R-指定 新居に引っ越した話

R-指定 新居に引っ越した話 Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

R-指定さんが2020年11月3日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で新居に引っ越しした話をしていました。

(R-指定)でも俺、引っ越ししたから必要なんですよ。いろいろと。家電とか。

(DJ松永)えっ、引っ越ししたの?

(R-指定)だからもしさっき聞いていて(番組中に音を消してDJ松永が発表したクレジットカード番号を)番号を覚えている人がいたら後でそれを教えてもらって。それでちょっと俺、ポチるわ。松永さんのカードで(笑)。

(DJ松永)いや、頼むよ。ポチらないでくれよ……(笑)。

(R-指定)何にしようかな? あっ、洗濯機、買い替えたかったなー。洗濯機にしようかな?

(DJ松永)フフフ、たしかにいいよ。ドラム式。すっごいいいよ。

(R-指定)じゃあ松永さんに教えてもらったあのドラム式のやつを松永さんのカードで買おうかな。

(DJ松永)俺、ZABOON使っている。

(R-指定)じゃあ、松永さんから教えてもらったZABOONを松永さんの金で買うわ。ありがとう。引っ越し祝いやと思って……。

(DJ松永)フフフ、なんで相方のを出してやるんだよ(笑)。

(R-指定)松永さん、ポイント入るやん? 松永さんに。俺には洗濯機が来る。松永さんにはポイントが入る。Win-Winやん? どう考えても。松永さん。ちょっと冷静に考えて?

(DJ松永)フフフ、ポイントは嬉しくねえよ(笑)。本当、微々たるもんだからな。俺、得しねえよ(笑)。まあ、そうだね。俺、楽天カードだから楽天ポイントが貯まるわ。

(R-指定)フフフ、もう言ってるやん(笑)。

(DJ松永)でも、引っ越ししたんだ。いいね。

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(R-指定)しました。ホンマに最近……ずっとしようと思ってたんですけど、それこそ28日かな? ホンマに先週ぐらいにパッと引っ越しして。やっぱり引っ越し、めっちゃ大変やな。

(DJ松永)めっちゃ大変だよね。引っ越しって本当に面倒くさい。

(R-指定)一番苦手。もうそういうなんか……。

(DJ松永)今、あれでしょう? 「やることが多くて大変だ」って思っている意外にも、まだ知りもしないやらなきゃいけないこと、たぶんきっといっぱいあるからね。

(R-指定)せやねん。だから不動産屋と連絡取ったり、管理会社に行ったりとか。

(DJ松永)やった? たとえばいろんな口座とかもそうだけどさ。住所変更とかさ。

(R-指定)住所変更は……もういっぱいあるからそれ、後にするわ。でも、そんなんやねん。俺の引っ越しスタイルって。

(DJ松永)行ける?

(R-指定)行けるよ。せや。変えなアカン……。

(DJ松永)転出届とか、出した? 転入届とか……区役所に行った?

(R-指定)うーん、い、行った、行った。

(DJ松永)保険証は?

(R-指定)あー、うん。行ったよ! うるさい。あとで、あとで!

(DJ松永)フハハハハハハハハッ! 行ってねえじゃんかよ(笑)。

(R-指定)いや、こんな感じなんよ。俺も何からしていいかわからんから……とりあえず、助っ人で大阪から両親を呼んで。「ちょっと手伝ってくれ」って。で、「家にいろいろな書類があります。俺は何が必要な書類かわからない。ちょっと任せる!」って。それでちょっと任せて。それで……。

(DJ松永)優しいご両親だ。

(R-指定)それで引っ越し屋さんに連絡して。それで結局、全部荷物とかも詰めてくれるやつをたのんだんですよ。もう自分で詰めるのはわからんかったから。詰めてくれるサービスがあったから。それで引っ越しで重いものを運ぶお兄さんたちの前におばちゃんが2人、来て。「じゃあ、やっていきますね」ってエプロンをかけて。キッチンのもんとかをブワーッて段ボールに詰めていって。「これ、ここでいいですか?」「ああ、もう全部やってちゃってください」って。もう一瞬で終わって。めっちゃ早かった。

(DJ松永)そうなんだ。へー!

