オードリー若林さんが2021年2月7日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でピース綾部さんについてトーク。スーパーボウル中継で現地に行けないため綾部さんに会えないことを残念がっていました。
(若林正恭)でもまあ、そんぐらいスーパーボウルが見たいっていうことですよね。あれ、面白かったよね。綾部くんと向こうで放送をしたのね。
(春日俊彰)去年……そうだよね。マイアミで。
(若林正恭)ワニがいるとかって言ってさ。
(春日俊彰)ホテルの前の池にいるってね。
(若林正恭)あれがだから1年間か。俺、だから自分で思っているよりも綾部くんのこと、好きなんだよね。それに気付いたわ。今年。「ああ、今年、綾部くんとロケができないんだ」と思ったら、すごい毎日LINEしちゃうんだよね、俺。綾部くんに(笑)。
(春日俊彰)まあ、でもわかる。年に1回しか会えないっていうのもあるし。また向こうで会うミスター綾部は最高に面白いじゃない?
(若林正恭)そうだよね。ミスター綾部、去年ロケしていて「第7世代」っていう言葉を知らなかったんだもんね。
(春日俊彰)そうね(笑)。
「第7世代」を知らないミスター綾部
ピース綾部 2年間のアメリカ生活を語る https://t.co/UitPCmWCsn
(若林正恭)それで「第七世代」っていう言葉を知らなかったもんね。(綾部祐二)知らなかった。「第七世代って何?」って。「君たち、第七世代とかって言うじゃん?」とか言っているから。俺ら、同期じゃん? だから俺らのことを
— みやーんZZ (@miyearnzz) February 8, 2021
(若林正恭)もう今や、ニューヨーカーだから。で、第7世代について説明してね。なんか……でも俺の中で結構金言だったな。「『第7世代』とかって言って。今、第7世代とおじさん芸人みたいになってるんだよ」みたいなこと言ったらね、綾部くんが言っていたのはね、「俺だったらね、下に入っちゃうね。第7世代に『俺のこと、使ってよ』っていうスタンスで俺だったら行くね」って言っていた時にね、「この人は素晴らしいな!」って思って(笑)。
(春日俊彰)そうだね(笑)。スーパーボウルと同じぐらい楽しみだもんね。ミスター綾部に会うのはね。
(若林正恭)そうね。それが今年は……。
(中略)
(若林正恭)それで綾部くんがスタジアムで試合を見るから。それをLINEで聞いたら、すごいよね。一生に一度の……今回って歴史のなんか節目みたいに言われてんだよね。トム・ブレイディが今まで引っ張ってきて。今、対戦相手の若い男の子(パトリック・マホームズ)がね、これこそこれから15年、NFLを背負っていくんじゃないか、みたいな選手だから。
(春日俊彰)そうね。わかりやすい構図っていうか。大ベテランのスター選手と若い4年目のスターのね、これからの選手の対決だから。非常に分かりやすいんだよね。
(若林正恭)「それを見れるってすごい羨ましいわ。今回は見たかったわ!」ってLINEを送ったら、綾部くんから「マンションの住人たちにも『ユウジ、お前はクレイジーだ』って言われてるよ」っていうのが返ってきたよ。「『仕事で試合を見に行く』って言って言ったら『ユウジ、お前はクレイジーだ』って言われちゃってさ」って返ってきてさ(笑)。
(春日俊彰)もうニューヨーカーだからね(笑)。
「ユウジ、お前はクレイジーだ」
(若林正恭)しょうがないよね(笑)。なんかこの間、インスタを見ていたら黒の革靴をあの人、おしゃれだから30足ぐらい持っているんだよね。それをリビング中に敷き詰めて。その真ん中にあぐらをかいて座ってる写真が載っていました(笑)。
(春日俊彰)なんだよ、その写真?(笑)。なにしてんだよ? 本当、ニューヨークでなにしてんだよ?(笑)。結局……まだわかんないよ!
(若林正恭)だから綾部くんってあれ、なんで行ったんだっけ? 戻ってくるとかじゃないんだっけ? 留学とかじゃないもんね?
(春日俊彰)じゃないよ。だから「スターになる」かなんかでね。「レッドカーペットを歩きたい」みたいなことで行ったんだよ?
(若林正恭)でさ、面白いのがさ、本当に最初の1年ぐらい、ずっとヒルナンデスでもいじっていたじゃない? 「ニューヨーカー綾部」って。テレビが。今、いじってないもんね(笑)。だから今、いじらなきゃダメなんだよね。だからこそ!
(春日俊彰)うん。1年目ぐらいはね、「なにしてるんだ? ニューヨークで?」って。セレブと写真を撮ったりとかさ。それでおもしろがっていたけど、もういじらなくなって。結局、でもいまだに何をしているのか、わかんないからね。だから今こそ、いじらなきゃダメなんだよ(笑)。結局本当に何してんだよ?っていう(笑)。
(若林正恭)でも綾部くんって本当にどう考えているのかな? ある程度の年齢の時に帰ってきて、日本でテレビとかやっていく気持ち、あるのかな?
(春日俊彰)どうなんだろう? そういうのも聞いてみたいよね。聞いてないな。どうなんだろう? そんなの、考えてるのかな? 「とにかくニューヨークでスターになる」っていう……でもあの人、何年行っているの? 5年ぐらい行っているのかな? すごいよね! やっぱりね。
(若林正恭)いや、あの人はすごいよ。やっぱり。
(春日俊彰)1年はわかるよ。1年行って「結局、厳しい」っつって帰ってくるっていうのはわかるけども。「スターになる」っていうので5年、行っているのはすごいよな。
「スターになる」で渡米して5年
(若林正恭)でも綾部くんって同期だけども。本当に俺、すごいなって思う人なんだよな。ああいう人こそ、芸能界に合うじゃん? あのノリって。で、意外と……だから合いすぎて行っちゃったのかな? 芸能界って言うよりも、もっときらびやかな世界へっていうか。
(春日俊彰)そうじゃない? 「ニューヨークに住みたい」っていうさ。でも、帰ってきても全然活躍はするだろうね。もちろん。本人、そういうのを考えているのかどうか知らないけども。
(若林正恭)だからいっぱい、面白い話もあるだろうし。それでまたすぐ、アメリカに行くみたいな感じになるのかね? まあ、わかりやすく日本の人って「海外に行く」みたいなことで頭を揃えようとするじゃない? 出る杭じゃないけども。あの人はその外にいる人だよね。
(春日俊彰)そうだよね。いやー、すごい人だよな。
(若林正恭)まあ、スーパーボウル、楽しみですけどね。
<書き起こしおわり>