春日クミとオードリー若林 春日の寝言を語る

春日クミとオードリー若林「春日事件」を振り返る オードリーのオールナイトニッポン

春日クミさんが2021年6月19日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』に出演。若林さん、春日さんと春日さんの寝言について話していました。

(春日俊彰)でも、その頃からよね。2008から。

(若林正恭)でも、それから春日、おならはやっぱりずっとしない?

(クミ)してますよ?(笑)。

(春日俊彰)クゥーッ(笑)。

(若林正恭)お前、おならすんなよ。

(春日俊彰)恥ずかしいね(笑)。

(クミ)寝言もすごいんですから。

(若林正恭)寝言?(笑)。

(クミ)寝言、本当にすごいのがあって。

(若林正恭)寝言、なんて言っているの? 昔、ありましたよね?(笑)。

(春日俊彰)昔、番組の検証でね、一晩中カメラをつけたら、寝言で夏のプールのロケをやっていた時、あったよね。回しで(笑)。「さあ、やってまいりました! 波のプールの……」っていう(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)あれ、衝撃だったよ。本当。こんぐらいはっきり言っていたからね。

(若林正恭)お前、忙しいな。夢でもロケしているんだな(笑)。

(春日俊彰)ロケやって。誰かに振ったりしていたから。「さあ、ではね、どうですか?」っつってね(笑)。

(若林正恭)何の番組なんだよ?(笑)。で、寝言はなんて言っているの?

(クミ)同じようなことで。すごかったんですよ。その時は寝ていたのにグッと上半身、起き上がって(笑)。

(若林正恭)マジで!?

(クミ)それで大きな声で「新年、あけましておめでとうございます!」って(笑)。

(若林正恭)それ、何月に?

(クミ)本当に1月ぐらいの話で。もうびっくりして(笑)。

「新年、あけましておめでとうございます!」(寝言)

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! えっ、それ、寝てる?

(クミ)それでさすがにこれ、起きているでしょ?って思って。急にあいさつが始まったから。それで、またそれもたぶん回しているんですよ。

(若林正恭)そうだよね? 新年一発目の番組だ(笑)。

(クミ)「新年、あけましておめでとうございます」って(笑)。「それでは」まで言っていました。

(春日俊彰)完全に袴をはいてさ。正月番組のMCだよ(笑)。

(若林正恭)お前、ということはやっぱり回しがやりたいんだよ。「新年、あけましておめでとうございます! いやー、しかしね、やっていきましょうね。本当にね」って。なんの番組なんだよ!

(クミ)わかんない(笑)。それが一番の衝撃で。

(若林正恭)お前、夢で回すなー! 夢回し(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(クミ)あと、たぶん過酷のロケをやっているっぽいので(笑)。

(若林正恭)寝言、言ってるの?

(クミ)「あっ、熱い! あっ!」とか言って。ただ叫んでいて。

(若林正恭)「あつっ! 熱々っ!」みたいな?

(クミ)「熱いんだな」って思って。

(若林正恭)でも、熱いはずはないんだよね?

(クミ)そうですね。寝ているんで。

(若林正恭)なるほど。

(クミ)結構、はっきりしゃべるんですよ。

(若林正恭)はっきりと寝言を言うんだ。「新年……」って。ゴニョゴニョじゃなくて、本当に?

(クミ)本当です。盛ってないです。

(若林正恭)いや、怪しいな。クミさんって盛るからなー(笑)。

(クミ)盛らないですよー!(笑)。

(春日俊彰)盛らないだろうよ(笑)。

(若林正恭)それこそ「寝言、こいてるんじゃねえ」っていう話ですけども(笑)。「新年、あけましておめでとうございます!」なんて。春日さんってさ、家庭内でさ、ボケたりするの?

(クミ)しないですよ。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)なに、その言い方?(笑)。

(若林正恭)ボケはない?

(クミ)ないですよ!

(若林正恭)突っ込んでくる?

(クミ)ないですよ。

(若林正恭)ああ、ボケもツッコミもない。えっ、どういう感じ? じゃあ、話で笑かすというか。「今日、こういうことがあってさ」みたいな感じ?

(クミ)ないですよ。

(若林正恭)えっ、ないの?

(クミ)無ですよ(笑)。別にしゃべらないです。特に。

(若林正恭)家に帰ってきて?

