宮藤官九郎 新型コロナウイルスの後遺症を語る

宮藤官九郎 新型コロナウイルス感染から回復までを語る ACTION

宮藤官九郎さんが2020年7月27日放送のTBSラジオ『ACTION』の中で自身が感染した新型コロナウイルスの後遺症について、担当した病院の先生に聞いた話も交えながら話していました。

(宮藤官九郎)それで最近、ちょっとここ1週間ぐらいの間に何人か、複数の人から「宮藤さん、コロナの後遺症ってあるんですよね?」とか「後遺症、大丈夫ですか?」ってすごい聞かれて。なんかたぶんテレビのニュースで後遺症の特集をしていたのか、ネットニュースかなんなのかわかんないけど。そういうのがなんかあったみたいなんですよね。

(幸坂理加)ええ。

(宮藤官九郎)それで、俺は全然ないっていうか……普通に毎朝30分ジョギングしてご飯は3回食べて、お酒もまあまあちゃんと家で飲んでいて。

(幸坂理加)健康的!

特に後遺症は感じていない

(宮藤官九郎)で、自覚症状が全然ないから。「大丈夫なんだけど、なんでみんなそんなに言うんだろうな?」って思ってネットで調べると、もうすぐに出てくるんですよね。「コロナ 後遺症」って入れるとブワーッといっぱいニュースが出てきて。だんだん、ちょっと不安になってきて。僕、自分がかかった病院の先生に相談をしたんですよ。で、「こんな風に最近聞かれるんですけど、どうなんですかね?」って聞いたら、その先生は「いろんな後遺症のことがネットで出ているけど、僕が見た患者さんに関して言うならば、重症化した人も含めて皆さん、数ヶ月の単位で後遺症から回復をしている」っていう。要するに、後遺症は出たとしても数ヶ月で回復をしているらしいんですよ。

(幸坂理加)はい。

(宮藤官九郎)でも、それってニュースになっていないじゃないですか。

(幸坂理加)そうですね。わからないですね。

(宮藤官九郎)だから、自分でも思ったんだけど。「後遺症って一生残るのかな?」って思っちゃうじゃないですか。でも、そうじゃなくて、数ヶ月で回復をするらしいんですよ。

(幸坂理加)改善するんですね。

(宮藤官九郎)なんか、そういうことを言ってほしいですね。情報はいろいろと知りたいけども。そこまでちゃんと書いてほしいっていうか、お知らせしてほしいなって。特に、僕も含めてですけども1回、かかった人ってすごい、それはそれで別の不安があるんですよね。「一緒に生活をしていて大丈夫なのかな?」とか。「『抗体を持っているらしいじゃん』とか言われるけど、本当なのかな? しばらくして調べたら『抗体はもう消えてます』とか言われている人も入るらしいし……」とか。なんかいろいろとあるじゃないですか。だけど、なんだろうな? ネットで調べると、なんというか、自分で「こうだ!」って思って調べる時に、その自分の考えの裏付けを取りたいがために調べる時ってあるでしょう?

(幸坂理加)ああ、そういう検索の仕方ってありますよね!

(宮藤官九郎)だから「信用できるデータ」ではなくて、自分が信じたい情報の裏付けを取りたい時っていうのはそういうのが出てきちゃって。「ああ、やっぱりあるんだ! そうなんだ!」とかって思ってしまうじゃないですか。

(幸坂理加)ありがちですね。

自身の考えの裏付けを取るための情報収集

(宮藤官九郎)なんか、そうじゃなくて。「ああ、これはそういう風に入力したから出てきたけども。もうちょっと冷静に読めばこうなんだな」みたいなところまでやらないとダメだなっていう。あれ? ちょっと真面目な話になっちゃいましたね?(笑)。

(幸坂理加)真面目でいいんですよ(笑)。

(宮藤官九郎)久しぶりにスタッフの皆さんがうなずいているところを見ましたよ(笑)。ありがとうございます。さっきまでWinkの『淋しい熱帯魚』を歌っていたのに……(笑)。ちなみに僕、相田翔子さんのつもりで歌っていたんですよ。さっちんじゃない方で歌っていたつもりなんですけども。はい。そんなことを思いましたね。

(幸坂理加)うんうん。

<書き起こしおわり>

宮藤官九郎 新型コロナウイルス感染から回復までを語る
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