オードリー若林 春日への誕生日プレゼント選びを語る

オードリー若林 春日への誕生日プレゼント選びを語る オードリーのオールナイトニッポン

(若林正恭)で、「AIR」って書いてあるやつ。それなら「なちー!」って言うかもって思って。それが売っていたなっていう靴屋、1軒だけ思いついたから、銀座に行ったのよ。それで聞いたら結構人気で。取引のアプリとかを見てもないんだけども、店に行ったらあって。で、スタイリストの福田さんに「春日って足、何センチなんですか?」って聞いたら「ナイキのスニーカーだったら29じゃないですか」って言っていて。「もう、足ひれじゃん」って思って。

(春日俊彰)まあ、デカいわね。

(若林正恭)そうそう。で、奥さんもびっくりしていたよ。「29センチあるんだ」っつって。で、「29っすか?」って福田さんに言って。「いや、大きいんだよね」とか言っていて。で、恥ずかしかったよね。俺がこの身長でさ、「これの29センチ、ありますか?」って店員さんに聞くんだからさ。向こうも「はい?」って言っていたよ。「29センチ……ああ、今、28センチしか。これ、最後の1足なんですよ」みたいな。28は入らない?

(春日俊彰)そうね。まあ、入らないこともないけど。長い間履いていられないというか。足の横のところが痛くなくなっちゃう。28.5か29ぐらいだね。

(若林正恭)全然関係ないけどさ。その足の大きさもやっぱり潜水が上手いのに関係あるのかな? ドルフィンキックに。

(春日俊彰)関係あんまりない……まあ、でもあるのかもね。ヒレをつけなかったらね。手足がデカかかったりする方が有利みたいなこと言ってる人もいるからね。かく量が違うじゃないですか。水を扱う量が多少違うでしょう? とかって言う人もいるけどね。どうかはわからんけども。

(若林正恭)そうだよな。で、「ないか……」って思って。そしたら奥さんが「じゃあ、なんか今、売ってるスニーカーでいいんじゃないの? 別に靴って嬉しいんじゃない? トレーニングとかもするし」みたいな。でも、そういえば靴……スニーカーって履いているの、見たことがないなって。1回だけ、あの写真を撮られた直後に靴、ニューバランスのを履き始めて、またサンダルに戻ったみたいな。「反省して靴を履く」って変なやつだなっていう。そういうのがあったけど、すぐサンダルに戻ってね。今も遅刻するようになりましたけども。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)そろそろね、モンクレールのダウンを着始めたら危ないなとは思ってるんですけども。また前みたいに。

(春日俊彰)いや、大丈夫よ(笑)。

(若林正恭)戻っちゃっていないか?っていうね。まあ、それは余談でね、本筋からずれたんですけれども。で、靴屋さんにもう1回、向かっていたら……。

(春日俊彰)そんな、何回も申し訳ないね。

「なちー!」と言わせたい

(若林正恭)「なんかなー」って思っているのよ。「なちー!」って言わせたかったから。そしたら、途中で「なんか俺がエアマックスを買ったって話した週にあいつ、臭い口で『俺もこういうの、高校の時にほしかったけど、買えなかった』みたいなことをあのバカ野郎が言ってなかったかな? タコスケ!」って思って。それで車で走っていて。それで放送の同録をもらっているから、自分がエアマックスの話をした回のトークを聞きながら「なんかほしかったやつのこと、言っていたな」みたいに思って。

(春日俊彰)うんうん。言っていたよ。

(若林正恭)それで走っていたらね、バッグのグレゴリーの専門店があって。「あっ、グレゴリーだ。なんか、言っていたような、言ってなかったような……」って。そのスニーカーのお店に行く途中にあって。1回、車を寄せて。「言ってたような……」って思って、ラジオを聞いたの。そしたら、俺のトークが長えのよ。若林のトークが……「エアマックス95を買ったって、早くしゃべれや! これ、1/3の尺でいいわ!」と思って。まあ、それは今日もなんですけどね(笑)。「早くしゃべや、お前!」っていうのと、「春日もお前、早くなにがほしかったか、言えや!」って。そう思いながら車を停めて聞いていて。

