安住紳一郎 家の鍵をなくした時の対処法を語る

安住紳一郎 家の鍵をなくした時の対処法を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2021年5月9日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で家の鍵をなくした際の対処法について話していました。

(安住紳一郎)母の日。皆さんからメッセージをいただいております。相模原市の31歳女性の方。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)「数年前、海外で生活をしていた私が一時帰国した時のこと。父、母、それと二番目の姉がサプライズで空港まで迎えに来てくれました。結婚して別々に住んでいた一番上の姉は用事のため、実家で合流するとのこと。家族のありがたさを噛み締めながら、二番目の姉の運転で実家に向かうことになりました。その時、母が車内で『あらやだ、ポストに家の鍵を入れ忘れた。お姉ちゃんに伝えなきゃ」といそいそと携帯を取り出し、電話を始めました。

『(母)ああ、もしもし、お姉ちゃん? まだ家に入ってないよね? 今、車で家に向かっているんだけどね、今日、ポストに鍵を入れてくるのを忘れちゃって。それでね、駅の近くの居酒屋さん、あるじゃない? そうそう。で、そのお店の外にお品書きが書いてあるでしょう? その下の段に一升瓶がたくさん並んでいるんだよね。うんうん。鍵、そこに置いてあるから。悪いけど、そこから取っていって』とのこと。車内は一気に騒然に。

いくら平和な街だとはいえ、さすがに身内でもない居酒屋の外メニューの隙間に非常用に家の鍵を置いちゃマズいでしょう? 車内からのブーイングに『あら? こんないい思いつき、なんで非難されるのかしら?』と不思議そうな母。以前から突拍子もない事をする人だ。面白い人だな」とは思っていましたが、この時はさすがに驚きました。ちなみに鍵はメニューの下に本当にあったそうです」という。

(中澤有美子)おおーっ!

(安住紳一郎)なに? ライフハックっていうの? 違う? 違うかー。

(中澤有美子)そうですねー。セーフティーネットっていうのかな?

(安住紳一郎)なんか、鍵をなくした時にあれですもんね。どこかに鍵を隠しておくと便利っていう話はわかりますよね。

(中澤有美子)わかりますね。

(安住紳一郎)最近はそれも危ないって言われちゃうのかもしれないし。こういう番組などでは『そういうことはしない方がいい』っていうのが教科書どおりなのかもしれないけども。やっぱりでも、それは助かるよね。出先で……特に一人暮らしなんて私、していますと外でね、自分の家の鍵を落とすと家に入れませんものね。で、大家さんっていったって、今は不動産ナントカ事務所みたいになって。月曜日から金曜日。「午後5時以降は来週の月曜日の午前9時からになります」みたいな。電話センターみたいになっちゃってね。だから結局、鍵の救急24時みたいなのでね、3万円ぐらい払って開けてもらうみたいなことだけども。3万円とか1万円とか払うのがもったいなければ、どこかで時間をつぶして翌日、電話みたいなことだもんね。だとすると、近所の公園の自分だけしか知らないようなところ……鉄棒の左から3番目の地下15センチぐらいに鍵を埋めておくと……「わーっ!」って行ってガリガリガリッ!ってやって。ビニール袋から出して「これこれ!」って言って入るわけでしょう?

(中澤有美子)やだー(笑)。

近所の公園の鉄棒の下

(安住紳一郎)よく、「○○の車庫のここのところ」とかね。家族だけが知っていて。緊急の時はそこから出して入るとかね。昔はお隣さんに鍵を預けていたりしてね。「すいませーん! ちょっと親が鍵を持っていったまま、あれなんで。入れてください」なんていうと「ああ、鍵を預かっているから」みたいな。昔、ありましたね。

(中澤有美子)でも、たしかにその居酒屋のそこで鍵、誰か第三者が見つけたとしても、誰のお家の鍵かわからないし。ねえ。使いようもないから。置かせてもらうのもいいのかもしれませんね。

(安住紳一郎)まあ、置かれている方は邪魔だからね。「なに? この犯罪の香りは?」みたいなことになるから。だからあんまりご迷惑をかけちゃいけないんだけども、考え方としてはわかりますね。

(中澤有美子)そうね。なるほど。

(安住紳一郎)ちょっと離れたところに置くと、関係性がぼやけるからね。

(中澤有美子)自分の家の植木鉢の下だったら、完全にそこの家の鍵ですもんね。

(安住紳一郎)だから近所の公園の鉄棒の3番目の下とかがいいのよ。

(中澤有美子)掘るのかー。

(安住紳一郎)忘れちゃったらもうダメだけどね。あとはなるべくたくさんの人に預けておくっていうのが。昔はそうでしたけどね。そうそう。私も何回かやったことあるんだよな。カバンに入っているんだけども、そのカバンをどこかに置いてきてしまったとかなるとね、もう戻りようがないもんね。そうすると、ほら。「自分の合鍵を誰か持っていたかな?」みたいになってね。で、電話したりなんかして。するとなんか、電話の向こうから子供が泣いていたりして。「なに、急に?」「あのさ、ごめんね。急に。あなたさ、俺の合鍵、持っていなかった?」「何年前の話をしてるのよ! 持ってないわよ!」「ああ、そう?」「私も1人で子供を育てているんだから。こんな時間に電話しないで!」なんて言われちゃってさ。「元気でやってる? わかった、わかった。今度、メロンかなんか送るわ。じゃあね」なんつって。しょんぼり。

(中澤有美子)それはそれは(笑)。

(安住紳一郎)そういうの、あるでしょうよ?

(中澤有美子)そういうことか。「鍵を預けている」って(笑)。

(安住紳一郎)なんですか?

(中澤有美子)ちょっと思っていたのと違った(笑)。

(安住紳一郎)ああ、思っていたのと違った? 今、俺が誰に電話をかけたと思ったの?

(中澤有美子)なんか、うん。そうかそうか。なるほどねー。独身が長いとね(笑)。

(安住紳一郎)そうでしょうよ。それで「ああ、そうか。持っていないか。あれ?」なんて。まあ、電話はしませんけどね。メールですけどね。「持ってなかった?」「持ってないよ! くれって言ったけど、くれなかったじゃん!」みたいな。モメるみたいな(笑)。

(中澤有美子)リアル(笑)。

(安住紳一郎)リアル。「ああ、そうだよね?」みたいな。本当、たくさんの方にお世話になったわー。ありがたいわ(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)本当にね、いろいろ……そうじゃない? 違うかな?

(中澤有美子)うんうん。そうか。そうですね。とても納得しました。

(安住紳一郎)そうですよね。うんうん。

(中澤有美子)うんうん。

(安住紳一郎)ほら、見ろ。ほらほらほら。ほら、俺だけ傷ついて。

(中澤有美子)フフフ、そんなことないですよ(笑)。人としての厚みを感じましたよ?

人としての厚みを感じる

(安住紳一郎)人としての厚みをね。私、ほら。昔、仲良かった人と全員と連絡が取れるっていうね。別れてからが優しいっていう。なんかね、漢方薬みたいな感じ。長い時間かけてじわっと効くって言われているんですよ。玄米療法って言われているから。長く続けてください。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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