空気階段・鈴木もぐら パチンコ『大工の源さん超韋駄天』を語る

空気階段・鈴木もぐら パチンコ『大工の源さん超韋駄天』を語る 空気階段の踊り場

空気階段の鈴木もぐらさんが2020年11月28日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』ラジオクラウドの中でパチンコ『大工の源さん超韋駄天』についてトーク。時速5万発の世界や『吾妻橋ぱちプロダクション』について話していました。

(鈴木もぐら)いや、源さんはすごいなっていう話なんですよ、源さん。『大工の源さん』。新しい源さんね。

(水川かたまり)パチンコ?

(鈴木もぐら)いやいや、パチンコ以外にないだろ? 『大工の源さん』って。「巨人」って言って「野球?」って言ってようなもんよ? 『大工の源さん』といったらもうパチンコですよ! 新しいのがすごいのよ。

(水川かたまり)やってるでしょ?

(鈴木もぐら)やってない!

(水川かたまり)「やっている」って言いな? 本当に……。

(鈴木もぐら)マジでやってないよ。

(水川かたまり)不自然よ?

(鈴木もぐら)やってない。でも追っかけてはいる。

(水川かたまり)なんで追っかけるのよ?

(鈴木もぐら)やっぱり業界がいつ、どういう風に変わっていくかとか、チェックしておかないとわかんないから。ある日、突然法律って変わるし。

(水川かたまり)関係ないじゃん。でも、もうやらないんだったら。

(鈴木もぐら)やっぱり、ずっとそこで生きてきた人間だから、気になるじゃん、そこは。今、すごいのよ、『大工の源さん』が!

(水川かたまり)そういえば、パチンコの仕事が月末に入ってたな。

(鈴木もぐら)そう。だから仕事で入っているの。あと、『吾妻橋ぱちプロダクション』というAmazonでやらせていただいてる番組があるんですよ。岡野陽一さんも出てますしね。あと、すごいですよ。木村魚拓さんと沖ヒカルさんと青山りょうさんと。

(水川かたまり)有名なパチプロの方ですか?

(鈴木もぐら)おいっ、お前! もう松井とイチローだよ。俺が一緒に仕事してるのは! 本田・長友だよ。

(水川かたまり)どっち?

(鈴木もぐら)だから、本田・長友でもあるよ。メッシ・クリロナじゃない?

(水川かたまり)それぐらいの? 世界の頂点?

木村魚拓&沖ヒカル=パチンコ界のメッシ&クリロナ

(鈴木もぐら)パチンコ界の五大ですよ。うん。めちゃくちゃ緊張したしね。お会いした時とか。俺が本当にパチンコ覚えた頃からやられてる方だし。ずっと、だって開店前とか、その人たちの漫画とか読みながら……。

(水川かたまり)漫画家の人なの?

(鈴木もぐら)漫画を書く人は別にいるんだけども。そのパチンコライターを主人公にした漫画みたいなのがあったりするんだよ。『パニック7』とか『パニック7ゴールド』とか。そういうのを読んだりしながら、「今か、今か」と開店時間を待つみたいなね。そうやって過ごしてきた憧れのライターの方とご一緒させてもらっているんだけど。

(水川かたまり)うんうん。

(鈴木もぐら)だからやっぱりそりゃあ、動向っていうか……そのパチンコ界の動向や情報だったりとか、そういうのは知っておかないと。

(水川かたまり)初めてだな。俺も仕事でパチンコするの、初めてよ。

(鈴木もぐら)あれ、俺だけじゃないんだ?

(水川かたまり)あれ、両方だったよ。

(鈴木もぐら)本当に? 源さん、打った方がいいよ(笑)。

(水川かたまり)ちょっと楽しみなんだよな。

(鈴木もぐら)でも、何を打つのかはわかんないね。うん。

(水川かたまり)ああ、指定されるかもしれないんだ?

(鈴木もぐら)指定っていうことはないだろうけど……今、だから時速5万発出るんでしたっけ? 源さんってたしか最高。時速5万発だよ? 分かる、時速5万発の世界。知ってる?

(水川かたまり)時速5万発……1時間に5万発出るっていう。速いの、それ?

