佐久間宣行『ソウルフル・ワールド』を語る

佐久間宣行さんが2020年12月30日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でディズニープラスで配信中のピクサー映画『ソウルフル・ワールド』を紹介していました。

2分の1の魔法とトイストーリー4を観て、ジョンラセターなきピクサーアニメーションスタジオの興味のなさと今後の絶望が半端なかったが、ソウルフル・ワールドでその不安は挽回された気がする。
ピート・ドクターがモンスターズインク以来のホームランを出した感じ。
これは劇場公開してほしかった。 pic.twitter.com/IwmqPqaVEq

— アパートの2F (@Sea5year) December 25, 2020

（佐久間宣行）テレビ東京、佐久間です。最近面白かったエンタメはディズニープラス『ソウルフル・ワールド』です。『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスにあるんですけども、ピクサーの最新作で。本当は全世界公開されるはずが、劇場公開されずにダイレクトに配信になったんですけども。

生まれる前の世界でソウル（魂）がね、生きる意味を見つける物語っていう抽象的すぎる難しそうな世界なんだけども。『インサイド・ヘッド』とかああいうのに近いやつだからめちゃくちゃね、世界観に作り方が素晴らしくて。しかもね、そこから導かれる「生きるとは？」というメッセージがなんかね、伝えるんじゃなくて、押しつけがましくなくて。体感させるんだけども。素晴らしいのよ。大傑作！

で、吹き替えの川栄李奈さんとハマケンもめちゃくちゃ上手くて。これはもう本当におすすめです。傑作です。