小栗旬さん、生田斗真さんが2020年10月20日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に出演。星野源さんとハロウィンの仮装について話していました。
(星野源)次の質問です。「もうすぐハロウィンですね。女の子には何の仮装をしてもらいたいですか?」。おっ、なんかラジオっぽい。仮装がね、今いろんな仮装、ありますからね。どんなのが好きとか、あるんだろうか?
(小栗旬)なんだろうな? ハロウィンの仮装かー。
(星野源)でも本当にいろいろとあるよね。ハロウィンの……。
(小栗旬)でもそれがハロウィンのための仮装なのか、そうじゃないのかももうわからないみたいな世界になってるじゃない? みんな、だって今やもう自分が着たいものを着るんでしょう?
(星野源)ああ、たしかに。
(生田斗真)小栗さん、ハロウィンやったことある?
(小栗旬)ハロウィンを盛大に……みたいな?
(生田斗真)自分で仮装とかことある?
(小栗旬)あのね、去年しましたね、僕。
(星野源)「家族で」っていう感じ?
(小栗旬)去年、それこそハロウィンのタイミングでアメリカにいたので。
(星野源)そうか! たしかに。向こうは盛大にやるもんなの?
(小栗旬)3日間ぐらい子供たちはずっとハロウィンパーティーというか、そういうのがあるから。子供たちはとにかく着るじゃない? そうすると、「親も着なさい」みたいな話、ムードになってくるから。
(星野源)何を着たの?
(小栗旬)息子と一緒にスパイダーマンを着ましたね。
(星野源)フフフ、かわいいね。
(生田斗真)へー。マスクもありで?
(小栗旬)ありで。
(星野源)じゃあ、大きいスパイダーマンと小さいスパイダーマンで。かわいいねー。
(生田斗真)それ、かわいいね。
(星野源)いいですね。斗真は?
(小栗旬)したこと、あります?
(生田斗真)俺はね、3年前ぐらいに本当に友達の付き合いで。致し方なくやって。その時、一時期、「地味ハロウィン」っていうのが流行りだした時で。ゾンビとか吸血鬼とかじゃなくて、超マニアックな仮装をするっていうので。俺は、「楽屋の歌舞伎俳優」っていうのをやったんですよ。
(星野源)フハハハハハハハハッ!
(小栗旬)それ、どういうこと? 浴衣で?
生田斗真の地味ハロウィン「楽屋の歌舞伎俳優」
(生田斗真)浴衣を着て、眉毛をつぶして。歌舞伎役者さん、みんな眉毛ないじゃん? で、眉毛をつぶして。すれ違う人、すれ違う人に「あ、本日もお願いいたします。お願いいたします」って言うっていう仮装はやったことあります。
(星野源)楽しい!
(小栗旬)それ、おもろいなー!
(星野源)よくそんなの、思いつくね?
(生田斗真)家に浴衣があったからね。「これしかねえ!」って思って。
(星野源)素晴らしい。俺、全然したことないから、それ、参考になった。もし、する際があったらね。
(生田斗真)地味ハロウィンね。
(星野源)今はね、もちろん街中とかでもなかんかできないだろうけどね。
(小栗旬)ちなみに、じゃあその質問的にはさ、「どういう仮装をしてほしいですか?」だから……。
(星野源)いやー……でもなんかさ、それこそ去年1年、いろいろ海外でライブやったりとか、プロモーションしに行ったりとかしてて本当に思ったのはさ、みんなめちゃくちゃ好きな格好してるよね。それぞれが、そのハロウィンも関係なく、本当にしたい格好をしてるじゃん? で、その感覚って日本にはないなと思って。すごい楽しくなったの。それだけで。だからなんか向こうで服を買うのも楽しいしさ。
だから「Daddy」って書いてある帽子を買って。「Daddy」って、ちょっとエッチな意味だったりするからさ。それも全然、かぶっていてもすれ違う人が「フゥーッ!」みたいに言ってくれたりするのよ。帽子とかを指差して。そういうのが楽しいから。それこそ、好きな格好をすればいいよなって思うね。
みんな好きな格好をすればいい
星野源とOrono「星野源はセックスシンボルなのか?」問題を語る https://t.co/53OrANdaWU
(Orono)海外とかだとポップスターにすごいコメントとかで「ダディ(Daddy)!」とかそういうすっごいヤバいコメントだらけになるの。ティーンの女の子とか。(星野源)そうね。「○○して!」みたいなね。
— みやーんZZ (@miyearnzz) October 21, 2020
(小栗旬)だって源ちゃんがニューヨークでライブやったタイミングってサンクスギビングの頃だもんね。
(星野源)そう。感謝祭のタイミングで街中がすごかったし。なんか、やっぱり楽しいなって思った。そういう時に好きな格好をするっていうのは。
<書き起こしおわり>