麒麟川島さんが2021年5月16日放送のTBSラジオ『麒麟川島のねごと』の中で自身がMCを務める番組『ラヴィット!』についてトーク。数字的には苦しいものの楽しんでやっている番組をTwitterやラジオなどで叩いてきた4人の先輩について話していました。
(川島明)でも、それで言うと向くん、ラジオを一緒にやっている中では言えなかったこととかも(麒麟川島が不在の)先週いろいろと……『ラヴィット!』に対して褒めてくれたり、川島に対して褒めてくれたりしてくれていたじゃないですか。
(向清太朗)そうですね。
(川島明)だからもう、『ラヴィット!』って言ったらね、ネットニュースではちょっと「数字がどうこう」とか言われて。いろんな記事で。それはもちろん僕も見ていますし。まあでも、「番組が立ち上がったところやし、ちょっと長い目で見てや」って思いながら。でも、そのネットで記事にされたりとか、別に視聴者の方に何を言われようが、それは視聴者の皆さんが楽しんでいなかったら僕はダメだと思うんで。何を言われてもいいんですよ。だけど、やっぱり視聴率が上がったらいいなとは、もちろん思っていますよ。
(向清太朗)はい。
(川島明)で、こういう状況で、向は僕のことを言ってくれましたし。この間も新幹線に乗る仕事があって。ホームでたまたまTKOの木本さんと一緒になって。で、会うやいなや、「大丈夫? しんどない?」って言ってくれて。「なんかネットでいろいろと視聴率のこと、言われているけど。絶対に大丈夫やからな。川島くんやったら大丈夫よ。コツコツコツコツ、絶対に上がっていくわ」って。会ってすぐにそんなことを言ってくれて。「うわっ、嬉しいな」って思って。だから僕はこの時期……今、苦しい時期ですよ。数字で言えば。数字的には厳しいですけど、僕は楽しくやっているんだけども。この時期に優しくしてくれた方のことは絶対に忘れんとこうと思っていて。
(向清太朗)なるほど。
この時期に優しくしてくれた人は絶対に忘れない
(川島明)もうなんかあったら、僕がノアの方舟になってみんなを助けようと思っています。逆も然り!
(向清太朗)逆?
(川島明)この時期に叩きやがったやつが4人、いるんです! 覚えているんです、私!
(向清太朗)『ねごと』です(笑)。
(川島明)ああ、『ねごと』です。今。Twitterや、楽しそうにやっているラジオで! おっさん4人が! 私のことを言っている人がいました。
(向清太朗)フハハハハハハハハッ!
(川島明)誰とは言いませんが、もうなにがあっても絶対に助けません! しゃべりません! お前の番組も絶対に出ない! 俺、もし……まあなにが起こるかはわかりませんが。「『ラヴィット!』という番組が終わったら俺が芸能界を引退すると思ってるねんな、お前は?」って思ってます。『ラヴィット!』がもし万が一、ダメなことになって終わっっても、俺は生き続けてお前らを絶対に番組に呼んで、1回も振らない! 4人います。今のところですよ。これはもうメモってます!
(向清太朗)メモってますんで(笑)。
(川島明)スマホにはメモってません。スマホを落としたら大変なんで。自分の寝室の一番奥の、奥さんも知らないところのメモ帳に4人、書いています。なんて書いたのか、なんてつぶやいたのか、全部書いてます! そういうもんでしょう? 芸能界って。
この時期に優しくしてくれた人は絶対に忘れない
(向清太朗)そうです。そら、喧嘩ですからね。
(川島明)向はだから、セーフです。
(向清太朗)ああ、よかったー! あぶなー! 危なくはないけど(笑)。別に普通に思ったことを言っただけですけども。
(川島明)向、木本さん、セーフです。他にもセーフの方、たくさんいます。この4人、マジで……チャンネルを変えてます。
(向清太朗)こんなに……京都出身の隠す文化の川島さんがこんだけ言うなんて……。
(川島明)いやいや、これが京都のいいところです。絶対に許さない!
(向清太朗)フハハハハハハハハッ! わかりました(笑)。
4人を絶対に忘れない
(川島明)生まれてすぐの番組。生まれてすぐの赤ちゃんにさ、「早く走れ」って言われても無理なんですよ。それを言ったこの4人。あいつとあいつとあいつ。おっさん。全員先輩! 全員先輩ですよ。さあ、行きましょう。
(向清太朗)行けるのかな?(笑)。
(川島明)先にやっとかないとさ。先にアクを出しきらないと。失礼なことになりますから。さあ、それではまいりましょう。『ブレインスリープ presents 川島明のねごと』。
<書き起こしおわり>