Creepy Nuts 入れたいタトゥーのデザインを考える

Creepy Nuts 入れたいタトゥーのデザインを考える Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

(DJ松永)でも、デカいのはカブトの方がデカいのかな? カブトの方がデカさは……。

(R-指定)でもクワガタはこのハサミの力がヤバいんでしょう?

(DJ松永)あれはもう直で殺傷能力に直結でしょう?

(R-指定)でも、俺のカブトもその角が長ければ、別に俺の体にはハサミを当たらせることはできないよな? 前のツノでさばききってしまえば。

(DJ松永)たしかに。

(R-指定)リーチがあるから。でも、そっちもリーチあるな。

(DJ松永)でもリーチが長いのはさ、カブトムシじゃない?

(R-指定)せやな。リーチの長さはカブトムシやな。どうしようかな? どっちが強いんやろうな?

(DJ松永)うーん、ちょっとなんかRカブトは短足っていうか、短い……短小というか。フハハハハハハハハッ!

(R-指定)お前な! ホンマになめんなよ! 俺、短小やないよ!

(DJ松永)前に銭湯に行った時に「あれ? Rのカブト、短小?」って。フハハハハハハハハッ!

(R-指定)いや、お前も短小やろ! 俺はもう超ロング。すごいで?

(DJ松永)フフフ、いやいや、あれで寄り切りは無理よ?(笑)。

(R-指定)いやいや、全然短小じゃない。すごいって。もう腕、腕! 「3本目の足」ぐらいの(笑)。もう付くわ。ホンマに。あ、カマキリかっこいいよ。松永さん、カマキリいいやん?

(DJ松永)ああ、カマキリはいいね。

(R-指定)カマキリっぽいし。うん。いいやん、いいやん。

(DJ松永)ちょっと待って。「カマキリっぽい」はちょっと悪口(笑)。

(R-指定)いやいや、そんなことない。スクラッチしているみたいな。カマキリが(笑)。

カマキリはめっちゃ強い

(DJ松永)おい! DJ全般をバカにしてるのか? ふざけんな、おい!(笑)。でも、カマキリいいね。カマキリ、強いもん。あれは本当に殺傷能力あるよ。

(R-指定)そう。あいつ、めっちゃ強いな。カマキリ。

(DJ松永)カマキリ、強いね。そうだね。けど、ハリガネムシだけ要注意だけどね。

(R-指定)えっ、あ、そうや。寄生してくるのか。

(DJ松永)寄生してくるから。あいつらとハリガネムシはニコイチだから。本当に危険だよね。

(R-指定)なるほどな。

(DJ松永)ハリガネムシのタトゥー、入れようかな?

(R-指定)ウネウネって?

(DJ松永)ウネウネって。「なんかひっかいたのかな?」って(笑)。

(R-指定)「傷ついてますよ?」って。

(DJ松永)「これ、どうしたんですか?」「えっ、タトゥーです」「なんのタトゥーですか?」「ハリガネムシ」って。フハハハハハハハハッ!

(R-指定)ダサッ! でも、どれもちょっと大きいかな? 虫のタトゥーを入れるにしても、ちょっと大きすぎるわ。蝶とかカブトとか、ある程度大きさがないと……最初はちょっとハードル高いよ。

(DJ松永)一番ちっちゃいのでかっこいいのって、何なんだろうね? ちっちゃい……。

(R-指定)あっ! 弁護士バッジとかは?

(DJ松永)かっこいいじゃん!

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

(DJ松永)R、それかっこいいよ!

(R-指定)弁護士バッジ、かっこいいよな? じゃあ胸……左胸に弁護士バッジのタトゥーを入れよう。

(DJ松永)脱衣所とかでさ、「えっ、Rさん……?」って。

(R-指定)せやな。普段は見えへんから。脱衣所とかで服を脱いだ時に。

(DJ松永)「えっ、Rさん、それなんですか?」。

(R-指定)「うん? 弁護士。弁護士のバッジ」って。

(DJ松永)「えっ、どういうことですか?」。

(R-指定)「いや、俺、法学部やったし」って。しかもこれ、マジな。すぐ辞めたけども。法学部やったから。

(DJ松永)弁護士バッジ、超かっこいいな。しかも「これは人にみせるもんじゃないからさ」って。

(R-指定)ああ、いい!

(DJ松永)ちゃんと見ると「弁護士だ……」って。「これ、真ん中をよく見て? 天秤、書いてある」って(笑)。

超かっこいい弁護士のバッジ

(R-指定)じゃあ、松永さんはあれかな? 検事?

(DJ松永)検事のバッジもかっこいいからね。

(R-指定)真ん中が赤くなっていて。変身しそうなやつな。松永さん、検事バッジでいいかもな。

(DJ松永)検事バッジ。めちゃくちゃかっこいいじゃん!

(R-指定)かっこいい。やっぱり検事と弁護士って……。

(DJ松永)職業の中でもかなりかっこいいからね。ラッパーと弁護士、かけ合わせたらめちゃめちゃかっこいいよ。その両方……いや、すごいね。最強のラッパーであり……。

(R-指定)もう弁が立つっていうことでしょう?

(DJ松永)いや、才能あるんじゃない? 弁が立つし。あいつら、だって法廷でMCバトルしているじゃん?(笑)。

(R-指定)まあ、たしかに『リーガル・ハイ』とか完全にMCバトルやからな。『リーガル・ハイ』の堺雅人さん、完全にそれやからな。

(DJ松永)それは行けるんじゃない? Rさん、記憶力もあるじゃないですか。

(R-指定)行っとく? かっけーよな、弁護士……。

(DJ松永)R、まずタトゥーから始めて。

(R-指定)わかった。で、ちなみに『フリースタイルダンジョン』は終わっちゃったけど、ラスボスが般若さんやった時、ラスボスで出てくる時に般若さん、上半身裸で出るんですよ。で、ムキムキの状態で戦ったんよ。もし復活するなら俺、左胸に弁護バッジのタトゥーを入れた状態で「ラスボス、R-指定!」っつったらこうやって服を脱いで。それでここに弁護士バッジをぶら下げた状態で上裸になってムキムキで出て行くから。

(DJ松永)そしたら「ほーっ、弁護士だ!」って。(小声で)「弁護士だ……」「弁護士だ……」って(笑)。「R-指定、弁護士だ……」って。「えっ、この『フリースタイルダンジョン』がない間にR-指定、弁護士になったの!?」って(笑)。

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

(DJ松永)これ、すごいなー(笑)。

(R-指定)ラッパーってアホばっかりやと思われるぞ(笑)。「弁護士!」「弁護士!」って(笑)。

(DJ松永)いや、「アホだと思われるから」よ。

(R-指定)ああ、「ナメるな。アホじゃないぞ」と。「お前ら、ラッパーはアホばっかりやと思っているけどもラスボスの俺は弁護士やぞ? なあ。胸に弁護士のバッジのタトゥーを入れているから」って。

(DJ松永)いや、ラッパーは法律を破る側だとばかり思われているのもシャクじゃん? だって「はっきり言って、お前らを裁いちゃうよ?」っていうね。

(R-指定)ああ、いいね。「ジャッジをくだすよ」と。いいな。せやな。

(DJ松永)これはありかもしれないですね。

(R-指定)ありかもしれないですね。弁護士のバッジ。

(DJ松永)弁護士バッジを、入れます! フハハハハハハハハッ!

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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