オードリー春日 フワちゃん&春日家のお花見を語る

オードリー春日 フワちゃん&春日家のお花見を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー春日さんが2021年3月27日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でフワちゃんと春日家でお花見をした話をしていました。

(春日俊彰)日曜日にね、エアロビの大会がありまして。結果はね、オンエアーの方を見ていただきたいんですけど。それで全部終わったわけですよ。一応ね、エアロビクスの企画はひとしきり。

(若林正恭)結構長かったよね。

(春日俊彰)長かったね。たぶん去年の7月ぐらいからやってるんですよ。ほんで私はケガをしたりだとか、何だかんだあって。だから8ヶ月ぐらいやっていてね。そうなると、やっぱりフワちゃんと仲良くなるね。

(若林正恭)そりゃそうだよな。同じことに挑戦するし。緊張もするし。

(春日俊彰)最初はさ、やっぱり仲良くないというか、ずっとびっくりしてたけどね。最初に会ったのも日テレのメイク室でさ。前にも話したけども。いきなり初対面でさ、私がメイクしていたら「春日! 春日、目が茶色いね!」って言われて。「お、おおう……」みたいになって。何も返せずに終わったっていうね。

(若林正恭)はいはい。あったね。それがファーストコンタクトだから。

(春日俊彰)そう。それが別にエアロビの企画が始まる全然前だったから。そこからだけれども、だいぶ仲良くなってっていうか、そのコミュニケーション能力がやっぱりすごいんですよ。

(若林正恭)フワちゃんね。

(春日俊彰)だから、あの感じだよね。で、スタッフさんとかにもそうだから、非常に助かっていたわけ。私と真逆だからさ。

(若林正恭)そうだね。だからよく……オードリーにしては珍しいよね。仲良くなってもらってさ。

(春日俊彰)いや、そうよ。ありがたいよ。ねえ。「かわいい! 赤ちゃん!」なんつってね。2人ともだぜ? 2人とも「赤ちゃん!」って言われるからね。そんな人、いなかったからね(笑)。

(若林正恭)今までいない。あのタイプとあんまり俺たち、打ち解けられないからね。

(春日俊彰)そうね。でも、グイグイ来てくれて、よくしてくれて。だから非常に助かっていたの。

(若林正恭)ありがたいよね。

(春日俊彰)一応、そのエアロビはね、私が3年ぐらい前かな? やっていたから。ちょっと、だからのエアロビの経験があるんだけど。だからリーダーみたいな感じでやってたんだけどさ。で、フワちゃんもさ、それに追いつこうとしてくれて。家でも練習とか。柔軟やら筋トレやらを一生懸命やってくれてさ。それもありがたいんだけどさ。なによりもありがたいのが、やっぱりその練習の雰囲気がいいんですよね。2人でやる時は特にね。

(若林正恭)テンションがね。

(春日俊彰)そうそう。今まで私だったらさ、練習中もずっとカメラは回っているんだけども。まあ練習だからさ、そんなになんかロケみたいにやらないのよ。本当の練習だから。で、一応カメラを回して。何か起きた時用に、押さえてなきゃいけないから。それで回しているんだけども、特に何も起きないから。もう淡々と練習をやって、それで帰っていくみたいな感じなんだけども。でも、フワちゃんがやると明るいわけですよね。なんかどこか、ロケで地方とかに行って帰ってきたら、そのお土産みたいなやつをさ、スタッフさんのも含めてよ。箱みたいなのでお菓子とかさ、買ってきて置いてあったりとかね。

(若林正恭)そうだよな。結構、そのロケに行った先の渋いお土産とか、フワちゃんくれるよね? かまぼことか(笑)。この間、かまぼこもらったもんね?

(春日俊彰)うん。かまぼこもらったんだぜ?(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 「おいしそうだから。赤ちゃん!」って(笑)。

(春日俊彰)「あげるー!」って(笑)。

(若林正恭)「あとで行くねー!」って(笑)。

(春日俊彰)そんなのをやるからさ、やっぱりスタッフさんもね、そりゃ嬉しいじゃん?

(若林正恭)そうだよな。で、嘘がない人だからね。あのままだから。あと、APさんとかADさんの名前とかもすごい覚えてるよね。あと、APさんの友達とかの名前まで覚えてるもんね?(笑)。

(春日俊彰)覚えている(笑)。だからその練習に行って「あ、○○さん!」とか言っていると、「ああ、あの人は『○○さん』っていう名前なんだ」ってこっちが……(笑)。ずっと撮ってくれているADの子の名前。で、それを聞く機会なんかないじゃない? こっちからさ。ねえ。

(若林正恭)「名前、なんていうの?」とか聞いているのかな?

(春日俊彰)聞いているんじゃない?

(若林正恭)で、覚えるんだ。一発で。

フワちゃんの周りに人が集まる

(春日俊彰)覚えて。それで、呼ぶんじゃない? それでやっぱり覚えてもらった方も嬉しいんだろうね。たぶんね。だからフワちゃんの周りに集まるわけよ。スタッフさんが。で、練習の時なんかもさ、いいコメントっていうか、必要であろう……「大変だ」とかさ、「技が難しい」とかさ。っていうのを入れてきてくれるのよ。だから1回、スタジオでそのVを見た時に、私のところが全然使われてなかったもんね(笑)。基本、フワちゃんが全部押さえてくれてるから。「この技が難しい」「大変だ」「柔軟が」「筋力が必要だ」とか。全部押さえて。私はもうただ黙々と。「パオ」しか言っていないから。ミスター・パウロ、コーチに言われてさ。「ダメだよ!」「パオ!」とかしか言ってないからさ。全然使い所がないわけですよ。

(若林正恭)うんうん。その見栄えがする部分というか。

(春日俊彰)で、私的にも練習してるから、なんか余裕がないからさ。練習も結構大変だから。それを全部、やってくれたりとかして。で、流れというか、そういうのを作ってくれるわけ。そういうのもやってくれてさ。で、大会の時もさ、その本番の舞台に上がるまでの緊張感とかさ。あるじゃないですか。それも全部、口に出してね。

(若林正恭)上手なんだ。

(春日俊彰)そうそう。うまいことやってくれてさ。私はその横で黙々と手首にテーピングを巻いているとかさ、そういうぐらいなのよ。で、一番助かったのがさ、大会までね、結構エアロビで飛んだり跳ねたりするから。「減量してくれ。体重を減らして体を絞ってくれ」っていう風に言われていて。結構、あれはどれぐらいかな? 1ヶ月半とかかな? やってたんですよ。

(若林正恭)2人とも痩せていたもんね。

(春日俊彰)でも私はボディビルでね、やっていたから。まあまあ、なんとなく慣れているというか、あれだけども。フワちゃんはそういうの、あんまりやったことないという。で、まあめちゃくちゃ忙しいですよ。その中で、好きなタピオカも抑えて。アボカドも抑えて。それで私にすごい聞いてくれて。「なにがいいんですか?」みたいな。「やっぱりゆで卵だよね。あと、ブロ。ブロッコリーね」なんて教えたりして。

で、それをちゃんと守ってやってくれてさ。結構、もうギリギリまでで絞っていたわけですよ。そしたら、その大会の時にスタッフさん、プロデューサーさんがさ、「本番の舞台が終わってから、ちょっと打ち上げっていうのはなかなか難しい。ご時世的にはできないんですけども。お二人、頑張ってくれたんで。なんか食べたいものとか、ありますかね? 楽屋に用意しておくんで」みたいな。

(若林正恭)ああ、食事もね、大変だったから。

(若林正恭)そう言われてさ。私は「ああ、どうしようかな?」って。で、その大会で行ったのが神戸だったのよ。だから「なんか神戸的なものが食べたいな」とは思っていたけど。なんか「これ、これ!」っていうのをパンと言うことができなくてね。「なんかまあ、あるやつで」って。「なんとなく察してくれ」みたいな感じの言い方をしていたのよ。

