ハライチ岩井 爆笑問題・田中とのうまい棒チョコレート味論争を語る

ハライチ岩井 爆笑問題・田中とのうまい棒チョコレート味論争を語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんが2020年7月2日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でうまい棒の好きな味ランキングについてトーク。かつて爆笑問題・田中さんと繰り広げたうまい棒チョコレート味論争について話していました。

(澤部佑)そんな中、今週はこんなニュースがございました。うまい棒、5年ぶりに新味登場という。新しい味は「のり塩味」という。

(岩井勇気)へー!

(澤部佑)コーン生地にポテトを練り込み、ポテトチップの味をうまい棒で再現。そして……そもそもコーン生地なんだね。

(岩井勇気)えっ、ポテトチップののり塩の味を再現したっていうこと?

(澤部佑)ということじゃない? やっぱりコーン生地にポテトを練り込んでるから。そっちに寄せてるということじゃない?

(岩井勇気)「のり塩味を出した」って……うまい棒ののり塩味パターンを出したっていうことじゃなくて、ポテトチップの味を再現したっていうこと?

(澤部佑)まあまあ、そうだね。

(岩井勇気)それは……ポテトチップでいいんじゃないの?(笑)。

(澤部佑)フフフ、でもポテトチップは食べづらかったけど、うまい棒なら……。

(岩井勇気)いやいや、別に大丈夫だよ。みんな、あれも食べやすいように作られているんだから。

(澤部佑)いや、うまい棒で味わいたいじゃない?

(岩井勇気)いや、ちょっと分からないですね(笑)。これはさすがにわからないわ。いやいやいや……スナック菓子の味をスナック菓子で再現するっていうの、意味がわかんないんですけども。

(澤部佑)それがやっぱりうまい棒の開発チームの鋭さですよね。盲点を突いてくるっていうかね。

(岩井勇気)いやいや、ポテトチップと同じぐらいの量だったり価格で買えるでしょう、たぶん?

(澤部佑)まあまあまあ、そうでしょうね。「逆に」って……。

(岩井勇気)「逆に」って言っちゃってるじゃん、もう。「ストレートに美味しい」とかじゃないじゃん。

(澤部佑)そして、チキンカレー味が7月の生産分を最後に販売終了という。チキンカレー味が無くなるんですって。

(岩井勇気)へー。食ったこと、ありました?

(澤部佑)チキンカレー味? うーん、ないか? ないことはないかな? 1回ぐらいあるかな?

(岩井勇気)いやー、だからそんなもんだから生産終了っていうことなんだろうね。

(澤部佑)そういうことだね。「人気が……」っていうことだね。

(岩井勇気)これ、だからネットかなんかで見たんですよ。ランキング、出ていたでしょう?

(澤部佑)ああ、出ていたね。

(岩井勇気)ああ、いまここにあるね。

(澤部佑)結局一番おいしい「うまい棒」ランキングトップ10ね。

(岩井勇気)1位、コーンポタージュよ。

(澤部佑)ダントツだね!

(岩井勇気)いや、そうでしょう、そりゃあ。まい棒といえば……でしょう。

(澤部佑)まあ、そうでしょう。

結局一番おいしい「うまい棒」ランキング

(岩井勇気)うまい棒ってコーンポタージュだもんね。他のもちょっとコーンポタージュの味、するもんね?(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハハッ!

(岩井勇気)他のってコーンポタージュになんかをつけている感じじゃない?

(澤部佑)ああ、うん。なんかわからなくもないな。やっぱりコーンポタージュが一番売れるからさ、一番機械でいっぱい作ってるから。ちょっと味が残ってるみたいな(笑)。

(岩井勇気)めんたい味とかもコーンポタージュにめんたいこを施しているんでしょう、あれって? チーズとかもそうだよね(笑)。

(澤部佑)フフフ、だから? 最後、終わりでちょっとコーンポタージュの香りがするみたいな? いや、ダントツだね。2位がめんたい味。3位がチーズ味。もう頭ひとつ、2つ飛び抜けているね。コーンポタージュがね。

