R-指定 775『KSWD』を語る

R-指定 775『KSWD』を語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

R-指定さんが2021年2月2日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で775『KSWD』を紹介していました。

(R-指定)さっそく日本語ラップ紹介。今回、紹介するのは日本語ラップというか、レゲエなんですけども。ちょっとこれはとんでもないアーティスト。最近、ガンガン人気が出ていると思うんですけども。俺は恥ずかしながら最近知りまして。「775」でこれ、「ななこ」っていう大阪のレゲエDeejay。

(DJ松永)これ、「ななこ」って読むんだね。そうなんだ。

(R-指定)ちょっとね、今、YouTubeとかにいっぱい曲が上がっているんですけども。軒並みヤバくて。

(DJ松永)ヤバいよね!

(R-指定)なにがヤバいって、声やフロウもいいんですけども。このちゃんと関西というか。この方は岸和田の子で。なんというか、南大阪の……俺も堺市なんで南大阪なんですけども。そのジャパレゲを聞いて育ってきた感じがすげえわかるっていうのと、あとはライム。韻がめっちゃ堅いんすよ。堅くておもしろい韻をガンガンに踏んでいくし。キャラクターもMVを見てもらったらわかるんですけども、すごくあるし。

(DJ松永)キャラが立っているよね!

(R-指定)立っているんですよ。で、この775さんが『KSWD』っていう曲を出したんですよ。これ、どういうことかっていうと「岸和田」っていうことですね。「池袋=IKB」みたいな感じでその頭文字を取って「岸和田=KSWD」っていう。この曲がレゲエ、やんちゃ、だんじりみたいな。南大阪の全てが入っている曲が出ました!

(DJ松永)たしかに。めっちゃだんじり曲だよね!

(R-指定)めちゃくちゃだんじり曲。衝撃のダイアナ・キングの『Shy Guy』のフロウを引用して。「Oh Lord have mercy mercy mercy♪」っていうあれにまさかのだんじりの「そりゃ、やりまわし、まわし、まわし♪」っていう風に替え歌していたり。だんじりを引いてバーッと暴れまわることを「やりまわし」っていうんですよ。そのへんも合わせて……これもザ・南大阪の曲なので聞いてください。775で『KSWD』。

775『KSWD』

(R-指定)素晴らしい。これ、出だしから最高なんですよ。「秋が夏より熱い街」っていう。これ、だんじり祭りでね。「秋が夏より熱い町 だんじり見ながら缶チューハイ」みたいな。その後も「夢に続け紀州街道 仲間と進め気分最高 好きにやってく自由なビジョン 邪魔すなバビロンうっさいの」っていう。これ、めちゃくちゃ堅いライム。

(DJ松永)うんうん。

(R-指定)これ、1回紹介したG.B.Cっていう。あいつらの周りらしくて。

(DJ松永)そうなんだね!

R-指定 G.B.C『Real Love』を語る
R-指定さんが2020年3月10日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中でG.B.C『Real Love』を紹介していました。 (DJ松永)じゃあ、Rさんの日本語ラップ紹介コーナーです。 (R-指定)今日紹...

(R-指定)こういう感じやねんけど、なんていうか……「ラガな女将が炊く野菜のおばんざい 愛を込めてギュッとつめてスタンバイ」とか。なかなかいいパンチラインなんですよね。素晴らしいですね。775で『KSWD』でした。

(中略)

(R-指定)まあ、さきほど紹介した曲なんですけども。サンプリングですよね。ダイアナ・キングの『Shy Guy』という曲の。「Oh Lord have mercy mercy mercy♪」っていうのを使ったりして。これも岸和田の友達のケンタロウに教えてもらいました。

Diana King『Shy Guy』サンプリング

(DJ松永)ああ、そうなんだ!

(R-指定)やっぱりツレがいい曲を毎回、教えてくれるんですよね。しかも、今年はだんじり祭りを開催できなかった。そういう時にああいう曲が出てきたりするのっていうのも地元民的にも勇気づけられるというか、上がるというかね。

<書き起こしおわり>

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