みうらじゅんと安住紳一郎 2020年のSince活動を語る

みうらじゅんと安住紳一郎 2020年のSince活動を語る 安住紳一郎の日曜天国

みうらじゅんさんが2020年6月14日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で安住紳一郎さんと2020年のSince活動について話していました。

(中澤有美子)スタジオにはみうらじゅんさんをお迎えしています。週刊文春での連載をまとめたみうらさんの新刊『ひみつのダイアリー』が文春文庫から税込847円で発売中です。

(みうらじゅん)ありがとうございます。

(中澤有美子)また、いとうせいこうさんとの自主ラジオ「ご歓談!」インターネットサイトnoteにて税込100円にて配信中です。

(安住紳一郎)それからみうらじゅんさんには老いるショック、Since審査、打ち出の小槌ブーム……。

(みうらじゅん)打ち出の小槌は今ね、「ウッチー」って呼ぶことにしましたんで。

(安住紳一郎)ああ、そうですか。

(みうらじゅん)はい。「ウッチー」で統一してください。お願いします。

(安住紳一郎)冷マブーム、どうですか?

冷マブーム

(みうらじゅん)冷マはもうやっぱりその巨大冷蔵庫に4台、びっちり貼った段階で満足しちゃいましたね。あれは。

(安住紳一郎)冷蔵庫マグネット。水のトラブル。

(みうらじゅん)そうですね。随分集めましたけどね。

(安住紳一郎)たしか川崎の小学生かなんかと共同作業をして?

(みうらじゅん)そうですね。あれ、巨大冷蔵庫に貼ってもらったらしいです。

(安住紳一郎)ちょっとね、たしかにもう完全な文化事業みたいな感じになっちゃって。

(みうらじゅん)そうでしたね。あれはちょっとね。ちょっとした……。

(安住紳一郎)みうらさん、かならず文化事業になるとね、発起人が飽きちゃうっていう。

(みうらじゅん)そうなんです。苦手なんで(笑)。

(中澤有美子)フフフ、金粉が浮いてますね(笑)。

(みうらじゅん)金粉がちょっと……ちょっと金粉を今、噴霧してしまいました(笑)。

(安住紳一郎)一応、私はみうらさんから影響されて、Sinceはずっと活動してます。私。

(みうらじゅん)ああ、Since活動を?

(安住紳一郎)かなり周りからは不思議がられてますけど、結構続けると楽しいものですよね。

(みうらじゅん)もう今は2020とか平気で出ていますからね。「Since2020」って。ええ。

(安住紳一郎)私、結構同僚の他のアナウンサーとかにSinceについてはかなり厳しく指導してますから。

(中澤有美子)フハハハハハハハハッ!

(みうらじゅん)フフフ、どういう指導を?

TBSアナウンサーにSinceを厳しく指導

(安住紳一郎)まず、Sinceを見つけたら……看板で「何年から」っていうSinceが街には結構ある。で、Sinceを見つけた時には「Since発見!」って言うこと。

(みうらじゅん)それはそうですね。一声かける。

(安住紳一郎)ですね。で、自分が見た中で最も古いSinceを見つけたら「最古Since!」って言うという。

(みうらじゅん)ああ、最古Since。

(安住紳一郎)で、自分が見た中で最も新しいSinceの場合は「最新ス(最Since)!」っていう。

(みうらじゅん)ちょっと声が上がりますね。「サイシーンスッ!」って。

(安住紳一郎)フハハハハハハハハッ!

(みうらじゅん)ちょっと上げてもらった方が気が上ると思いますので。

(中澤有美子)「サイシーンスッ!」(笑)。

(安住紳一郎)それで、ちょっともう概念を越えちゃって「Since2100」みたいな。SFみたいなやつの時は「未来Since!」って言うようにして。それで街を見るといろいろ分かるよ、なんて言って。みんな、TBSのアナウンサーはもう「最古Since!」とかって(笑)。

(みうらじゅん)ああ、言ってますか? 大丈夫ですかね? TBS自体が? TBSはSince何年なんですかね? それよりも。

(安住紳一郎)Since1954とかかな? そうですよね?

(みうらじゅん)さすが、覚えていらっしゃる。よかったです。今、急に振りましたけども。これを覚えていない安住さん、痛いなとは思ったんですけども。

(安住紳一郎)フフフ、今日はゲストにみうらじゅんさんをお迎えしました。どうもありがとうございました。

(みうらじゅん)ありがとうございました。どうもー!

<書き起こしおわり>

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