(若林正恭)ああ、生意気だね。うん。

(若林正恭)そしたらフワちゃんがさ、「神戸牛のハンバーガー、食べたい! あと、ステーキとか」ってパンと言われてさ。ほんで私も「行け行け行け行け!」って思っていてさ(笑)。「行け行け! もっと行け行け!」って(笑)。で、バーッと言ってくれてね。「ああ、わかりました。ちょっと探しておきます」「あと、タピオカ。タピオカ飲みたい!」って言われて。それで私も「うわっ、タピオカ飲みてえ!」って思ったけども。でも、そこでなんかさ、照れもあったから。スタッフさんとかもいたからね。「『春日ってタピオカって言うんだ。飲むんだ』って思われたら嫌だな」って思って。そしたらね、フワちゃんがさ、「春日の分も! 春日の分も買ってあげて」って言ってくれてさ。「うわっ、やったぜ! よーしっ!」っつって(笑)。

(若林正恭)どっちが先輩なんだかわからない話だな、もう。

(春日俊彰)「よーしっ!」っつってさ。で、まあいろいろと用意してもらってね。

(若林正恭)なんなんだよ、お前。遅れてくるわ、言ってもらうわ。で、エアロビもどうせ本番、遅れてるんだろ? お前が。

(春日俊彰)フフフ、たしかにちょっと待たせたね。フワちゃんとコーチをさ。で、終わってね、それもいただいて。帰ってきて。東京に着いてさ。「またね! また、改めて打ち上げとか、できたらいいね」なんつって言ったらさ。「これ、クミさんにあげて」とか言われて。同じところに行ってるんだよ? 同じ神戸に行ってるのにさ、なんか駅の売店みたいなところでさ。「クミさん、すごい応援してくれてたから。これ、あげて」って。生チョコとなんかバターサンドみたいなのをさ。春日、同じところに行ってるんだぜ? なにに……。

(若林正恭)同じところに行ってるのに、お土産を買って……。

(春日俊彰)お土産を渡されてさ。私はクミさんに買ってないんだよ? それで「ああ、ありがとうね!」なんて。

(若林正恭)いやー、すげえなー。

(春日俊彰)いや、すごいよ。ありがたいのよ。それで渡してさ。クミさんも喜んでさ。「ありがたいね」なんて言っていて。でもまあ、私が「終わってパッと帰ってきちゃったから。なかなかありがとうって言えなかったんだよね」なんて話をして。「言えたらいいね」みたいなぐらいでその日は終わったの。それで何日かしてから、空いている日があってさ。その日にクミさんと子と「花見にでも行こうよ。できるところで」なんて話をしていたの。そしたらクミさんが「ちょっとフワちゃんも誘ってみれば?」なんて言われて。「いや、無理でしょう?」って。平日の昼間よ?

(若林正恭)今、フワちゃんは忙しいからね。

(春日俊彰)「忙しいから。無理でしょうよ」「いや、でもなんか誘ったらたぶん、喜んでくれるよ。無理だとしても、春日から誘ったというのが」って言われて。「ああ、そう?」なんつって。で、たまたまその日にフワちゃんに会ったからさ。「フワちゃん、花見に行くんだけど。無理よね?」って言ったら「あ、全然行ける!」なんて言って。

(若林正恭)へー!

(春日俊彰)「14時までだったら行ける」なんて言うからさ。「じゃあ、ちょっといい? 行こうよ」なんつって。で、気を遣って言ってくれている可能性、あるじゃない? で、逆だったら「すげえめんどくせえな」って私は思うからさ。そんなね……。

(若林正恭)そんな言い方もないだろうよ(笑)。

(春日俊彰)まあ、人によるけどね。しかも、仕事前だから。仕事前に行くのって、ちょっと大変じゃない?