(R-指定)それで全部運んでもらって。でもあっという間に、ずっと住んでた部屋がホンマに空っぽになって。

(DJ松永)あっという間すぎて、ちょっと寂しかったりするよね?

(R-指定)そう。ちょっと悲しかった。

(DJ松永)「ええー?」みたいな。

(R-指定)全部なくなって。「ああ、こんなに広かったんや、ここ」とか。いろいろと部屋にも思い出があったりするから。「ああ、そうか……」みたいになって。で、ずっと作業をしてたら、玄関の方から「あの……」って声が聞こえるから玄関の方に行ったら、お隣りさん。お隣の奥さんが「あの、R-指定さんですか?」って言っていて。

(DJ松永)えっ、お隣さんが?

お隣さんに声をかけられる

(R-指定)そう。それで今まで全くそんなことなかったんよ。全く今まで住んでたところでなくて。

(DJ松永)何年ぐらい住んでいたの?

(R-指定)3年半ぐらい。で、お隣りさんは普通に隣人としては認識しているから、あいさつはしたことあるの。1、2回。それでお隣は奥さんと男の子のお子さんで住んでいたんやけど、俺がそれこそ前に住んでた家に入居した時はまだちっちゃい、中学生ぐらいで。今ではもう、体も大きくなって高校生。その成長とかもなんとなく、すれ違いで見てたりして。「あれ? 隣の子、大きくなったな」みたいな。で、隣の家が俺も結構家で曲を作ったりするから。「音、大丈夫かな?」って思って。「申し訳ないな」って思っていたんやけども。そんなんで言ってきてくれたから「ああ、そうなんですよ。知ってくれていたんですね」「いや、息子が大ファンで」って。

(DJ松永)ええっ? マジで?

(R-指定)「えっ、そうなんですか?」「だから声をかけようかって言っていたんですけど、なかなか恐れ多いって……」「いやいや、いつでも言ってくれたらよかったのに」って。で、「息子が実は今、音楽をやっていて。高校生なんですけどバンドをやって、自分で作詞作曲とかもしていて」って。で、よくよく考えたらたしかにお隣りの家って歌が好きやったなって。なんか、自分が家で曲を作ってるから「音、漏れてへんかな?」って気になってたんやけど、ある日普通に家帰ったら、なんか歌が聞こえてきたから。「あれ? お隣りか」と思って。

それでちょっと耳をすましたら、隣の家から松田聖子の『あなたに逢いたくて』が女の人の声で聞こえて。「ああ、これ隣のお母さん、歌っているんや。歌とか好きやったらちょっとは理解があるかな?」って思っていて。それで別の日、帰ったら次は「きっとShini’days♪」って聞こえてきて。「あっ、EXILEや?」って。で、それは息子が歌っていて。だからお母さんも息子も家で歌ったりする音楽が好きな一家やったから。だから「息子さん、バンドやっていたりするねや。なるほどな」みたいになって。

それでちょっと「サインください」みたいな。で、写真を撮ったりして。「引っ越しちゃうんですね」「いや、そうなんですよ」「残念です」みたいな。「もっと早く言ってもらえていたら、いろいろと……」みたいに言っていたんだけど。それで引っ越しをして、新しいところに移りましたよ。

(DJ松永)すごい。でも、最後の日っていうのがまた、なんかね。

(R-指定)ちょっとね。

(DJ松永)なんか素敵だよね。

(R-指定)なんかいい感じやった。その、ずっと知られてるっていうよりは最後にこっそり言ってくるっていうのが粋やな、みたいな。

(DJ松永)そうなんだ。で、新しい家へ?

(R-指定)新しいところに引っ越して。で、これがね、めちゃくちゃ便利で。俺の中では。なんか、前のところもすごい自分的には過ごしやすい場所やったんですけど。もう便利さだけを追求したところに行ったんですよ。

(DJ松永)それはどういう便利さなの? 交通の便的な?

