やきそばかおるとラジ和尚『第1回ラジオドラフト会議』を語る

『第1回ラジオドラフト会議』みやーんZZ参戦します CBCラジオ

やきそばかおるさんが2021年5月10日放送のCBCラジオ『ラジ和尚・長谷雄蓮華のちょっと、かけこまナイト!』に電話出演。自身が出演したイベント『第1回ラジオドラフト会議』について話していました。

(長谷雄蓮華)先週、なんか面白そうなイベントをやっていましたね?

(やきそばかおる)そうなんですよ。今日、ちょっとその話をしようと思いまして。先週の金曜日、7日ですね。『第1回ラジオドラフト会議』というトークイベントが行われました。

(長谷雄蓮華)『第1回ラジオドラフト会議』? どんなものなんですか?

(やきそばかおる)ドラフト会議ってなんとなくイメージがあると思うんですけども。もしも自分がラジオ局の社員で1日の番組を好きに決められるとしたら、どんなパーソナリティーのどんな内容の番組をどの時間に放送したらいいのか? それを考えて4人でお互いにプレゼンしあうというトークイベントなんですね。

(長谷雄蓮華)これは面白いですね!

(やきそばかおる)そうなんですよ。今日はその話をしたいんですが。元々、このイベントはRAG FAIRのボーカルの土屋礼央さんが考案されたんですが。今回、出演が文学研究者のトミヤマユキコさん。ライターのみやーんさん。ザ・マミィというお笑いコンビの林田さん。司会はカルロス矢吹さん。そしてVTR出演で土屋礼央さんだったんですが。まず、簡単にルール説明しますね。

(長谷雄蓮華)はい。

(やきそばかおる)パネラー4人がそれぞれ別々のラジオ局の局員という設定です。たとえば僕だったら「やきそばラジオ」みたいな感じですね。で、あらかじめ、1日のうちの7つの時間帯の枠が指定されています。今回は「日曜日」というテーマだったんですけども。「日曜日の朝5時半から30分の収録番組」とか、「日曜日の朝7時から10時までの3時間の生放送」とか、そんな感じで7つの時間帯が指定されているんですね。それで、それぞれのパネラーが「この人にパーソナリティーをお願いしたい」と思う人を第一位指名パーソナリティーという形で指名していきます。

なので第一位指名パーソナリティーとしてまず、4人が名前を挙げるんですよ。それぞれが「この人に絶対にラジオ番組をやってほしい」と思う人を。それで、もし指名がかぶった場合は野球のドラフト会議みたいに抽選をします。で、抽選で外れた人はその場ですぐに別のパーソナリティーを指名します。これを7順、やります。第一位から第七位まで。それで指名して、好きな枠の番組に当てはめていって、最後に全部の枠が埋まった状態でお客さんの皆さんが「どの放送局のラジオを一番聞きたいか?」を拍手で一位を決めるっていうものです。

(長谷雄蓮華)楽しいですね! FA宣言したいぐらいですね(笑)。

(やきそばかおる)いいですね(笑)。皆さん、たぶん「自分だったらこの時間にこの人に番組をやってほしいな」っていうのを思ったこと、一度はあると思うんですね。

(長谷雄蓮華)そうですね!

盛り上がるポイント

(やきそばかおる)それで僕、やっていてわかったんですけども。ポイントはすでにラジオで有名な人を挙げるというよりも、まだラジオのレギュラーとかはないんですけど、この人の番組があったら面白そうっていう人についてプレゼンをすると盛り上がるんですね。

(長谷雄蓮華)なるほど。たとえばこの四方でどんな方が挙がったんですか?

(やきそばかおる)これ、実はまだ、5月21日まで配信チケット販売中なので、あまりネタバレができないんですね。

(長谷雄蓮華)ああ、そうなんですね。

(やきそばかおる)で、たとえばですけど、CBCラジオで言えば、今回のイベントでは挙げられなかったんですけども。たとえば、大のラジオっ子である山内彩加アナウンサー。

(長谷雄蓮華)はい。今、『ズバリ』で代打で出ていましたね。

(やきそばかおる)火曜日の『ズバリ』の代打ですけども。今後、たとえばご本人が「夜ワイドをやりたい」っておっしゃってますが。そのあたりでなにか番組をやったら面白そうだな、みたいなのを考えるのが面白いんですよね。

(長谷雄蓮華)『アナののびしろ』っていう番組を先日、やっていましたけども。はっちゃけてましたね(笑)。

(やきそばかおる)ああ、すごかったですよね(笑)。特に1回目と2回目。

(長谷雄蓮華)「怒られた」って本人、おっしゃってましたけども(笑)。

(やきそばかおる)モノマネでラジオドラマ、やっていたじゃないですか。

(長谷雄蓮華)あれはクオリティー、高かったですよね。

(やきそばかおる)すごくよくできていましたよね。

(やきそばかおる)ちなみに、せっかくなので和尚と宮地さんにお聞きしたいんですけども。宮地さんと和尚は誰の番組があったらいいなと思いますか?

(宮地佑紀生)僕ね、甲斐よしひろさんと松山千春さん。

(やきそばかおる)おおーっ!

(宮地佑紀生)ちょっとギャラが高いんで、呼べんかもしれんですけど。

(やきそばかおる)これはでも、ビッグな番組ですね。

(宮地佑紀生)すごいと思いますよ!

(長谷雄蓮華)面白いでしょうね!

(やきそばかおる)これはちょっと、聞いてみたいですね。これはCBCの70周年特番とかでやるといいかもですね。

(宮地佑紀生)来てください。お願いしますから!

(やきそばかおる)和尚はどうですか?

(長谷雄蓮華)僕ですと、たとえば普通に言うと芦田愛菜ちゃんの番組とか、聞いてみたいですよね。

(やきそばかおる)ああーっ! 僕もそれ、思っていたんですよ。

ラジ和尚・長谷雄蓮華:芦田愛菜

(長谷雄蓮華)頭がいいですし。聡明ですし。もう本当に頭の回転がいいですし。かわいいですし、声もきれいでしょうし。いいですね。

(やきそばかおる)芦田愛菜さんは『まなの本棚』という本があるんですね。それは芦田愛菜さんが今まで読んできた本のレビューを書いていらっしゃるんですよ。大人もそれを読むと「これ、読んでみようかな」って思うような文章なんですよ。なんかこういう感じで考えていくと面白いので。これね、すごく全くお金がかからない遊びなので。

(長谷雄蓮華)逆にやってもらいたいのが、宮地佑紀生さんとつボイノリオさんの番組とか。やってほしいです。

(やきそばかおる)これ、どうですか?

(宮地佑紀生)僕はいいんですけども。つボイくんが大抵、嫌うと思いますよ?

(やきそばかおる)フハハハハハハハハッ!

(長谷雄蓮華)そうなんですか?(笑)。仲良しじゃないですか。

(宮地佑紀生)ここにハーさん、河原龍夫という人が絡んだら、もっと嫌がられると思いますよ。

(長谷雄蓮華)そうなんですか(笑)。でも、ラジオを聞いている皆さんも宮地さんとつボイさんの番組、聞いてみたいですもん。

(宮地佑紀生)あの人が『金太の大冒険』を出した時とか、あとは『怪傑黒頭巾』の時もゲストで……出されるたびに。『ジョーズ・ヘタ』のアルバムの時にもゲストに入っていただいたんですけども。そういう節目節目しか入ってくださらないというか。

(長谷雄蓮華)今度、CBCも70周年ですからね。偉い方、よろしくお願いいたします。

(宮地佑紀生)よろしくお願いします。

(やきそばかおる)ぜひお願いします(笑)。

(長谷雄蓮華)でも、楽しみですね。

(宮地佑紀生)怖い冷や汗が……おしりのあたりがジトーッとしてきた(笑)。

(長谷雄蓮華)でも、こんな風に楽しむのもいいですよね。やきそばさん。

(やきそばかおる)いいですよね。

(長谷雄蓮華)では、また来週もどうぞよろしくお願いします。

<書き起こしおわり>

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