ケンドーコバヤシとハライチ岩井『鬼滅の刃』を語る

ケンドーコバヤシとハライチ岩井『鬼滅の刃』を語る TBSラジオ

ケンドーコバヤシさんとハライチ岩井さんが2020年7月26日放送のTBSラジオ『べしゃり王選手権』の中で『鬼滅の刃』について話していました。

(岩井勇気)ということで、今回お送りする『べしゃり王選手権』、7月のテーマは……『鬼滅の刃』! さあ、言わずと知れたもう大人気漫画ですね。『ONE PIECE』の牙城を切り崩してコミックスの売上が日本一になったということで。素晴らしいですね。

(ケンドーコバヤシ)一般のニュースにもなっていたからね。

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(岩井勇気)そして5月に最終回を迎え、大きな衝撃を与えましたけども。さあ、『鬼滅の刃』、ケンコバさんはどうですか?

(ケンドーコバヤシ)私はもちろんジャンプの連載第一回目から最終回まで感想しましたし。今現在、アニメでやっているのも全部見ましたよ。

(岩井勇気)ほう。増田さんはいかがですか?

(増田紗織)私もアニメを見ていて。もう見始めたらすごいハマっちゃって2日で見終わりました。一気に見ちゃいました。

(岩井勇気)おおっ、24話を。素晴らしいですね。いや、僕もね、アニメは全部見ました。

(ケンドーコバヤシ)ああ、アニメ? いいところで終わっているやろ、今?

(岩井勇気)いいですねー。まあ、今は柱が全部出てきたぐらいのところで。

(ケンドーコバヤシ)列車が走り出したところで終わったでしょう?

(増田紗織)そうですね。

(岩井勇気)列車編に行くかなっていうところで終わってますね。

(ケンドーコバヤシ)じゃあ、この後のネタバレを今からズラズラとしゃべっちゃおうかな?

(岩井勇気)やめてくださいよ! 一番楽しみにいているんだから!(笑)。

(ケンドーコバヤシ)ああ、すいません(笑)。

(岩井勇気)でも今日のエントリーした選手がしゃべる可能性もあるんだよな(笑)。

(ケンドーコバヤシ)いや、それは仕方ない。

(岩井勇気)仕方ないですね。はい。

(増田紗織)さて、この後は『鬼滅の刃』のことならいくらでも語れるという猛者がどんどんと登場しますのでお楽しみに!

(中略)

(エントリーされた『鬼滅の刃』トークを聞いて)

(岩井勇気)でも、ラップの人とかもいましたよね?

(ケンドーコバヤシ)ラップの人もいたね。

(岩井勇気)ラップになってくると結構、「用意をしているんだな」って思いますよね(笑)。フリースタイルじゃないですもんね。あれは絶対にね(笑)。

(増田紗織)練習をされてますね。

(ケンドーコバヤシ)あのラップ、一番最後にね、最終回1個手前の話がチラッと出てたから。

(岩井勇気)うわーっ! マジか……。

最終回1個手前のネタバレを食らう

(増田紗織)そうなんですよ……ちょっと、私も「聞いちゃった……」って思って。

(岩井勇気)最終回1個手前はちょっともうだいぶ重要なところじゃないですか。いや、僕はまだ半分も行ってないんですから。

(ケンドーコバヤシ)まあ、事実上の最終回みたいなね。

(岩井勇気)やめてくれよ……。

(ケンドーコバヤシ)後日談みたいなのが最終回なんで。

(岩井勇気)なるほど。こういうネタバレもありますが。キャラクターの個性がめちゃめちゃ好きなんていうのもありましたし、物語自体が好きっていうのもありましたね。

(ケンドーコバヤシ)皆さんの熱は感じましたよ。

(中略)

(エントリーされた『鬼滅の刃』トークを聞いて)

(ケンドーコバヤシ)(トークに)気持ちが入っていましたね。鬼の過去っていうのがこの作品では結構話題になっているんやけども。

(岩井勇気)ええ。

(ケンドーコバヤシ)増田さんと岩井に関しては今のところアニメ版っていうことで。そこまで鬼の過去ってクローズアップされてないもんね。まだね。

(岩井勇気)鬼の過去っていうのはまだそこまでは出てきてないですね。

(ケンドーコバヤシ)今後、強い鬼になればなるほどやっぱり、「なぜそこまで人を憎むようになったのか?」みたいな過去が描かれていくのよ、これ。

(岩井勇気)うんうん。ただただ悪者っていうわけでもなくっていうことですかね。

(ケンドーコバヤシ)まあ、それでも悪いんやけどね。

(岩井勇気)まあ、過去がありながら。その経緯を知れるっていう。

(ケンドーコバヤシ)「そら鬼にもなるわな」っていう過去があったりするのよ。

(岩井勇気)うんうん。

(ケンドーコバヤシ)まあ、俺ならならないけどね。

もしも鬼になったら……

(岩井勇気)フハハハハハハハハッ! そう考えるとやっぱり、岩井は鬼になりそうですね。ちょっとね(笑)。

(ケンドーコバヤシ)岩井はね、たぶん上弦になると思うよ。

(岩井勇気)フハハハハハハハハッ! ああ、僕は上弦ですか? よかった(笑)。

(ケンドーコバヤシ)で、俺が泣きながら首を刎ねると思うんよ。最終的には。

(岩井勇気)結局殺されるじゃないですか(笑)。なにを鬼殺隊に入っているんですか(笑)。

(ケンドーコバヤシ)ああ、すいません(笑)。

<書き起こしおわり>

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