オードリー若林 中学・高校時代に教師から受けた体罰を語る

オードリー若林 中学・高校時代に教師から受けた体罰を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2022年12月3日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で中学・高校時代に教師から受けた体罰について話していました。

(若林正恭)でもさ、それで考えるとこれ、奥さんが言ってたんだけど。奥さんの友達がね、なんか結構俺の地上波の番組を見てくれていて。面白いと思ってくれて。先週、初めてこのラジオを聞いたんだって。そしたらね、俺がめちゃめちゃ怒鳴っていて。

(春日俊彰)先週? なんかあったっけ?

(若林正恭)「先週、なんかあったっけ?」っていう感じじゃん? いつものことだから。

(春日俊彰)そうだね。通常営業で。別に特別な回ではないよね。

(若林正恭)ちょっと中島みゆき『ファイト』を歌っていたことしか思い出せないんだけども。なんか俺が怒鳴っていたんだって。疲れていて。

(春日俊彰)ああ、怒鳴っていたかもしれない。

(若林正恭)そしたら「テレビと全然違う。あんな怖い人なの? 結婚生活、大丈夫なの?」って真剣に聞かれたんだって。

(春日俊彰)プライベートを心配されちゃって?(笑)。

(若林正恭)そうそう。いや、でもたしかに今、ラジオで怒鳴っている人っていないなと思って。

(春日俊彰)ああ、そういうことなのね?

(若林正恭)なんなんだろうね? ずっと怒鳴ったり、怒鳴られたりしてきたじゃない? 嘘で。みんなで。

(春日俊彰)はいはい。そうね。

(若林正恭)これ、やっぱり変えなきゃいけないのかな?

(春日俊彰)いやいや(笑)。それはもう、変えなくていいよ。それは自然の流れなわけだから。あえてね、怒鳴るようにしていたんだったら、もしかしたら……。

(若林正恭)いや、自然に怒鳴っちゃダメなんだろうな。いや、これは芸人と話すと、みんな言ってたけど。「アイドルと番組やると、ツッコミで怒鳴った時、めっちゃ引いてるね」っていう話になる。あんな風に怒鳴る人が、いないんだろうな。

(春日俊彰)今までにね。

アイドルをツッコミで怒鳴ると、真剣に引かれる

(若林正恭)だって「お前、帰れ!」とか言っているんだよ?

(春日俊彰)言われたことないだろうね。今の子なんて。

(若林正恭)でも「お前、帰れ!」はめちゃくちゃ言われたでしょう? 子供の時に。

(春日俊彰)まあ、言われたね。

(若林正恭)で、実際に帰っただろう?

(春日俊彰)帰ったし、なんか中学の時に先生に「失敬だな、貴様は!」って言われたけどね(笑)。そんなこと……「失敬だな」も「貴様」も言われること、ないじゃん? その時はびっくりしたね。

(若林正恭)っていうかさ、俺らも凱旋ロケみたいなの、行ったじゃん? M-1に出た次の年とか。あんなの、もうマジで俺をビンタし倒して、出席簿で顔をバンバン叩いていたような先生が本当に嘘みたいにいい先生となってテレビに出ていたじゃん?

(春日俊彰)フフフ(笑)。まあ、そうね。

(若林正恭)でもそれ、許せないから。俺、今あの先生と同じぐらいの歳になったけど、信じられないんだから。中学2年生を出席簿で顔面を叩けるって……絶対無理だろう?

(春日俊彰)まあ、無理だね。いくらね、悪いことというか、よくないことをしても。なかなか、そうだね。そこまでは……。

(若林正恭)俺、悔しくて! 「恩師」みたいな感じになるのは(笑)。

(春日俊彰)まあね。時代っていうのも多少なりは……。

(若林正恭)なんか、嫌だったわ。高校のみんなと飲んでいた時に「でもあれがあったから、今の俺たちがある」みたいな言い方をしているから。俺だけはもう許せないよ。当時……。

(春日俊彰)当時と同じぐらいの熱で?(笑)。

(若林正恭)これはもう、話し続けたい(笑)。だって木刀の平らな部分じゃなくて、横にしてケツバットされたんだよ? わかる? めっちゃくっちゃ痛いからね!

(春日俊彰)いや、めちゃくちゃ痛いよ!

(若林正恭)あのね、ケツが痛いんじゃないの。胃が痛いのよ。

(春日俊彰)もう振動というか、衝撃が?

木刀でケツを叩かれて、胃が痛くなる

(若林正恭)なんだろう? なんで胃が痛いのか、わかんないんだけども。胃が握りつぶされるみたいに痛いのよ。ケツを木刀の横でパーン!って叩かれて。

(春日俊彰)そういうことだね。衝撃が内臓に来るんじゃない?

(若林正恭)いやー、まあこんな話をするつもりじゃなかったんだけど……。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 高校時代に殴られた教師の定年パーティーに絶対出たくない話
オードリー若林さんが2024年3月23日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で高校時代の先生たちが定年を迎える時期に入り、当時の同級生などからその定年パーティーに誘われていることについてトーク。当時、殴られるなどの体罰を受けていたため、絶対に出たくないと話していました。
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