(若林正恭)結構タフだよね。俺もちょっと無理かもしれない。

(春日俊彰)気を遣うしさ。知っている仲間たちだけだったらいいけどさ。気を遣うじゃない?

(若林正恭)そうだな。自分たちだったらね。

(春日俊彰)ほんでだから「朝、起きた時に決めて。朝起きた時点で行けそうだったら連絡して」って言って。「ああ、わかった」なんて。それで当日になったら「行ける」っていう連絡が来るのよ!

(若林正恭)やっぱりでもちょっと……俺、すごいと思う。で、なんかね、最近分かってきちゃったんだけど。そういう人たちの世界だよな。芸能界って。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

芸能界はそういう人たちの世界

(若林正恭)あのね、これね、俺と春日が「気を遣うじゃん」って言ってるじゃん? それ、逆で。みんなといると安心するんだよ。もう逆なんだよ。楽しいんだよ。

(春日俊彰)なるへそ。もう楽しいんだ。

(若林正恭)そういう時間じゃん。だから、来るんだよ。で、大勢の収録でも楽しいんだよ。安心しているから。

(春日俊彰)ああ、そうか! だからやっぱり大勢の収録で楽しかったこと、ないもんね。

(若林正恭)多ければ多いほど、キツいもんな。

(春日俊彰)キツい!

(若林正恭)そうなんだよ。だからそういうエンジンの人たちの世界なんだよ。お疲れっした!

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! いや、ワシは諦めんぞ!

(若林正恭)俺は諦めるよ?(笑)。もう、悪いけど。

(春日俊彰)まあ、そのラインは無理だよね。そこに行くのは。

(若林正恭)でも俺はフワちゃんはめっちゃ好きだし。この間もゲストで来て、自分たちのレギュラー番組に。それがめっちゃ嬉しくて。

(春日俊彰)うん。楽しかったね。

(若林正恭)でも、そういえばそれも言おうと思ってたけど。「あっ、フワちゃんだ!」って思って。「フワちゃんじゃーん!」って。もう飛び入りのゲストだったから。で、春日に「春日の友達じゃん!」って言ったらお前、なんか彼氏面してたよな?

(春日俊彰)そんなことないわ!(笑)。

(若林正恭)なんか「フワちゃんだ! 春日の友達じゃん!」っつったら「おいっすー」みたいな。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)「おいおいおい……」って思って。俺もそこはさすがに言わなかったけども。

(春日俊彰)そんななっていた?(笑)。

(若林正恭)その後だったもんな。ぴーすがお前の椅子の後ろでウンコしたの?

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! なんでぴーすもちょっとムカついてんだよ?(笑)。「なんだ、こいつ?」ってなんで私が思われているんだよ?(笑)。

(若林正恭)でも、なんかその感じがあったからさ。

(春日俊彰)ああ、そう? そんなに?(笑)。

(若林正恭)俺もなんか山ちゃんがゲストだったりすると「うちの相方です」って顔をしちゃうんだよね。だから気持ちは分からなくてもないんだけども(笑)。

(春日俊彰)ちょっと身内感を出しちゃうみたいな。

(若林正恭)そうそうそう(笑)。

(春日俊彰)「はいはいはい、そうなんすよ」っていうね(笑)。「お前、関係ねえだろ?」っていう(笑)。

(若林正恭)そう。「フワちゃんなんすよ」っていう顔を春日、していた。

(春日俊彰)してたかー。恥ずかしいな。バレているのな(笑)。で、まあ来てくれてね。ほいで、待ち合わせして。うちがちょっと早めに着いたんですよ。で、クミさんが「せっかく来てくれるんだから、なんか買っておいてあげようよ。ああ、そうだ! タピオカ、好きだから。タピオカ、買っといてあげよう」「おお、いいね」なんて。で、買ったのよ。それで買った後にクミさんが「たくさん減量していたから。タピオカもあんまり飲んでないだろうから、買っといたてあげよう」とか言ってて買ったんだけども。

買った後にさ、「あれ? ああ、そういえば……神戸で飲んだわ。すぐ後にタピオカ、飲んだな」って思って。それをもうすっかり忘れていてさ。クミさんには「そうだね。久しぶりのタピオカだから買おう、買おう」なんて言って買っていたんだけどさ、それに気づいちゃってさ。ほいで、フワちゃんが来てね。もうあの格好で来るのよ。

(若林正恭)フワちゃんが? えっ、フワちゃんってあの格好をしてんの?