(岩井勇気)これはね、俺がやっぱり主張したいのは10位がチョコなんですよ。俺が一番好きなのはチョコなの。で、前にね、お菓子戦争みたいなのが爆笑問題さんとあったじゃないですか。

(澤部佑)爆笑の田中さんとね。

(岩井勇気)お菓子王子決定戦みたいな。

(澤部佑)なんかありましたね。今、思ってもなんですか、その企画は?(笑)。

(岩井勇気)あの時に田中さんが「いやいや、うまい棒でチョコを選ぶって意味がわからない! そんなわけないじゃん!」って言ってたけど、10位以内に入ってるわけですから。

(澤部佑)たしかに。そうか。

(岩井勇気)だから、このスナック菓子というよりは、チョコレートとしてうまい棒を食べたいっていう気持ちもあるんじゃないですか?

(澤部佑)いや、だからそれ、俺も田中さん寄りの意見だったじゃない? ずっと。「いや、うまい棒でチョコレートって……」みたいな。そしたら、うちの妻も岩井派なんだよね。チョコレート好き。今も家に30本ぐらいチョコレート味があるんだけども(笑)。

(岩井勇気)フフフ、ほら! そういう人、いるんだよ。

(澤部佑)そう。それで俺も食っていたらすげえ好きになってきちゃって。なんか、違うんだよね。

澤部家もチョコレート派に

(岩井勇気)っていうか、スナック菓子よりチョコレートが好きな人はもう絶対うまい棒だったらチョコレートを選ぶはずなんだよ。だってスナック菓子よりもチョコの方が好きなんだから。その正直さで選べば絶対にチョコのはずなのに。「いや、うまい棒なんだから……」っていうので選んじゃってるっていうのは、それは自分に嘘をついているっていうことだから。

(澤部佑)フフフ、「嘘をついている」っていうか、うまい棒を……。

(岩井勇気)チョコの方が好きなんだから。

(澤部佑)「せっかくうまい棒を食べてるのに」っていう、そのうまい棒のブランドが邪魔をしてるというかね。

(岩井勇気)絶対に田中さんだってチョコの方が好きだよ。あの人。甘いものの方が好きなんだから。あの人って。

(澤部佑)スナック菓子と比べて?

(岩井勇気)だから、チョコのはずなんだよ、あの人。あの人は嘘つき。田中さんは。

(澤部佑)フハハハハハハハハッ!

(岩井勇気)本当、自分に嘘をついて「チョコはない」って言ってるんだよ。「チョコはない」って言ってるの。自分に言い聞かせてるんだよ。「チョコは選んじゃいけない」って思っているの。それだけ。

(澤部佑)「頭おかしい」みたいな言い方をしてたもんな。

(岩井勇気)だから本当にチョコをそういう垣根を取っ払って。全部、これもうまい棒だって認識して選んだら、あの人もチョコのはずだよ。

(澤部佑)なんかそもそも認めてないけど……何だろう? 再燃してきてますね。

(岩井勇気)ムカついてきたな。

(澤部佑)第2回が開かれるんじゃないですか?(笑)。

(岩井勇気)いや、やっぱりお菓子でマウントを取ってくるじゃないすか。

(澤部佑)田中さんはめちゃくちゃマウント取ってくる(笑)。「お前、そのお菓子のあれ、知らないの?」みたいな(笑)。「はあ?」みたいな。

(岩井勇気)そうなんだよ。それがおかしいんだよね。うん。だから凝り固まっているのよ。お菓子のことを考えた上で、どんどんどんどん「お菓子ってこういうものだ」っていうのができちゃって。もうあの人には柔軟さがなくなっているよ。

(澤部佑)なるほどね。お菓子っていうのは自由なものなのに……(笑)。

(岩井勇気)もう子供の頃を思い出して。お菓子っていうものは、自由なものだから(笑)。

(澤部佑)純粋無垢なね。「あ、うまい棒、チョコ味だ。やった、チョコだ!」っていうね。

(岩井勇気)好きなものを食べればいいっていうことなんだから。

(澤部佑)これはちょっとね、田中さんのアンサーを待ちましょうか。ちょっとこっちは熱くなってますね(笑)。

<書き起こしおわり>

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