星野源さんとの共演を振り返り。『Pop Virus』ラップコラボや星野源さんからもらった花束に込められた意味などについて話していました。

<書き起こしおわり>

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