吉田豪さんと玉袋筋太郎さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で松居一代さんと須藤凛々花さんについて話していました。
(玉袋筋太郎)豪ちゃん、大変だよ。もうすんごい本、出しちゃったね。豪ちゃん。
(吉田豪)もういきなり紹介してくれる?
(玉袋筋太郎)よせよ! もう寝る時間、なくなっちゃうよ! やってくれたね! 『吉田豪の”最狂”全女伝説』。これですよ!
『吉田豪の”最狂”全女伝説』
『吉田豪の"最狂"全女伝説』にはブル中野×2、長与千種、ダンプ松本、マキ上田、神取忍、赤城マリ子、クレーン・ユウ、立野記代、ナンシー久美、大森ゆかり、ロッシー小川、井上京子、影かほる、志生野温夫、堀田祐美子、ボブ矢沢、ミミ萩原(新規原稿)、松永高司のインタビュー収録です! pic.twitter.com/VcRA6ENQAU
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) 2017年6月22日
(吉田豪)確実に面白いですよ、これ。
(玉袋筋太郎)確実だよね! 確実。
(安東弘樹)もうね、放送前にスタッフが持ってきちゃったもんだから。もう大変。読み始めちゃって。
(玉袋筋太郎)大変なんだから! いやいや、豪ちゃん。いろいろ芸能界もいま、盛んですよ。
(吉田豪)はいはい。松居一代さんがモニターに。
(玉袋筋太郎)もう松居さんだな。
(安東弘樹)SKEの松井さんも総選挙で。
シン・ゴジラ松居一代
(玉袋筋太郎)ゴジラ松居ですよ! シン・ゴジラですよ、あれ! シン・ゴジラ松居!
(吉田豪)第三形態ぐらいになっていますね(笑)。
(玉袋筋太郎)上手い上手い(笑)。
(吉田豪)僕、船越英一郎さんと昔、テレビで一緒になったことがあって。向こうから声をかけてくれて。「吉田さん! 『フィギュア王』の頃からコラム読んでます」って。サブカル側の人なんですよね。「吉田さんのインタビュー、すごい好きで」とかすごい言ってくれて。
(玉袋筋太郎)そうだよ、そうだよ。
(安東弘樹)一代さんの方なんですけども、メイクさんから聞いたんですけど。「私、本当に胸がないのよ。ほら!」ってバーン!って見せてくれたって。そういう方だったらしくて。
(吉田豪)ええっ?
(安東弘樹)豪快な……豪快な方で。
(玉袋筋太郎)「豪快」でいいんですか? それは。
(安東弘樹)女性のメイクさんが。
(玉袋筋太郎)その頃から何か始まっていた、壊れかけていたとか、そういうことじゃない?
(安東弘樹)びっくりしたって。いきなりドーン!って。
(玉袋筋太郎)すっげー!
(吉田豪)リアクション、取れないですよね。「ああ、本当にないですね」とも言えないし(笑)。
(玉袋筋太郎)いやー、そうだよ。小出恵介もあったしな。いろんなことが。
(吉田豪)いろんなことが。もう今年のような気がしますもんね。早すぎて。
(安東弘樹)早すぎる。もういろんなことが次から次へと。
AKB48総選挙
(吉田豪)だってね、AKBの総選挙もかなり前のことに思えてしまうという。
(玉袋筋太郎)ああ、もうそうだな。結婚発表があったりとか。
(安東弘樹)ああ、結婚発表ね。須藤さんでしたっけ。
(玉袋筋太郎)ああいったこともあるんだね。
(吉田豪)全てがかき消されていく感じの。
(玉袋筋太郎)なんかでもあれさ、ゲスの勘ぐりとかしたくなるんだけど。あれはどうなんだろうね? みんな、回ってねえ時とかそういう話、していたじゃん。「あれ、なんか大きな力が。どうなんだろう?」って。
(吉田豪)いや、ガチなのは間違いないと思うんですよ。その後のメディアの扱いが明らかに異常っていうか。アイドル雑誌が、普通ああいうことがあったら、それこそプロレスで言ったら、あんなの週プロだったら表紙にするようなことじゃないですか。
(玉袋筋太郎)表紙だよ。
(吉田豪)転がる話じゃないですか。アイドル雑誌、全てが転がさないようにしているんですよ。
(安東弘樹)えっ?
(吉田豪)総選挙の特集とかでもいろんな名スピーチとか紹介していても、一切ここだけ触れていなかったりとか。明らかに扱っちゃいけないものになっている感じが、「ああ、本当にガチだったんだ」っていう。
(安東弘樹)逆にね。ああ、そうなんだ。
(玉袋筋太郎)前回豪ちゃんが「AKBとかああいったものをプロレス的に見るのが面白い」っていうことを説いてくれて。俺たちも、「うわっ、これはプロレス的に面白えわ!」って思ったんだけど……転がさないという。
(吉田豪)転がせなかったんでしょうね(笑)。
(玉袋筋太郎)ああーっ! そうか。いろいろありますわね。
(吉田豪)はいはい。っていう裏読みが楽しいというね。
(玉袋筋太郎)はい。
<書き起こしおわり>