佐久間宣行 池田美優(みちょぱ)をキャスティングする時に考えること

佐久間宣行 池田美優(みちょぱ)をキャスティングする時に考えること #みちょパラ

佐久間宣行さんが2020年2月16日放送のニッポン放送『#みちょパラ』に出演。池田美優さんをキャスティングする際に考えることについて話していました。

(池田美優)ということで、プロデューサーさんが本業なので、「それっぽい話も聞け」ということなので、こんなメールも紹介したいと思います。「佐久間さんに質問です。今、テレビ番組のギャルタレント枠にはみちょぱ、藤田ニコル、ゆきぽよの3人の誰かが出ている状態かと思うのですが、プロデューサー目線でこの3人を起用する時のジャンル分け、使い分けみたいなのってあるんですか?」。おお、すごい。

(佐久間宣行)いや、ないよ。ない、ない。あんまりギャルタレントとして見たことないから。

(池田美優)ああ、そうなんですか?

ギャルタレントとして見たことがない

(佐久間宣行)みちょぱはみちょぱで、藤田ニコルは藤田ニコルだからな。あんまり考えたことはないな。だいたいはMCとの相性だね。

(池田美優)ああー、やっぱりそれ、大事なんですかね。

(佐久間宣行)それが……うん。だから、まあ今は有吉さんとは仕事していないけども。有吉さんは結構さ、そのぐらいフランクにしゃべってくれる……いわゆるギャルって言われる人の方が楽しくやるだろうけども。まあ、ゴッドタンとかやっているおぎやはぎとか劇団ひとりの場合はそうでもないから。別に。

(池田美優)ああー、たしかに。

(佐久間宣行)うん。だから、その時は……あんまりゴットタンとかの場合はマジ歌とかさ、そういう企画の時以外はお声がけしなかったりするし。

(池田美優)そうですね。にこるんもこの間、出ていて。私も去年かな? 出させてもらいましたもんね。

(佐久間宣行)そうそう。そういう……。

(池田美優)なんかでも、佐久間さんの番組以外でも、やっぱりちょっと若者枠みたいなやつだと結構、今はこの3人……自分で言っちゃあれですけども。3人っていう感じがするけど。「ギャル枠だから」とかじゃないですね。やっぱり相性で。

(佐久間宣行)ああー。まあ、俺がたまたまやってる番組がどっちかっていうと出るとキャラクターを出さなきゃいけない番組が多いから。だから、ほら。「ギャル枠だから」とかで出るのは他に見せるものがあって、リアクターとして出る時とかの方が。要は、そこまで「自分の力量を……」っていうよりも「リアクションが……」とかっていう風になるとギャル枠とかって考えるかもしれないけど。俺のやってる番組は結構、その現場でめちゃくちゃ頑張んなきゃいけなかったりするから。

(池田美優)たしかに。しんどい。

(佐久間宣行)しんどいでしょう?(笑)。

(池田美優)嫌だ。絶対に嫌だ(笑)。

「この人は得意か、不得意か?」

(佐久間宣行)そうなると、もうギャル枠とかじゃなくて「この人は得意か、不得意か?」とか、その人で考えるから。

(池田美優)へー。すげえプロデューサーっぽい(笑)。

(佐久間宣行)ほら、バカにしてんのか?(笑)。

(池田美優)アハハハハハハハハッ!

(佐久間宣行)「バカにしてんのか?」って言ったけど、よく考えたらずっとバカにしてるから(笑)。バカにはしてるんだろうな(笑)。

(池田美優)アハハハハハハハハッ! 正解(笑)。まあまあ、そういうプロデューサーさんっぽい話も聞けたということで。本当は届いたメールの9割はこんなメールなんですけども。

(佐久間宣行)あ、プロデューサーっぽいやつはその一通しかないっていうこと?

(池田美優)そうですね。

(佐久間宣行)なんかそっち側にすげえメールがあるんだけど、一通だけ選んでくれたっていうこと? 逆に?

(池田美優)唯一、これだけ結構真面目なメールを送ってくれたんですけども。

(佐久間宣行)ああ、ありがとう。ありがとうございます。

<書き起こしおわり>

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