池田美優(みちょぱ)甚平派だった赤羽ギャル時代を語る

池田美優(みちょぱ)甚平派だった赤羽ギャル時代を語る #みちょパラ

池田美優さんが2020年8月16日放送のニッポン放送『#みちょパラ』の中で浴衣よりも甚平派だったギャル時代について話していました。

(池田美優)でもさ、台本に「ギャルと浴衣」とか書いてあるけど。浴衣……私ね、昔はそれこそ浜松で住んでいたすげえ小さい頃。3歳とかそのぐらいの時は昔のアルバムを見たら浴衣を着ていたんだけど。その後からは一切、東京に来てからはやっぱり着付けてくれる人もいないし、着るタイミングも特にないし。やっぱりその、浴衣よりも甚平派だったんだよね(笑)。

いや、結構……この話、理解されないんだけども。なんだろう? 下町だからなのか、女の子、ちょっとギャルっぽい子っていうか、ヤンキーっぽい子は絶対甚平で、肩を絶対にまくっていたの。肩の袖のところをまくって、肩を絶対に出していたの。しかも黒に紫の蝶々とかが描いてあるような甚平にクロックスみたいなのを履いて。それで首からキャラクターの小銭ポーチみたいな、そういうのをぶら下げて(笑)。それでガムとか食べながらダラダラダラダラ歩いたりしてお祭りに行ったりしていたよ、私は。

地元・赤羽では甚平派が主流

でも甚平ってあんまり? そうか。男の人のイメージがあるかもしれないけど、私の地元ではもう絶対甚平だったな。めっちゃ楽だし。やっぱり。パンツだしさ。浴衣ってやっぱりそのスカートっていうか、ちょっとやっぱり気になるじゃん。座ったりするのも。それこそヤンキー座りみたいなのもできないし。着崩れたりとかするのも大変だったけど。甚平だったらサラッと着れるし。

そういう……赤羽だから? いや、他のところもあると思うんだけどな。でも、その赤羽で年に2回、同じ期間。6月30日と7月1日に大きい「おふじさん」っていうお祭りがあるんですけど。それでもうみんな、甚平だらけ。かならず甚平だったけどな。浴衣……今となっちゃその撮影とかで着るようになって。それでもらったりするようになって。「かわいいな」って思うんですけど、なかなか自分では着れないからさ。簡単なのも最近ね、出てきているけども。

ギャル甚平の火を絶やすな

でも甚平、懐かしいな。今、着ている人、いないのかな? 甚平って。売ってるの? でもドンキとか売っているはずなんだよなー。ちょっとその火は絶やさないでくれよって思う(笑)。中学生、高校生ぐらいのね、地元でいきがっている子たち、着てくれよ。いきがってくれよ。で、女の先輩を見つけた時にはちょっとだけしっかりするっていう(笑)。もうね、なんか言われるの面倒くさいから。それでしっかりしてっていうのをやっていたけど。ねえ。また懐かしい思い出ですけども(笑)。

<書き起こしおわり>

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