(鈴木もぐら)めっちゃ速い。時速5万発なんて、めちゃくちゃ速い。聞いただけで俺、ちょっと手汗が出てきちゃう。時速5万発なんて。

(水川かたまり)病気だよ(笑)。出すなよ、そんな汁。

時速5万発の世界

(鈴木もぐら)もうとんでもないよ。汁、出まくりだろうね。その1時間。汁出すためだけの機械よ。もう時速5万発って!(笑)。本当に……すごいよ。だから、システムが。たぶんシステムだけ聞いたらさ、負ける気しないんじゃない? 319分の1で……。

(水川かたまり)もう無理じゃん。もう無理だよ。319分の1から。

(鈴木もぐら)あ、「もう無理」って思っちゃう? いやいや、簡単に当たりそうじゃん。319分の1だったら。

(水川かたまり)いや、無理だよ。そこの根本間違いじゃない? 「319分の1で当たる」と思うかどうかじゃない?

(鈴木もぐら)319回、回したら1回は当たるっていう確率よ? まず。じゃあ、それを頭に入れてもらって。319回転で1回は当たる確率です。だから袋に319枚の紙が入ってて、そのうちの1枚に「当たり」って書いてあるっていう……。

(水川かたまり)俺、それ知ってるよ? 俺、その説明の仕方、知ってるよ?(笑)。

(鈴木もぐら)これ、一応全国で回って講義をしてる方がいるんで(笑)。

(水川かたまり)講師の方が(笑)。

(鈴木もぐら)それで、319分の1でまず、大当たり。で、そのうちの60パーセントを引いたら、ラッシュ。40パーセントだったら6ラウンドで終了。まず、大当たりの時点で800発ぐらい出るのかな? 800玉ぐらいもらえる。

(水川かたまり)まず、玉が何なのかもわかんないもん。俺。

(鈴木もぐら)「玉が何なのかわかんない」って言われちゃうと、もう……。

(水川かたまり)玉1発っていうのはあの1個の銀の玉?

(鈴木もぐら)そうそうそうそう。あれが1玉。

(水川かたまり)あれが1個4円っていうこと?

(鈴木もぐら)4円で借りれる。そう。たとえば500円で125玉、借りれる。で、だいたい20回転前後、回ります。

(水川かたまり)うん。

(鈴木もぐら)いや、「うん」って……。

(水川かたまり)まずこの時点で俺、たぶん2行目ぐらいでもうわからなくなってるから。

(鈴木もぐら)もう1回、中学とかから通った方がいいよ。数字、弱すぎる!

(水川かたまり)中学とかからちゃんと勉強してたから知らないんだよ。

(鈴木もぐら)だからその、93パーセントループするんだよ? 93パーセントで4回転以内に当たり続けるのよ。とんでもないだろう? さっきまで319分の1の世界だったんだよ? それが93パーセントで当たるんだから。

(水川かたまり)でも、そこまで辿り着くのにすごい確率なわけでしょう?

(鈴木もぐら)でも、それでさえクリアしてしまえば、もう天国というか。天国ゾーン。93パーセントっていうことは、残りの7パーセントを引かない限り、ずっと当たり続ける。ずーっと。93パーセントの確率で。

(水川かたまり)それを目指して、みんな頑張ってるの?

(鈴木もぐら)そう。で、その93パーセントの確率に入ったら時速5万発とか。

(水川かたまり)『大工の源さん』が?

(鈴木もぐら)『大工の源さん』。まあ、舞台がさ、町なんだけど。その町をさ、ドリルの車とかさ、そういうチェーンソーみたいなのでさ、ものすごい騒音をまき散らして家を破壊したりとかしてるやつがいるの。

(水川かたまり)むちゃくちゃなやつがいるな(笑)。

(鈴木もぐら)工事を早めるために。単純に。そっちの方が儲かるから。で、そこに源さんがハンマーを持ってね、そいつらを倒すっていう。そいつを倒せたら、当たり。

(水川かたまり)大工仕事してないじゃん!(笑)。ただ荒くれ者をハンマーでボコすやつじゃん。

(鈴木もぐら)だからちょっとKOUGU維新っぽいんですよ。見た目も。髪の色が青になっていたりとか。なんかそういうので。

(水川かたまり)『がんばれゴエモン』みたいな?

ちょっとKOUGU維新っぽい

(鈴木もぐら)そうそう。そうなっていたりとか。そういう悪い重機のやつら、騒音をまき散らしているようなやつらを「やめろ! もっと丁寧に工事しろ!」って源さんが止めにかかるみたいな(笑)。

(水川かたまり)KOUGU維新みたいじゃん(笑)。

(鈴木もぐら)KOUGU維新みたいな感じなんだけど。そう。面白いんだよ。

(水川かたまり)なんでパチンコの話になったんだっけ? お前が最初からパチンコの話をしていたからか。

(鈴木もぐら)そうそう。北斗の話をしちゃったからね。北斗、面白いんだよなー!

<書き起こしおわり>

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