Creepy Nuts RUSH BALL2020の素晴らしさを語る

Creepy Nuts RUSH BALL2020の素晴らしさを語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

Creepy Nutsのお二人が2020年9月1日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』ミクチャ配信限定アフタートークの中で出演した夏フェス、RUSH BALL2020の素晴らしさについて話していました。

(DJ松永)でもRUSH BALLで久しぶりに「ライブできたな!」っていう感じがした。

(R-指定)いやー、したな。

(DJ松永)結構配信ライブとかで散々ライブはやらせてもらってるけど。まあ、普段のライブで発散したものを本当にコロナ禍になってから初めて発散できた気がしてる。マジで生きている実感がしたわ。

(R-指定)ホンマに。最高やったな。

(DJ松永)だからこれ、久しぶりにライブやって生きている実感が得られたっていうことは、「やっぱりライブに生かされてたんだな」ってここで気づくみたいな。

(R-指定)ホンマに思ったな。

「ライブに生かされてたんだな」と実感

(DJ松永)俺らですら思うじゃん? だからそれこそさ、筋肉3兄弟とかももっと思っていたはずだよな? あんだけ長くやっていた人たちだから。

(R-指定)せやな。俺らなんかより長いこと、人生=音楽・ライブやったわけですから。より思ったやろうな。3兄弟の皆さんも。

(DJ松永)そう。本当に。それでさ、RUSH BALL。グリーンズがかっこいいなと思ったね。

(R-指定)そう。グリーンズなんよ! あのRUSH BALLで一番カマしていたのはグリーンズなんやな。

(DJ松永)そうそう。だからやっぱりさ、このコロナ禍の中でさ、ああやってフェスを決行するっていうのはめちゃくちゃ勇気がいるんですよ。他もみんな配信ライブでやっていて。だから本当、世界で唯一らしくて。今のところ。それで、やっぱり本当に大変だと思う。もう本当、どこまで話していいのかわからないけども。

(R-指定)でもホンマにね、終わった後に「いやー、やりましたね!」って力竹さんと話していたら「ホンマに大変やった」と。でも、力竹さんが言うには「いやいや、こいつを褒めてやってくれ」って。それでバッと指差した先には、実はグリーンズには俺の同級生が働いているんです。俺の同級生の女の子が働いていて。その子は俺が高校生の時に同じクラスやって。で、そのは軽音楽部に入ってたんですよね。で、その子が今、イベント制作会社で働いてて、俺らCreepy Nutsのライブとかワンマンとかをやってくれたりしていて。

(DJ松永)そう。関西のを全部グリーンズがやってくれてるからね。いや、本当にしかもさ、みんなハッピーな空間だったよね。お客さんとかも本当、超嬉しかったと思わない?

(R-指定)そうやし、演者も最高!ってなっていたし。グリーンズのみんなも「いや、俺ら、やったよな!」っていう感じで。あれは本当、マジで……。

(DJ松永)いや、本当にあれでさ、感染者が出ないでそのまま2週間を終えたら、やっぱり本当に変わるよね。ちょっとずつ。たぶんみんながもっとライブをやりやすい状況になってくるだろうし、世間のライブに対する目も徐々に変わってくるだろうから。本当にあのおかげで音楽業界はちょっといい方向に進んでいく可能性があるからね。そんぐらい勇気ある決断というか。たぶん超リスクを背負ったと思うんだよ。マジで。

(R-指定)伝説やって。

音楽業界がいい方向に進んでいく可能性がある

(DJ松永)マジですり減りながら、後ろ指さされながら、いろんな批判にさらされながら。本当にたぶんいろんなところに調整をしながらさ、針の穴に糸を通すような作業をひたすら、ずっとやってたんだろうな。それで当日、あったわけじゃないですか。いや、そんなところのトリをやらせてもらうなんて……。

(R-指定)めちゃめちゃ光栄。

(DJ松永)いや、本当に光栄ですよ。そりゃあマジで、イベントのトリ……この伝説のRUSH BALLの2日間。しかも、30周年なんですよ。そんな大事な時。いや、マジで俺らが締めなきゃ!って思ったよな。あの感じ。

(R-指定)まあ、ホンマにブチかましましたよ。いや、楽しかった。

(DJ松永)いや、かっこいいですよ。

(R-指定)翌日のニュースでも取り上げられてたから。

(DJ松永)ああ、そうだね。あれは読売テレビとの共同主催だったからね。

(R-指定)よかったですよ。

<書き起こしおわり>

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