(クミ)私がもう延々としゃべっているのを聞いているぐらいで。

(若林正恭)赤ちゃん、いるじゃん。クミさん、いるじゃん。で、春日でしょう。基本。それで「今日、こうだったんだよ」とか。それをクミさんがずっと?

(クミ)そういう話を私が一方的に話して。

(若林正恭)そうだよね。クミさんが黙っちゃったら、無音っていうことだもんね。じゃあ、俺らのネタ合わせと一緒だわ。でもそれって、生返事でしょう?

(クミ)そう! そうなんですよ!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)どこでテンションが……どこでわかりあっているのよ?(笑)。

ネタ合わせと同様、生返事

(クミ)まさにそうなんですよ! だから前の日に話したことを次の日にも……だから前の日に言ったことをまた聞いてくるんですよ。「○○だけど……」「それ、昨日、言ったよ? 自分も返事したよ?」って言っても「えっ? そうかね?」とかって言って。返事をしていたはずなのに。「ああ、全然聞いてなかったんだな」って思って。

(若林正恭)なるほど。同じ。だからわかんないんだね。なんか頭で違うことを考えているから。

(クミ)そうそう。全然聞いてないんですよ。

(若林正恭)お前、何やってんの?

(クミ)なんなの、一体?

(春日俊彰)「何やっている」も何もないよ。その時の、だからテレビとか、なんかね。そっちの方に行ってるんでしょう。たぶん。

(若林正恭)何よ? そのリビングでしゃべらないのに寝言で回して!

(クミ)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)どういう時空なのよ、これ?(笑)。

(春日俊彰)たしかに(笑)。どこで生きていきたいやつなんだよ?っていうね(笑)。

(若林正恭)でも、そしたらさ、出かけるじゃん? 赤ちゃんがいたらあれだけど。その前とかさ、なんか見に行ったりしても……たとえば映画を見たりとかさ、買い物をしててもさ、あんまり春日側から「こうだよね」とか「こうだったね」とかはないの?

(クミ)ないですね。本当にない。

(若林正恭)じゃあ、クミさんがしゃべんないと無になっちゃうから、しゃべるんだ(笑)。

(クミ)私が延々としゃべっているんですよ。

(若林正恭)フワちゃんと遊んでいる時は?

(クミ)それもなんか、ちょっとかっこつけてる。たぶん(笑)。

(若林正恭)あ、フワちゃんの前だと?

(春日俊彰)いや、かっこつけてないって(笑)。

(クミ)ちょっとかっこつけてると思う。

(若林正恭)お前、勘弁してよ?

(春日俊彰)かっこつけてないよ。フワちゃんとずっとやってきているんだから。

(クミ)いやいやいやいや。

(若林正恭)なんかいつもと違う?

(クミ)なんかね、そう。違うんですよ。

(若林正恭)どういうところが違うの?

(クミ)なんだろうな? どういうところ……。

(春日俊彰)別に普通に話しているよ?

(クミ)なんて言えばいいかな? フワちゃん……なんて言えばいいんだろう? ちょっとしゃべり方もトーンがちょっと低めの感じで。

(若林正恭)声、低くしてるの? フワちゃんとしゃべる時に?(笑)。

(春日俊彰)ダセえな! なんだよ、そいつ。ダセえな!

フワちゃんと接する時の春日

(若林正恭)渋い声をして(低いトーンで)「フワちゃんさ……このお団子、美味しいよね?」みたいな?

(春日俊彰)なんでそんな福山雅治さんっぽく?(笑)。

(クミ)たとえばフワちゃんが「番組の収録、こうでしたよね?」って相談すると「いや、でもそれはさ……」みたいな感じで。ちょっと上から……「うわっ、上から言ってるよ!」って思って。

(若林正恭)スタジオワーク、フワちゃんの方が上だぞ? お前より。マジで!

(クミ)「そんな感じでやれば大丈夫じゃない?」みたいな。

(若林正恭)フワちゃんが「この番組でこうだったんですけど……」って言ったら(福山雅治的なトーンで)「それはさ……」って?

(春日俊彰)もう完全に福山さんじゃん!(笑)。

(若林正恭)(福山雅治的なトーンで)「MCの人に任しちゃえばいいんじゃない?」って(笑)。

(春日俊彰)そこまでしたら、さすがにフワちゃんにも突っ込まれるよ。「どうしたんすか? なんで福山さんやってるんですか?」って(笑)。そこまでしたらね。

(若林正恭)ああ、そう。やっぱりクミさんだから気づくっていう。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました