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尾崎世界観 中日ドラゴンズ応援YouTuber・鈴村一発を語る

尾崎世界観 中日ドラゴンズ応援YouTuber・鈴村一発を語る ACTION
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尾崎世界観さんが2020年7月21日放送のTBSラジオ『ACTION』の中で中日ドラゴンズを応援している様子を動画で配信しているYouTuber、鈴村一発さんについて話していました。

(尾崎世界観)でね、野球を相変わらずやってるじゃないですか。5000人、お客さんも入って。ちょっとずつ盛り上がってきて。そのありがたみを改めて噛みしめてるんですけど。YouTubeでね、最近音楽を聞いて、その曲に対する反応を映した動画って結構見ることあるんですよ。感動しているところとか……まあ外国の方とかが初めて日本のヒット曲を聞いて「うわーっ!」ってなってるのとかが、人気あるのかよく見ることがあって。

(幸坂理加)ええ、ええ。

(尾崎世界観)それで、「なんかこれ、既視感があるな?」って思って。それで見ていた時に思い出したのが鈴村一発さんというYouTuber……まあ、ずっとYouTube動画あげている熱狂的な野球ファンの方なんですよ。その方は中日ドラゴンズがすごい好きで、たぶん名古屋に住んでる方なんですけど。もうとにかくすごいテンション、熱量で。毎日、試合終わったらその中日ドラゴンズの動画を……たぶん3、4時間、生配信をしていて。で、それをコンパクトに編集したダイジェスト版をアップしていて。それを毎回、僕は見ているんですよ。

(幸坂理加)はい。

(尾崎世界観)その鈴村一発さん、どんな方かを説明すると、しゃべり方はちょっとね、ロバートの秋山さんがコントでやる時のキャラクターにちょっと似ていて。

(幸坂理加)ねえ。テンションとかね。

(尾崎世界観)顔の表情とか、テンションとか似ていて。で、部屋にはなんか筋トレの器具があるんですよ。定点で撮っているんですけど。筋トレの器具があって、体もすごく鍛えていて。でも、なんか威圧感のないマッチョなんですよね。ツルツルしてて、なんかかわいいんですよ。肌とかもすごいきれいで、卵のようで。だからすごい親近感のわく方で。しゃべりもちょっとね、舌足らずな感じでね、本当に見たらかわいいなっていう感じで。何かすごい……「はい、こんにちは。どうも。私です。よろしくお願いします」みたいな、早口でずっとしゃべってるんですね。

「よろしくお願いします。日曜、勝ったら月曜楽しいからね。終わりよければすべてよしですよね。今日はね、今日は勝つべ。今日はカツベシンタロウ」とか。もうずっと言っているんですよ。「STAP細胞はありますよ。あります、あります」って。もう何を言っているのかちょっとわかんないんですけども。

でも、なんかしゃべりのテンションで、家でリラックスしてしゃべってるんだろうなっていう感じが見ていて……「とにかくこの人、野球が好きなんだな」っていうのが伝わってきて。で、オリジナルな言葉も結構あって。なんか「うわっ、抜けるか、抜けるか? ああ、マップかー」っていう。これ、たぶん「真っ二つに破られた」ってことを言っているんだと思うんですけども。

(幸坂理加)ああ、「真っ二つ」で「マップ」?

(尾崎世界観)うん。だから「ああ、すごい面白いな」と思って。でも本当にこれ、素直に出てきた言葉なんですよ。専門用語とかじゃなくて、感情が溢れて出てきた言葉だから、こっちも聞いていて楽しいし。

(幸坂理加)なんかイヤミのない感じですよね。

(尾崎世界観)で、1・3塁になった時、いつもテンションが上がって。「1・3塁! 1・3塁! 1・3塁ったら1・3塁!」って絶対に言うんですよ。なんか知らないけど。なんなんだろう?っていうね。

(幸坂理加)独自の応援がね(笑)。

(尾崎世界観)あと、打たれた時も「大丈夫だろ? 大丈夫だろ? あ、大丈夫だろ? ああ、3塁まで行くかー。くはー、1・3塁……」って。やっぱり1・3塁が好きだから、1・3塁のピンチも気になるんでしょうね。もう本当にすごく……まあ、オタクっていう感じですかね。まあ自分もそうだからすごいわかるんですけども。その一喜一憂してる様が本当によくて。結構再生されている動画で言うと、根尾選手。今、2年目の若い選手なんですけど。高卒ですごく注目されてた選手がドラフトでくじ引きになった時。与田監督がくじを引く時の動画がすごい再生されていて。

与田監督が根尾選手を引き当てる

(尾崎世界観)当たった時にすごい泣くんですよ。「ドラゴンズぅ、ドラゴンズ、頼む、ドラゴンズぅ!」って。それで引いた時にもう「ギャーッ!」って号泣して。「ううう……よかった……グスン、よかった……ドラゴンズぅ……(泣)」っていうね。もうなんか、言葉じゃないんですよね。言葉にならなくて。

でもそんなにね、他人のことでこんなに喜べるんだっていうのが見てて気持ちがいいくらいのね。それで今、根尾選手もそんな一軍に出てこれていないんですけども。あれを見たら「頑張らなきゃ!」と思うと思いますよね。自分の人生の節目にこれだけ喜んでくれる人がいると思うと。

あとはね、サヨナラ負けした時の動画とかもね、すごい人気があるんですよ。9回に何点差もあったのが逆転されて。どんどん追い詰められて「えっ、ヤバい、ヤバい……」ってなって。それで最後。そこまではテンションが高いんですよ。「ああっ、抜けた! 大丈夫か? 大丈夫か? サヨナラは阻止して! 阻止してくれっ!……」って。それで無音になるんですよね(笑)。急に。無言になって。「ハッ、ハハッ……」みたいな。もうショックすぎて笑っちゃっていて。「これは夢だな。これ、夢だろう? これ、夢だわ……」ってなって。それで終わるんですけども。

(幸坂理加)もう全身で悲しみを表現して。

(尾崎世界観)もう虚脱。悲しみも通り越して無になる瞬間があるんですけど。やっぱりね、その意地悪な気持ちがあって。そういうところを見たくなっちゃうんですよね。その野球を見に行く理由も、「相手チームのファン」というのはすごい大きい要素なんですよ。相手のファンが喜んでいると悔しくなるから。点を取られた時。だから、自分が応援してるチームが点を取った時はもっと嬉しいし。その、相手ファンがいるからこそ、楽しくなるんですよね。

(幸坂理加)ファン込みでの応援なんですね。

(尾崎世界観)そうなんですよ。やっぱり人間誰しも、ねえ。人が悲しんでいたり、落ち込んでいたりするところも見たくなる、そんないやらしい部分ってあるじゃないですか。だからこの鈴村一発さんの動画はそこをね、すごくちゃんと突いてくるというか。そう。喜ぶ時ももちろんすごく喜んでいるから。たとえば中日ドラゴンズにヤクルトが負けた時でも「ああ、でも喜んでるんだったらいいか」と思ってその動画を見ることもあるし。逆に、もうえげつない勝ち方した時。たとえば10点差があった時に……これは2017年だったかな? ヤクルトが10点差を逆転してサヨナラ勝ちしたことがあったんですよ。

(幸坂理加)ああ、ヤクルトが勝った?

(尾崎世界観)そうなんですよ。その時とかももう、楽しみでしょうがなくなっちゃってね。どれだけ落ち込んでるかな?っていう。でも、そういう人間の嫌なところもちゃんと包み込んでくれるんですよね。あと、やっぱり「動画を自分で編集してる」っていうところがポイントで。結構、すごい喜怒哀楽を出してるんだけど、編集は冷めてるんですよ。ちゃんとそこをパパッと切り取っていくから。

で、最後の終わり方も急にパッと「ご視聴ありがとうございました」って無機質な画面が出てきて。だから他人がやってるようなんだけど、自分がちゃんと編集してるっていう。で、これを第三者が編集しちゃったら、絶対にもっと悪意が出てくると思うんですよ。「もっと喜びを伝えよう」とか「もっと悲しみを伝えよう」っていう。でも、やっぱり自分がやってるものだから、ちょっと冷めた視点が加わって。だからちゃんと人に伝わるのかな?っていう。あざとさがないというか。そこがね、面白いんですよね。