(春日俊彰)フフフ、それはしょうがないじゃん(笑)。

オードリー若林 あこがれのエアマックス95とエアジョーダン6を語る
オードリー若林さんが2021年1月23日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で中学・高校時代にあこがれていたスニーカーについて話していました。

(若林正恭)それで今、お店ってどこも8時に閉まるじゃない? で、それが7時25分だったのよ。で、車を寄せて車の中でラジオを聞いているんだけども。「7:25」っていうのが見えるわけよ。車の時計が。「いや、時間なくなってるから、早くしゃべれ! なんかあっちこっちトークが行ってるんじゃねえよ。若林のエアマックスのトーク……お前、買ったんだろうがよ! 春日も早くなにがほしかったのか、言えや!」って思って。「いや、わかる。オガタが履いていたんだよ。あれ、なんだったっけな?」みたいな……。

(春日俊彰)「電話してみようか?」なんて(笑)。

(若林正恭)「いや、早くしゃべれや!」って。もう『24』みたいになっているのよ。「7:25」ってなっているから。お店は8時に閉まるから。で、結局トークが終わって。CMに行って。「置い、お前! 言わねえじゃねえかよ! このトーク、なんなんだよ?」って思って。「あれ? 言ってなかったっけな? あ、エンディングだ!」って思って。

(春日俊彰)ああ、そうか。

(若林正恭)それで、エンディングを聞いたのよ。そしたら「お前もなかった? 高校の時にほしくて買えなかったもの?」「ああ、そうでごんすね」みたいに言っていて。「早くしゃべれや! 2人よ! ダラダラダラダラしゃべりやがって! 話が長い!」って。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)なんかね、そのへんはもしかしたら付け焼き刃の面々も俺たちがいない会議で言っているかもね。「あれ、半分の尺でできますよね?」「ちょっとこう、緩みが出ているんじゃないですかね?」って。

(春日俊彰)ああ、緊張感がない。結局、内容的には聞いてみたら半分でいいぞっていう。

(若林正恭)「餃子で言うと、ほとんど羽根の部分ですね」みたいなことを言っているんじゃないかな?っていう気はするよ。自分で客観的に聞いてみると。「早く言えや!」って。そしたら、ブーツのレッドウイング。

(春日俊彰)ああー。アイリッシュセッターね。当時、流行ってたもので買えなかったものっていう。

(若林正恭)レッドウイングとか言っていて。「でも、今レッドウイングって……あと、29センチのレッドウイングってあるのかな?」って思って。で、「今、この時期にブーツをもらっても……あのかかと角質男がレッドウイング、履くかな?」って思って。そしたらその直後に「あとはグレゴリーのバッグが……」とかって言っていて。

(春日俊彰)ああ、その流れで言ったか。

(若林正恭)「ああっ、言ったーっ! やっと……エンディングかよ、バカタレ! オードリー、2人!」って思って。それがもう、7時45分ぐらい。グレゴリーの店の真ん前で「グレゴリー」って言ったのを聞いていたから。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

ついに「グレゴリー」と言った


(若林正恭)「グレゴリーって言った……確保ーっ!」みたいな感じ。「言った? 言いましたね?」って。もう万引Gメンみたいな。「取ったね? 取ったね?」みたいな。「言ったね?」みたいな。で、グレゴリーに駆け込んで。「新しいデザインと古いデザインとがあるいんですけど」って。もちろんやっぱり古いデザインの方が「なちー!」って言うかなと思ってさ。で、「こんなの、みんなお金持ちの子が背負ってたな」って思って。だから今回、そのグレゴリーのバッグを……(ガサガサガサッ)。

(春日俊彰)おっ、グレゴリーの袋じゃないですか。

(若林正恭)そう。買ってきたんですよ。

(春日俊彰)ええっ? これはすごいぞ?

