安住紳一郎 帰りのあいさつをした人にもう一度会ってしまう問題を語る

安住紳一郎「1時間弱・強」の世代ギャップを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2021年9月5日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で一度、帰りのあいさつをした人と再び会ってしまって気まずくなる問題についてトーク。そういった場合の対処方法を考えていました。

(安住紳一郎)京都市の30代男性の方。ありがとうございます。「私の苦手なことは一度帰りのあいさつをした人ともう一度、会ってしまうことです」。

(中澤有美子)はいはいはい(笑)。

(安住紳一郎)これはね、気まずいというかね。「会社で一度、『失礼します』と同僚に声をかけた後、思い出した用事やお手洗いを済ませた結果、先ほど帰りのあいさつをした人ともう一度、すれ違ってしまうことがあります。この時、どういうあいさつをすればいいのか、悩んでいます。悩んだ結果、一度目に比べて30%増しで息を吐きながら声量を抑え気味に『失礼します……』と言うことが多いです。

長い廊下の端から一度、あいさつをした人が遠くに見える時などは全く用事がなくても途中で曲がったり、遠回りして帰宅することもあります。30代も半ばにさしかかっているので、そろそろ適切な二度目のあいさつを身につけたいと思っています」。ああー、一度あいさつしたのに二度、会ってしまう問題ですね。

(中澤有美子)問題ですねー。うん。

(安住紳一郎)これはまだ人類が解決策を見出していないひとつの問題ですよね。なんでしょうねー? まあ、二度するっていう感じでしょうね。

(中澤有美子)そうでしょうね。またもう1回、する。そうね。3割減でもう1回するっていう感じでみんな、落とし所を見出しているように思えますね。

(安住紳一郎)そうですね。もしくは、強い気持ちでまた同じ感じとかね。むしろ、気づかないでもう一度やるとかね。「では、お先に失礼します。二度目!」なんつってね。「トゥワイス!」なんつってね(笑)。

(中澤有美子)なるほどですね(笑)。

「では、お先に失礼します。二度目!」

(安住紳一郎)「スリータイムズ!」なんつってね、やってみるなんていいんじゃないですかね。意外にね、人は何回あいさつをされてもそんなに悪い気はしませんもんね。

(中澤有美子)まあ、そうですよね。

(安住紳一郎)どうですか? ねえ。「今日も2時間、どうぞよろしくお願いします!」みたいなのを番組の真ん中でもう一度。冒頭のあいさつを再び、みたいな? どうですか?

(中澤有美子)どうでしょうね?(笑)。

(安住紳一郎)「皆さん、どんな日曜日をお過ごしですか?」なんて言って。「二度目!」なんて(笑)。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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