(春日俊彰)いや、まあ完全にあれではないよ。団子作って……っていうあれじゃないけども。スポーツブラみたいな感じじゃないけど。それに近い格好。ほぼ。

(若林正恭)ああ、普段もそうなんだ。

(春日俊彰)もう、フワちゃん。

普段の格好もほぼフワちゃん

(若林正恭)いやー、やっぱりすげえな。やっぱりスケールが違うな。……お疲れっした!

(春日俊彰)なんでだよ!

(若林正恭)俺は諦めるからな! 俺はもう決めたんだ。

(春日俊彰)そのラインはたしかに無理だけどね。で、来てくれてさ。「すいません!」なんて。

(若林正恭)でもさ、大変なことにならない? フワちゃんがその場にいたら、周りの人は。

(春日俊彰)あのね、意外にならなかったんだよ。

(若林正恭)スターのオーラだな。

(春日俊彰)まあ、もちろん「フワちゃん!」とか言われることもあったけども。でも丁寧に「ありがとうございます」みたいなさ。

(若林正恭)へー! かっこいいな!

(春日俊彰)かっこいいよ!

(若林正恭)「かっこいいよ」じゃないよ! 先輩2人が(笑)。

(春日俊彰)ああなりてえよ。こっちも。

(若林正恭)「ああなりてえ」じゃないよ! 無理だよ! お前なんかマスクして帽子してフードかぶって。

(春日俊彰)フードかぶってやってんだよ。

(若林正恭)あと、お前さ、テレビでいつも「変装している」って言う時にさ、「マスクして帽子かぶって」までしか言わないだろ? お前、フードもかぶっているからな!

(春日俊彰)フフフ、まあね(笑)。

(若林正恭)この野郎!(笑)。

(春日俊彰)そうね(笑)。そんなんで来てくれてさ。で、クミさんともはじめて会うわけですよ。で、「ああっ、クミさん!」とか言ってくれて。「ああ、フワちゃん! この間、お土産ありございます!」って。ワッとなってね。ちょっと盛り上がってさ。で、そのまま「行きましょう」なんつって桜を見に行ったわけですよ。でね、タピオカよ。「タピオカ、買っておいたです」なんてクミさんが言ってさ。「あんまり減量中は飲んでないでしょうから」って言って渡してさ。で、私は知ってるわけじゃない? もう神戸で飲んでいるのを。で、「うわっ、これ、でも言うのもあれだな……」って思って渡したら、フワちゃんもさすがだよね。「ああ、久しぶりのタピオカ!」って言ってくれてさ。

(若林正恭)はいはいはい。そこはね。

(春日俊彰)「フワちゃん、ありがとうね!」っつって(笑)。

(若林正恭)まあ、フワちゃんは「飲んどるわ」とは言わないよ。そんな、うん。

(春日俊彰)「わあ、嬉しい! ありがとうございます!」って言ってくれてさ。「ありがとう、フワちゃん!」っていうね。

(若林正恭)その中で、登場人物で知らないのはクミさんだけだね。じゃあ。

(春日俊彰)タピオカの話をね。それはそうだね。私が伝えてなかったっていう。それはまあ、知らないじゃない? それをさ、喜んでくれてね。で、まあだから私的には「エアロビ、お疲れ様。ありがとうね。いろいろと助かったよ」みたいな話をしたかったんだけどね。クミさんとさ、フワちゃんがさ、まあ盛り上がってるわけですよ。