(若林正恭)実際、それでアライにも……「あいつ、グレゴリーのバッグ、すでに背負ってなかったかな?」って俺、思って。最近の移動で。で、アライに「あいつってどういうバッグを持っていたっけ?」っつったら「黒いリュックサックです」って言うのよ。で、「黒いリュックサックってそれ、グレゴリーだった?」「いや、ちょっとメーカーまではわかんないですけど」って言っていたんだけども。でも、あいつって仕事ができるよな。なんか、春日がTBSの楽屋でフワちゃんとかとはしゃいで撮っている写真の奥の机の壁のところに春日のバッグがあったのをめっちゃ拡大した粗いのを送ってきたのよ!

(春日俊彰)できるねえ!(笑)。

(若林正恭)でもなんか真っ黒の……あれだろう? ちょっと見せてよ。ヒロシ、それ、持ってきて? 俺、これがどこのメーカーなのか、気になっていてさ。これ、どこのメーカーなの? ただの黒いバッグじゃん! なに、このただの黒のバッグ?(笑)。

(春日俊彰)いいじゃない、別に。

(若林正恭)これ、メーカーないの?

(春日俊彰)これは無印さんもやつよ。

(若林正恭)ああ、そうか。だからか。無印って本当に無印だからね。

(春日俊彰)そう。マークとかないじゃない?

(若林正恭)無印良品のなんだね。大きくして、いろんな角度から見てもタグとかないからさ。ただの黒いバッグ……「これ、グレゴリーじゃないよね?」「いや、ちょっとすいません。メーカーまでは……ただ、聞いちゃうとあれですもんね?」「そうなんだよ」って。でも、よかったわ。無印だったのか。でも、無印のバッグも本当にいいですよね。丈夫で。デザインがシンプルで。

(春日俊彰)2年、3年ぐらい使っているよ。

(若林正恭)これが逆にいいよな。タグとかないっていう。

(春日俊彰)だから長く使えるのよ。流行りとかもないから。で、背負っていて楽なリュック。いいですよ。

(若林正恭)で、送られてきた粗い画像……フワちゃんとかとはしゃいでいた奥にあるやつ。それで「まあ、グレゴリーじゃなさそうだな」と思って買ったんですよ。これを。

(春日俊彰)ありがたいですよ。すごいな。グレゴリーっていう袋……おっ、結構デカめのリュックだ。いいですねー! フフフ(笑)。

(若林正恭)そんなんでしょう?

(春日俊彰)こんなんよ。黒の。普通の……本当に普通のっていうか、ちゃんと使えるやつだな。なんかもっとド派手な色のやつとか、虹みたいな色のやつとか。そんなのかと思ったら、普通に黒で使えるやつだね!(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)もう感想はこれしかないよ。「おいっ!」っていう感情もないし。「おおう……ありがとうね」っていうさ(笑)。

(若林正恭)そりゃあそうよ。だってプレゼントなんだから。

(春日俊彰)まあ、私もそういう系……傘とか渡してきましたけども。こういう感じになるんだね。「おおう……」っていう感じになるんだね。困るね。

(若林正恭)だからいろいろとあるよ。バッグの中にミニ四駆を入れるとか、お前が掲載されたフライデーを入れるとか、そんなボケは簡単に思いつくよ。俺だから。でも、そんなのもやんない。別に。めんどくさい。

(春日俊彰)まあ、そうだね。そういうのよりもストレートの方がたしかにありがたいね。ああ、これはありがたいね! いや、使わせていただきますよ。

(若林正恭)いや、お前……「なちー!」って言えや!

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! ああ、そうか。テーマは「なちー!」だったか。

(若林正恭)いつ、CMをぼたもちが押せるんだよ? 「なちー!」って言わねえじゃねえかよ。結局。

(春日俊彰)いろいろとすまんな……(笑)。

グレゴリーのリュック(黒)

<書き起こしおわり>

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