ノブコブ吉村 みちょぱのすごさを語る

ノブコブ吉村 みちょぱのすごさを語る #みちょパラ

平成ノブシコブシの吉村さんが2020年12月27日放送のニッポン放送『#みちょパラ』に出演。『有吉の冬休み』の収録で感じたみちょぱ(池田美優)さんのすごさについて話していました。

(吉村崇)それでね、みちょさんがやっぱりすげえなと思ったわけよ。

(みちょぱ)ああ、言ってください。『有吉の冬休み』でね。

(吉村崇)それはね、ちょっと別格だったわ。俺、その『冬休み』ではっきりわかったの。「ああ、全部の振りを分かってるんだ」っていうのが。

(みちょぱ)えっ、どういうこと?

(吉村崇)たとえばさ、芸人だったらなんか振ったりするじゃん? 「ここでこれを言ったらウケる」っていうのをMCの方が振って。それに乗っかって言ったらウケるっていう場がわかるわけじゃなん? でもそれってね、やっぱりグラビアの方とかバラエティーに出てる女性の方とかってわからないのよ。それで「ああ、そっちに行っちゃったか」とか思うのね。でもそれを……俺はみちょぱはできない人だと思ったのね。やっぱり芸人じゃないから。

(みちょぱ)まあ、そうですね。芸人さんではない。

(吉村崇)でも、その『冬休み』ではっきりとわかったわけ。

(みちょぱ)ああ、あれね(笑)。

(吉村崇)もうその出来事を見てほしいんだけども。1ヶ所じゃなかったのよ。だから奇跡的に当てに行ってるのかな?って思ったんだけども、はっきりと説明したじゃない? 「今はこうで、こうだから、こうでしょう、あなた!」っていうのを言ったわけよ。

(みちょぱ)フフフ(笑)。そういうシーンがありましたね。

(吉村崇)その時に「あっ!」って思ったね。「ああ、全部振りをわかっているんだ!」って。「耳もいいし、理解力もあるし、それに応えるワードも瞬時に出せる。そういう人だから、残っているんだな」と思って。

(みちょぱ)嬉しい!

全部振りをわかっている

(吉村崇)なんかさ、芸人と付き合ってた?

(みちょぱ)付き合ってないよ!(笑)。

(吉村崇)芸人に仕込まれた?

(みちょぱ)仕込まれてないよ!(笑)。

(吉村崇)そうじゃないと、おかしいんだよな。これって、あるあるなのよ。バラエティーが上手い人はかつて、若かりし頃に若手芸人と付き合ってたとかっていうのがあるんだって。

(みちょぱ)はー!

(吉村崇)学生時代とかに学生同士で付き合ってたとか。みたいなことってあるのよ。

(みちょぱ)これはもう、師匠(有吉弘行)のおかげですよ。

(吉村崇)いや、俺はもっと上だと思うね。いかりや長介さんとかと付き合っていた時期、あった?

(みちょぱ)アハハハハハハハハッ! ないよ!

(吉村崇)萩本欽一さんとかと、あった? それ級よ?

(みちょぱ)世代が違うよ!(笑)。

(吉村崇)それ級のレジェンドと付き合って初めて学べるものを……。

(みちょぱ)違う、違う(笑)。だからそういう付き合いとかじゃなくて、師匠に育てられましたから。やっぱりそこは……でも、わかんない。本当にわかんないですけども。

(吉村崇)どこからできるようになったの? 振りを「ああ、これは振りだな」とか。「ああ、これはここの伏線だ」みたいなのを。

(みちょぱ)だから『冬休み』でのその件に関しては、本当にオンエアーがどこまでされるかわかんないですけども。「私も巻き添えを食らうから」って思ったんですよ。まあ、これを聞いてる人に説明すると、ある方との絡みで。その方がちょっと違うなと思ったことを私がすごい「違うだろ!」って言ってたんですけど。

(吉村崇)そうそう。「違うだろ!」ならわかるのよ。「ここはこうだろ?」まで言ったし。なんだったら、1個目のやつはあれ、聞き逃してる人もいるのよ。芸人でも忘れている人がいるんだよ。

(みちょぱ)その人と隣だったからじゃないですか?

(吉村崇)いや、おかしいんだよ。すげえなと思って。

(みちょぱ)でも嬉しい。

(吉村崇)だからみちょぱってレジェンドと付き合っていた説か、レジェンド芸人の娘説が俺、あるのよ。

(みちょぱ)娘? ないない(笑)。

みちょぱ・レジェンド芸人の娘説

(吉村崇)谷啓さんとかハナ肇さんとかの孫説もあるよ、今。なんかね、あの時に震えちゃったんだよね。

(みちょぱ)いや、嬉しい。『冬休み』中でそんなことを思ってくれていたのは嬉しいですよ。

(吉村崇)「あの時にあれを言えているっていうことは、過去も全部わかってやっていたんだな」っていう。

(みちょぱ)いやいや。

<書き起こしおわり>

みちょぱとノブコブ吉村 師匠・有吉弘行を語る
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