安住紳一郎さんが2021年5月15日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で数字や文字に色がついて見える「共感覚」についてトーク。そこから競艇についても話していました。
(安住紳一郎)愛知県大府市の女性の方からメールをいただきました。「最近、褒められたこと。最近は時差出勤をしていて、同じ時間帯に出勤する後輩と仲良くなったのですが、その子に名前について褒められました。なんでもその子は数字や文字に色がついて見える『共感覚』を持っているそうで、私の名前の漢字に付く色がとてもいいと大絶賛を受けました」。共感覚ってありますね。共感覚、爆笑問題の田中裕二さんも「ある」って言ってましたもんね。共感覚。なんか漢字とか数字に色が見えるんですよね。実際に色が付いてなくても。
「私の名前の漢字に付く色がとてもいいと大絶賛を受けました。私は名字2文字、名前2文字。計漢字4文字の名前ですが、淡い藤色、淡い黄緑色、クリーム色、桜色の4色に見え、ここまでバランスのいい配色はレアだそうで、入社した時から私に言いたくて言いたくてうずうずしていたそうです。でも同じ共感覚を持った人でも、人により文字に付く色は違うらしいので、その子限定の配色なんですが、褒められてとても嬉しかったです。
また、私自身は音の響きにかわいさがないし、バランスも取りづらいのでそんなに自分の名前は気に入ってなかったのですが、この話を聞いてから一気に好きになり、考えてくれた親にも感謝できるようになりました。そして、この話をされてからエクセルで表を作る時は、ついこの4色で表に色をつけてしまうぐらい配色もお気に入りになりました」。そうなんだ。ねえ。
(中澤有美子)うんうん!
(安住紳一郎)なので自分の名前の漢字はもう色、わかっちゃうんだよね。この人もね。部分共感覚、持っちゃったんじゃない? きっと。
(中澤有美子)そうですよね。
数字や文字に色がついて見える
(安住紳一郎)なんか不思議な感覚ですよね。そういう能力がある人はいるそうですよ。数字の「2」を見ると、たとえばそれが黄色に見えるんですって。で、それは本当にみんな、その感覚を持っている人は見えるんですって。「2=黄色」とか。で、「4」はちょっと薄いピンクっぽいとか……あ、これは私が勝手に言ってますよ。なんか、そういうのがあるんですって。
(中澤有美子)なんかゴレンジャーの色で私……1番=赤、2番=青、3番=黄色みたいなのはありますけども。そういうのとは違うのかな?(笑)。
(安住紳一郎)ちょっとね、わからないんですけども。もしかしたら、それでつけているのかもしれませんけどもね。そんなことを言ったら私だって全部競艇のボートの色に見えますよ?
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎) 1号艇=白、2号艇=黒、3号艇=赤、4号艇=青、5号艇=黄、6号艇=緑に見えますよね。
(中澤有美子)そうですか(笑)。刷り込まれたそういうセットに見えますよね。
(安住紳一郎)見えますよ。それは8番がついていたらピンク色に見えますよ。それは競馬を見ているから。それも共感覚っちゃ共感覚かもしれないけども。
(中澤有美子)それでいいのかな?
(安住紳一郎)ええっ? それでいいの? そんなこと言ったら俺、すぐに見えるよ? 1号艇なんか白にしか見えないよ。3号艇も赤にしか見えないよね。1番手前の6号艇は緑だもん。俺なんか阿波勝哉選手、応援しているから。緑色のジャンパーを着て平和島に応援に行っているから。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! そこまで?(笑)。
緑色のジャンパーで阿波勝哉選手を応援
#これを見た人は緑色の画像を貼れ
緑?
6号艇?
と言えばね。
アウト屋の阿波勝哉さん? pic.twitter.com/PwgflMoLtQ— ?Race?まんちゃん?umajo? (@YGQxjtiSO2NLnd3) February 16, 2020
(安住紳一郎)そうよ。阿波勝哉選手が4号艇で出る時には青いジャンパーを着ているから。動画、見てみて? たまに手を振っているよ?
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)最悪だ……(笑)。最悪だ。本当に今日は調子悪い。
(中澤有美子)行きましょうね(笑)。
<書き起こしおわり>