東理紗さんが2020年9月1日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。中3女子からの「頑張れる言葉をください」というコメントに対して「頑張らなくていい」と返答していました。
本日は #猫舌SHOWROOM #豪の部屋 ありがとうございました。配信では仕切りに言わなかった今やっているバンドのアカウントはコチラ(@chottomattoz )です。配信では言いそびれたけれど、気が変わらない限りこのバンドでイクところまでイコうと思ってるのでよろしく。ちなみにこの本は読んだことない。 pic.twitter.com/O3CxW6M8x2
— 東 理紗 (@lisa281_sing) September 1, 2020
(吉田豪)(コメントを読む)「中3なんですけどこの先、頑張れる言葉がほしい」。
(東理紗)ええっ? 「この先、頑張れる言葉」?
(吉田豪)中3の女の子。
(東理紗)いいんじゃない? 頑張んなくて。逆に。中3……ああ、受験とかもいろいろ考えてるってこと? まあでも、あれだな。逆に頑張らずに、もう何もしない時間の時に生まれたものを大事にするっていう。マジでニートになるまっしぐらぐらいのアドバイスしかできないけど。でも本当に頑張らなくていいと思いますよ。
(吉田豪)まあね、頑張るのも重要ですけど、頑張りすぎたら壊れるぐらいだったら……。
(東理紗)そうなんですよ。ちょっと頑張りすぎて壊れた勢だから。「頑張る」っていう言葉に対してそんなにあんまりポジティブに受け取れないというか。
(吉田豪)どうしても「頑張ること=いいこと」と言われすぎているけれども。でも、あんまり頑張りすぎと壊れるんですよ。
頑張りすぎると壊れる
(東理紗)壊れるし……でも、頑張ることを勧めている社会じゃないですか。特に中学校とか高校とかって強制的に夢を見つけさせるみたいな。夢なんて突然降ってくるものだから。それで、夢なんてなくてもいいし。ないのが当たり前なのにも、あるのが前提みたいな。
(吉田豪)なかなか見つかんないですよ。そりゃあ、もう。
(東理紗)そうだよ。だから、いいんですよ。
(吉田豪)中学生じゃあまだ、見つかってないはずですよ。
(東理紗)本当にそう。頑張らなくても「やりたい!」って思えることが本当にやりたいことだから。全然いいと思います。そのままで。
(吉田豪)東さんは中学生ぐらいの時っていうのはどういう目標だったんですか? 「歌を歌って表に出る」みたいなのはもうそのぐらいから?
(東理紗)中学1年生ぐらいの時から、市民会館とかでやる市民の歌唱大会みたいなの、あるじゃないですか。おばあちゃんとかが趣味で出るやつ。あれに出まくってました。それでなんか、ちょっと賞みたいなのをもらって。でも、「こんなところで歌っていても全然有名ならないし……どうしよう?」って。その時は私、aikoみたいになりたかったんですよ。ちな(笑)。ちな、aikoみたいになりたくて。あと、岡本真夜とかが好きだったから。
(吉田豪)そっちなんだ(笑)。
(東理紗)そうそう。実はそっち。恥ずかしい(笑)。だったんですけども。そしたら、私のママが「こんなオーディションあるよ」って見つけてくれたのが「mic-ooooo-ズ、micoooooズでーす!」っていう渋谷を拠点にした巫女の地下アイドルだったんですけども(笑)。それをきっかけにアイドルになりましたね。
(吉田豪)渋谷のクリーン活動とか、してましたね(笑)。
(東理紗)でもあれ、つんくがプロデュースする予定だったんですよ。
(吉田豪)そうなの?
(東理紗)マルハンとかもスポンサーについたりしていたんですけど。勢いがああったのに、ちょっとそれもまた解散とかになっちゃって。でも、それがきっかけ。中3から。
micoooooズ
<書き起こしおわり>