星野源「うんざり」な気分の選曲リスト

星野源「うんざり」な気分の選曲リスト 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2020年7月14日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で自身の「うんざり」な気分で選曲した曲を5曲、紹介していました。

(星野源)さあ、ここで1曲、お送りしましょう。そうだね。なんていうか……前にさ、Black Lives Matterの話とか『うちで踊ろう』の話をした時に、「いつもは選曲に思いを込めています」みたいな話をしたけど。別に思いを込めてない日が多いわけですよ。別に思いを込めてなくて、なんとなく「これがいい」と思ってる日の方が多くて。たまに、なんかテーマみたいなのを自分の中で設けてやってる時があって。

で、今週、なんかそのテーマじゃないけど。なんとなく設けてやってみようかななんて思っていて。だからなんか、そう思った時は言っておこうかなと。1個ちょっとテーマが感じれた方が分かりやすいいかなと思うんでけどね。

ええとね、なんて言えばいいんだろう? このね、放送200回というめでたいタイミングで言うのも何なんですけど(笑)。このラジオ自体は非常に楽しい気持ちなんですけど、選曲の中でなんか1個、思いを込められたらいいかなって思った時に、なんか最近、「喪失感」みたいのがすごいあって。ソロデビュー10周年とか、めでたいことがあって。そのめでたいことは超めでたくて嬉しくて。でも、それと全然違うラインのところで何か「悲しいな」って思うことが結構多いんですよ。

で、その中で「悲しいな」って思ったこととか、あとはなんか「うんざりだな」みたいな。なんかそういう気持ちを込めた選曲を……俺のその「うんざりだな」っていう気持ちにちょっとみんな今日は付き合ってっていう感じですかね。

なので今日、1曲目に僕の曲で選曲した『Pop Virus』もそういう気持ちの中から生まれたような曲なので。なんか「もううんざり」っていうような(笑)。でも、その中で希望を見いだすような思いで作った曲ではあるんですけど。

なんかこう、うんざりっていうような、そういうテーマで。そういう要素を自分がなんとなく感じた……で、それでなんかその感じがちょっと好きっていうような曲を選んでみました。で、この曲は、僕の曲をかけてくれたのでお礼としてかけたいなって思いつつ、改めて聞いたらその下地の上に成り立つてるような曲だなと思ったので、この曲を選曲しています。Creepy Nuts×菅田将暉で『サントラ』。

Creepy Nuts×菅田将暉『サントラ』

(中略)

(星野源)さあ、ここで1曲、お送りしましょう。これ、「クリスタルZ」っていう読みでいいのかな? crystal-zで『Sai no Kawara』。

crystal-z『Sai no Kawara』

R-指定 crystal-z『Sai no Kawara』を語る
R-指定さんが2020年7月15日放送のTBSラジオ『ACTION』の中でcrystal-z『Sai no Kawara』を紹介していました。(R-指定)いつもこの時間は健康HIP HOPをお届けしているところですが、今日はせっかく私が来た...

(中略)

(星野源)さあ、それではここで1曲、お送りします。マック・ミラーで『Good News』。

Mac Miller『Good News』

(中略)

(星野源)さあ、それではここで1曲、お送りしましょう。ひさしぶりにこの曲をかけたいと思います。星野源で『ばかのうた』。

星野源『ばかのうた』

<書き起こしおわり>

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