(R-指定)交通の便もすごいいいし。新幹線もすぐに行ける。電車も近い。タクシーもすぐに乗れる。道沿いで。

(DJ松永)道沿い。それはいいんだ。

(R-指定)俺、全然うるさいのとか気にせえへん。というか、窓の密閉度がすごくてうるさくなかったんですよ。最高。で、1階にコンビニ。ゴミ出しは24時間。もうズボラな生活のすべてをサポートしてくれる。

(DJ松永)24時間ゴミ捨てってあれ、半端じゃないよね! 俺、最初にドキドキしたもん。俺も先々月にはじめて24時間ゴミ出しの家に引っ越して住まわせいただいたんですけども。もうとんでもない。ドキドキする。「これ、大丈夫か……いいんすか!」みたいな。

ドキドキする24時間ゴミ捨て

(R-指定)それこそヤンチャな……周りを見渡して(小声で)「行ける? 今、夜の8時ですけど、大丈夫ですか?」。

(DJ松永)(小声で)「大丈夫ですか……?」って(笑)。

(R-指定)「えっ?」ってなって逃げて(笑)。

(DJ松永)周りを見て(笑)。「きゃー!」って(笑)。

(R-指定)いや、ホンマにそんぐらいよ。

(DJ松永)機能的にはどうなの?

(R-指定)部屋の機能?

(DJ松永)24時間ゴミ捨てと……。

(R-指定)あとは浴室乾燥。これ、便利なんすよ。そんぐらいかな? あとは、家の中身とか広さよりもホンマに俺のための……家を出て信号を渡ったらドラッグストアがあって。

(DJ松永)ああ、いいね! そう。ドラックストアは近い方がいいよね。

(R-指定)で、そのマンションの先までバーッと行ったら大手牛丼チェーン。で、信号を渡っても牛丼チェーン。24時間。もうちょっと行ったらファーストフードもあるし。

(DJ松永)ファーストフードも……絞れてきましたね?

(R-指定)おい、すんなよ! お前、すぐすんねん。やめろよ! 今、すぐに特定するから。俺も今、自分で「ヤバいかも?」って思ったけど。一応、ぼかしたよ。俺がぼかしに入ってんやから、言うなよ?

(DJ松永)あのパソコンの前に座っている黒いマスクの男が……(笑)。

(R-指定)もう全部やん(笑)。お前はクレジットカード番号を知られるし、俺は住所を知られるし。終わっとるがな! いや、でもホンマに便利。もうズボラやからさ。ちょっとでも遠かったら行かんのよ。歩いて、徒歩5分圏内にもう俺の必要なすべてがある。だからもう超便利。

(DJ松永)あと俺、初めて宅配ボックス使用させていただいてます。すいません。

(R-指定)俺もある!

(DJ松永)すごいよ。宅配ボックス、半端ないよね?

(R-指定)ヤバい!

(DJ松永)もう全部入っている。もうびっくり。まあ、宅配ボックス、俺のマンションのエントランスにあって。俺は上の階に住んでいるんだけども。外出中にも荷物を届けてくれるから。俺、買い物が……ネットでもっと買い物をするようになって。日用品も全部買い物するようになったの。だから俺、すごい豆乳を飲むんだけど。豆乳を毎回、コンビニに買いに行くの面倒くさいから買いだめをしようと思って。1リットルのやつを24本、買ったんですよ。それが全部、宅配ボックスに入っていて……。

(R-指定)変な使い方すんなって!(笑)。

(DJ松永)俺、マジで持ち運べなくって(笑)。俺、部屋まで4往復ぐらいしたわ。重すぎて。

(R-指定)これは……絞れてきたな?

(DJ松永)絞れるか!(笑)。そんな……ナメんなよ?

(R-指定)豆乳が24本宅配ボックスに入っている家……特定班、急げよ!(笑)。

(DJ松永)調べられるか!(笑)。

(R-指定)おい、そこの黒マスク、急げ!(笑)。

(DJ松永)あんな黒マスクごときじゃ無理よ(笑)。

(R-指定)ではCreepy Nutsで……。

(R・松永)『紙様』。

(DJ松永)おい、お前なにユニゾンしてんだ?

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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