宮藤官九郎さんが2021年7月19日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』に出演。藤井隆さんについて話していました。
(高田文夫)さあ、3位、2位と来ました。気になるあの人。3位が荒川良々さん。2位が昭和のドラマ。
(松本明子)それでは、第1位をお願いします!
(宮藤官九郎)藤井隆さんです。
(高田文夫)ああ、今度、出るんだね。
(宮藤官九郎)はい。今度の舞台に出てもらうんですけども。三谷幸喜さんの舞台とか、野田さんの舞台とかに出られていて。元々が新喜劇の方だし。我々の舞台にはなかなか声をかけづらいなと思っていたら三谷さんのとかに出られているから。「ああ、やるんだ」って思って。で、やっぱりどれを見ても面白いから。なかなかちょっと僕、ハードルが高くてなかなかお声がけをしていなかったんですけども。
(高田文夫)声、かけれなかったんだ。
(宮藤官九郎)でも、思い切ってお願いしてみたら、稽古中から全力なんですよ。
(高田文夫)ああ、そう。
稽古中から全力
(宮藤官九郎)で、なんか、ちょっとダメ出ししたりとか、「こうしたらどうですか?」って言うとかならず「ありがとうございます!」って言ってくれるんですよ。
(松本明子)真面目ですねー!
(高田文夫)真面目なんだな(笑)。
(宮藤官九郎)もう、嬉しくなっちゃって。それで用もないのに藤井さんに、大してダメでもないのにダメ出しして。そのたびに「ありがとうございます!」って言ってもらえて(笑)。もうなんか、癒やしですね。今。
(高田文夫)へー!
(宮藤官九郎)藤井さんが本当にいてくれることでなんかもう、「気持ちいいな、この人!」って。こんな人だとは思っていなかったんで、ちょっとびっくりしました。
(高田文夫)じゃあ、もう最近気になる人の1位なんだ。藤井隆さん。
悪役・大江三千里
(宮藤官九郎)で、今回の舞台で悪役なんですよ。実は。ポップスシンガーの大江三千里っていう、大江千里の3倍なんですけどもね。大江三千里っていう役なんですけども(笑)。なんで、大江三千里でいろいろと歌ってもらうんですけども。それも毎回、ちゃんと工夫して歌ってくださるし。なんかもう、テレビを見に来ているみたいな感じの。家でテレビ見ているぐらい、リラックスして稽古場で笑っちゃっていて。いいのかな?って。
(松本明子)癒やしですね。
(宮藤官九郎)本当に楽しいです。
(高田文夫)だからいい人に今度、出てもらえたね。
(松本明子)楽しみですね。藤井隆さんです。
<書き起こしおわり>