毒蝮三太夫とナイツ 内海桂子師匠を語る

毒蝮三太夫とナイツ 内海桂子師匠を語る ナイツのちゃきちゃき大放送

毒蝮三太夫さんが2020年8月29日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演。ナイツのお二人と亡くなった内海桂子師匠について話していました。

(毒蝮三太夫)いや、今日はそっちに行かないぞ。もう、桂子さんが亡くなったショックでね、もう足が動かない。昨日ね、もう6社から取材を受けちゃったよ。電話の。

(土屋伸之)6社ですか。そうですか。

(塙宣之)読みましたよ、いろいろ。サンケイスポーツにも載っていましたね。

(毒蝮三太夫)いやいや、本当にお世話になったしね。ナイツの2人も本当に悔しいだろうけどね。まあ、97歳だからね、ある意味で……それでね、今日はそっちには行かない。今、東京スカイツリーが見えるところにいるんだよ。ということはね、桂子師匠もね、浅草でほら、芸能生活80年で俺がお祝いに駆けつけたじゃない?

(塙宣之)そうなんですよ。2年前に。

(土屋伸之)漫才大会に来ていただきまして。

(毒蝮三太夫)そうそう。花束をさ。それでさ、ナイツや球児・好児なんかも一緒にね。それで舞台に上がって。俺、花を持っていってね。「ああ、お墓参りだね」っつったら怒られたんだよ(笑)。

(土屋伸之)フフフ、あの時はね。

(毒蝮三太夫)桂子さん、「まだ動いてるよ、私は生きてるよ!」って(笑)。動いてるんだよな(笑)。

(塙宣之)いやー、面白かったですね。お客さんも喜んでいましたからね。

(毒蝮三太夫)それでさ、「スカイツリーとかけて……」っていう話、覚えてない?

(土屋伸之)謎かけね。「桂子師匠とかけて……」って。

「内海桂子とかけてスカイツリーと解きます」

(毒蝮三太夫)「内海桂子とかけてスカイツリーと解きます。その心は……倒れるようで倒れない」っていう(笑)。

(土屋伸之)フフフ、ダメですよ(笑)。

(塙宣之)スカイツリー、別に倒れるもんじゃないですから(笑)。

(外山惠理)倒れたら困るしね(笑)。

(毒蝮三太夫)そしたらね、「あたしゃ倒れないよ! スカイツリーは倒れてもあたしゃ倒れないよ! あたしは100まで倒れない!」てそう言っていたよね。だから今ね、そっちの方向に向かって、俺の目の前、花屋さんにいるんだけどね。いい香りがするんだよ。ファーストレディっていう花なんだってさ。本当に……(出水)麻衣ちゃんみたいな花だね(笑)。

(外山惠理)今日は惠理だよ!

(塙宣之)フハハハハハハハハッ!

(毒蝮三太夫)ああ、惠理か。惠理なの、今日は?

(外山惠理)惠理だよ!

(毒蝮三太夫)ああ、どうしたの、今日?

(塙宣之)今日、外山さんなんですよ。

(外山惠理)この前ね、たまむすびに来てくださってありがとうございました。

(毒蝮三太夫)ああ、そうかそうか。惠理だったか(笑)。

(外山惠理)そうだよ。悪かったな!(笑)。

(毒蝮三太夫)悪かった、悪かった。それじゃあ惠理ちゃんの実家の近いところに俺、行くからね。今日はそっちには行かない。ねえ。というわけで、じゃあまた後ほど。

(土屋伸之)よろしくお願いします。

(塙宣之)はい。よろしくお願いします。ありがとうございます。

(毒蝮三太夫)はいはい。

(土屋伸之)外山さん、ちょっと傷ついたところで。

(外山惠理)本当ですよ。「麻衣ちゃんみたいな花だね」って。「惠理だよ!」っつったら「惠理ちゃんみたいな花だね」とは絶対に言ってくれなかったですね(笑)。

(塙宣之)実家の話になっちゃいましたね。

(外山惠理)本当に。すっと変えていましたね。

(土屋伸之)「実家が近い」でごまかしましたね。

ごまかしきったマムシ師匠

(外山惠理)全く、本当に。「花だよ」って言ってくれ。ねえ(笑)。

(土屋伸之)10時のマムシさんの中継、ございますので(笑)。

<書き起こしおわり>

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