(若林正恭)ああ、そうですか。うん。

(春日俊彰)そこが。ワイワイワイワイ。

(若林正恭)芸能界、入ってこようとしているからね。

(春日俊彰)いや、そういうことじゃないのよ。

(若林正恭)なんか、「クミちゃん」かなんか知らないけども。団子を作って、乳首のところだけあいているブラジャーで出てきてね。スマホを持ってやるんでしょうけども。

(春日俊彰)いやいや、クミちゃんじゃないのよ。なんであけちゃっているのよ。そんなの、出れないでしょ? まあ、そもそもそんな狙い、ないけどもね。

(若林正恭)それであのアムラーが履くブーツを履いてね。

(春日俊彰)あれでしょう? 膝までのブーツでしょう? なんでそこだけちょっと古いんだよ?(笑)。

(若林正恭)クミちゃんかなんか、知らないけども。

(春日俊彰)「フワちゃん」のイントネーションでね。クミちゃんじゃないよ(笑)。

(若林正恭)棒は使わずに手で自撮りして。手を伸ばして(笑)。やっぱりそこは昭和生まれだから(笑)。

(春日俊彰)なんでところどころ古いんだよ? 使うよ。その自撮りの棒を。やるとしたら。やるとしたらよ。別にやらんけども。

(若林正恭)エビアンホルダーをつけてさ(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)クミちゃんだかなんだか知らないけどさ(笑)。

(春日俊彰)そこまでしたらちょっと面白いじゃん(笑)。エビアンホルダーして。「ちょっと古い」って面白いよ(笑)。そんなのはないけども。まあ、なんか盛り上がってるのよ。それで話に全然入れなくてさ。そこに。

(若林正恭)だってもうBPMが違うもんな。あの2人と春日そのテンポがな。

意気投合するフワちゃんとクミちゃん

(春日俊彰)そうね。なんか本当に大人数のトーク番組の春日みたいになっちゃってさ。もう、振られるの待ちよ。で、たまに振られるんだけどもさ。「ねー」とかって言ってさ。もうこれぐらい(笑)。

(若林正恭)そうだよな。前に出ていくわけでもなくな。

(春日俊彰)なく。だから、もう仕方ないから桜とかを見たりしてさ。

(若林正恭)でも、不思議だよな。それがフワちゃんは平気なんだもんな。静かな人が嫌いっていうわけじゃないじゃない? もうまんべんないじゃない? なあ。

(春日俊彰)それでも、来てくれるじゃない?

(若林正恭)話しかけたりね。

(春日俊彰)だからもう、すごいよ。でも結局、なんかもう写真とか撮るしかなくてさ。

(若林正恭)入れないから。クミさんとフワちゃんの間に。

(春日俊彰)入れないから、2人を……なんていうの? だから雑誌の対談、インタビューのカメラマンみたいなさ。

(若林正恭)えっ、一眼レフ?

(春日俊彰)いや、一応、一眼レフなんてそんないいもんじゃないけどもさ。あの、ビデオカメラとか持っていってたからさ。それで撮ってさ。桜とフワちゃんとクミちゃんと子と、みたいな。撮ってさ。それだけで終わっちゃってさ。で、もうフワちゃんの時間になってね。「じゃあ、もう行きましょう」ってなってさ。結局なんか礼も言わずに帰ってさ。家でちょっとモメたもんね。

(若林正恭)クミちゃんと? なんで?

(春日俊彰)「話に入れてくれ」っつって(笑)。

(若林正恭)「入れないじゃないか。あんなスピードで……ちょっと振り、くれや!」って?

(春日俊彰)そしたら「いや、普通に入ってこいよ」って言われて(笑)。

(若林正恭)うん。「入ってこいよ」だろうな。そこは。

(春日俊彰)「それが無理なんだよ」っつって(笑)。

<書き起こしおわり>

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