(幸坂理加)うんうん。

(尾崎世界観)あとはね、視聴者にあんまり……視聴者に語りかけてはいるんですけど、あくまでもメインは野球なんですよね。もう本当に野球が好きで、野球をずっと見てるから、あんまり目が合わない感じがするんですよ。その視聴者に語りかけている時もあくまでも野球を見ながら語りかけてるから、片手間で語りかけてる感じがして。それがなんかね、ちょうどいいんですよ。「この人、本当に野球が好きなんだな」っていう。嘘じゃないなって感じがして。

(幸坂理加)「お願い、お願い!」ってだけ言ってるシーンもありましたからね(笑)。

(尾崎世界観)そうそうそう。「お願い! お願い、お願いっ!」っていう(笑)。本当にね、好きなんだなって。でも何でこんだけ好きになったのかも気になるし。

(幸坂理加)ああ、中日を?

(尾崎世界観)そう。あれはすごいわ。本当に。いろんな言葉が出てくるから見てるだけで勉強になるし。でも何か、そうやって人が喜怒哀楽を表わしてるところを今、動画で手軽に見れるじゃないですか。まあゲーム実況とかもそうだと思うんですけど。結構なんかそういうものに頼ってしまう。

寝る前に結構、自分もね、表に立つという仕事をしてるのに、なんかね、そういう人に任せちゃっていいのかな?って思うとこもあるんですよ。寝る前に見て、「ああ、喜んだな」「悲しんだな」っていうのを疑似体験して、それで満足しちゃってるんじゃないかな?っていうのも思ったんですよね。やっぱり人に何でもね、手軽にこうやって動画の中でやってもらって。うん。

(幸坂理加)なんでもすぐに見られる時代ですからね。

他人の動画で喜怒哀楽を疑似体験する

(尾崎世界観)そうそう。それで満足していて……だからこの話を今日、しようと思った時に、「でもこんな風にそういう喜怒哀楽を人に任せちゃダメだな」とも思いましたね。でもやっぱり人がね、喜んでるところを見るのってすごい嬉しいから。ライブをやっていて、最前列のお客さんとか見てても、そう。なんか泣いてくれてたり……泣くほど喜んでくれたり、感動してくれたり。あとは単純にすごい笑顔で見てくれたりとか。そういうお客さんの顔を見れるっていうのはすごいこの仕事をやっていての特権だなと思うんですけど。

たまにね、おっちゃんとか最前列で汗だくになって見てくれてると「えっ、間違えてないかな?」って思ったりもするけど、よく見たらちゃんとクリープハイプのタオルをね首から下げてくれていたりするから。そう。その人と飲みに行きたくなりますよね。「何で好きになってくれたのかな?」って思って。でも昔ね、大阪の方でラジオの公開収録があって。司会の方が「尾崎くんがこんな前にいるけど、どうですか?」って最前列の人に聞いた時に、その人が「違います。カオナシさんのファンです」って。

(幸坂理加)フフフ、正直者(笑)。

(尾崎世界観)「ああ、もう、いい、いい。そんな言わなくてもいいのに……」って思ったんですけども(笑)。それ、すごいショックだったんだけど、その公開収録の終盤にもう1回、その司会の方がそれを忘れてたのか、「ねえ。今日はこんな近くでね。どうですか? 尾崎世界観さん、こんな近くにいますけど?」「いや、カオナシさんのファンです」って。「もういいよ、2回目! そこはもうどっちもどっちだけど、もうやめてよ!」と思って(笑)。

(幸坂理加)ダメ押しで(笑)。

(尾崎世界観)そう。とにかくね、その人の喜怒哀楽というのを見れるのも嬉しいけど、自分でもちゃんと表わしていこうと思いました。今日はちゃんとそういう気持ちを表わして5時半まで頑張ります。

<書き起こしおわり>

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